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2025.06.22 「聞いてよかった」「聞いておけばよかった」小学生算数クラス保護者感想⑨

「聞いてよかった」「聞いておけばよかった」小学生算数クラス保護者感想⑨

相当悔しさを感じた時間だったようです。

やはり、聞く力が問われる授業だったのですね。

注意力、集中力ともに伸ばしたい力ですので、その様な授業に参加させていただき感謝しております。

耳が貪欲に掴み取るような意識になってほしいと思いました。

そして、

「どれだけ話を聞くことができるか」

が生命線だと伺って、もっと

「聞いてよかった」

と思う機会を奪わないような関わり方をいしていかなければと反省です。

これからは家庭でも聞く力が研ぎ澄まされる瞬間をもっと意識していきます。

(小学生保護者)

 

帰ってきて早々に、

「102を3等分にするといくつ?答えてみて!」

と、楽しそうに今日のクラスを振り返っていました。

順位を聞く限り、

「よく聞けていたのかな?」

と思いました。

だからこそ、難しい問題にもちゃんとついていけていて、本当によく頑張っていますね。

これも

「聞いて良かった体験」

ですね。

このまま聞く力を伸ばしていって欲しいです!

来週もどうぞよろしくお願い致します!

(小学生保護者)

 

今年度11回目の小学生算数クラスが終わりました。

開始から10分間、出席した12名全員正解が続いたのは初めてのことで、大変嬉しく思いました。

差がついてきたのは開始40分過ぎたあたり、聞く力、耳のスタミナ切れに近い生徒が現れ始めました。

 

思考力と聞く力は別物です。

特に、思考にこだわり、癖がある場合、聞き方にも癖があると思ってほぼ間違いないです。

 

「小3以降、聞くことに関して苦労するだろうな」

 

と思うのは、小2で学校の算数のテスト「計算の仕方」の穴埋め問題がピンとこない生徒です。

たとえば、

 

「28-14は?」

 

と聞かれたら楽勝で答えられる生徒でも、

 

28を◻︎と8に分けます。

14を10と◻︎に分けます。

20-10=◻︎

8-4=◻︎

◻︎と4をたして◻︎

 

のような穴埋め問題が

 

「生理的に無理」

 

という場合、ほかの考え方を受け入れる力が今ひとつなので、自己流・我流の解き方が通用しなくなった時、

 

「算数がよくできる子」

 

から

 

「算数ができない子」

 

に1週間もあれば陥落してしまいます。

これはこだわりの強さがマイナスにはたらいた場合ですが、実のところ、こだわりが強い子どもは導き方次第で算数だけでなく、数学も得意と言えるようになる方法があります。

 

それが、

 

「なぜ?へのこだわり」

 

です。

 

 

こだわりの強さは、成績優秀な生徒からも感じられます。

あまりできない生徒より、余程強いこだわりを感じます。

ただし、できない生徒とできる生徒では、こだわりのベクトルがちがいます。

 

できない生徒は、自分のやり方にこだわります。

できる生徒は、「なぜ?」にこだわります。

 

自分の内側にこだわるのか、自分の外側にこだわるのか、これが大きく異なります。

 

できない生徒に話を聞いてみると、その生徒なりの論理で答えを導き出しています。

論理的思考をしているかしていないかと言われれば、

 

「この子なりの論理的思考はしている」

 

とは言えます。

ただ、客観的に見ると論理的ではないところもあります。

それを修正するには、自分の考え方とはちがう考え方を受け入れる度量が必要になります。

 

上記の

 

「28を◻︎と8に分けます。」

 

のような問題が生理的に嫌な小2の中には、

 

「ふつうに計算したらできるのに」

 

と思う生徒もいるでしょうし、

 

「そんなやり方しなくても、解けるんだからいいじゃないですか」

 

と思う保護者の方もいらっしゃるでしょう。

たしかに、小2段階であれば、

 

「とりあえず計算はできているから、まぁいいか」

 

と流してもいいですが、もし、15歳の段階で偏差値高めの高校に進学してほしいという夢があるのでしたら、

 

「自分の外側にある論理的思考を受け入れる」

 

という経験を積み重ねる必要があります。

こだわりが強い子どもが自己流・我流で解いている時、意欲的で集中していて、

 

「この子、やっぱり天才かも」

 

と思う瞬間もあったりしますが、他の考え方を受け入れて、手持ちの解法ツールを増やさない限り、次のレベルの問題を解くことができません。

いつでも素直であれ、とは思いませんが、できない時は素直に聞いて素直にやってみるという、素直な耳と素直な手は身を助くと思います。

 

こだわるなら、自分の外側にこだわることです。

できる生徒ほど、

 

「なぜ?」

 

へのこだわりが強いと思いますし、執念さえ感じる時もあります。

できる生徒は、結果に対してこだわりが強いです。

先日、5教科469点だった生徒の話をしましたが、採点ミスがあったそうで、471点になりました。

点数が2点上がった、470点を超えたという報告をすぐにしてくれましたが、その生徒もこだわりは相当強いと思います。

 

こだわること自体は、悪いことではありません。

内側にこだわるか、外側にこだわるか、そのちがいです。

 

「こだわるんじゃない!」

「こだわらないで!」

 

と言いたくなったら、

 

「なぜ?にこだわれ!」

「どうしてそうなったのか、理由にこだわれ!」

 

と口にするかどうかはともかく、そのような姿勢でこだわる力を炸裂させると、子どもが一段上のステージに上がる場合があると思います。

 

こだわりが強い子どもは可能性の宝庫です。

大事なのはベクトルです。

 

「何にこだわるのか?」

 

これを外さないようにしていきたいですね。

 

2024年新潟大学附属長岡小学校合格しました。

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新潟大学附属長岡小学校15名受験全員合格(2024年12月18日)

 

2024年新潟大学附属幼稚園合格しました。

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2025年3月長岡高校理数科、三条高校理数科、長岡向陵高校合格しました。

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令和7年度 高校受験合格速報(2025年3月13日)

 

小学1年生が数学検定3級(中3レベル)合格しました。

 

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小学6年生が英検準2級(高1レベル)合格しました

 

中学1年生が英検2級(高校卒業レベル)合格しました。

 

長岡高校理数科1年生が定期テスト数学97点、学年1位になりました。

 

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1歳〜小5は無料体験授業、小6〜中3は三者面談&無料体験授業になります。

 

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※駐車場は教室東隣、川崎東パーキング②③です。

 

・お友だちと一緒に体験できますか?

・兄弟同時に体験できますか?

・ちょっと質問いいですか?

 

等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。

授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

ma・senka教室生の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

長岡市だけでなく、新潟市、上越市、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。

いつもありがとうございます。

 

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長岡高校理数科

 

ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

知能は遺伝だけでは決まりません。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。

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