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2025.06.16 なぜテストで点が取れないのか?「わかる」と「できる」の壁を越える方法

なぜテストで点が取れないのか?「わかる」と「できる」の壁を越える方法

テスト結果、検定の結果を聞くたび、

 

「わかるとできるはちがう」

 

とつくづく思います。

わかった気になるだけでなく、できるようになるためには、手を動かすことです。

 

手を動かすことの効用は、知識の定着だけではありません。

手を動かすことで、自分の

 

「思考の癖」

 

が見えてきます。

 

「いつもこの計算でミスをするな」

「この問題は、図を描かないと整理できないタイプのやつだ」

「諦めずに、もう少し頑張れば解けてたのに」

 

このような自己認識は、教えてもらい、頭でわかったつもりになっている段階では得られません。

手を動かす勉強は、自分の脳と身体と向き合うことになります。

 

スポーツ選手がインタビューで

 

「考える前に身体が動いた」

 

と言う場面を見られたことがある方もいらっしゃると思いますが、引き算も割り算も方程式も因数分解も平方完成も、繰り返し手を動かすことによって、直感的に迷いなく解けるようになります。

これは、ただ知識として知っているというより、

 

「技」

 

として身についた状態です。

 

「わかってるみたいなのに、なぜか必ず間違える」

「やり方は言えるのに、なぜか途中で手が止まる」

 

お子様を見られていて、このような気持ちになる場合、必要なのはわかりやすい説明ではなく、演習です。

まだ楽に自転車に乗れていない時、必要なのは自転車に乗ることです。

 

泳げないから泳ぐ。

走れないから走る。

持ち上げられないから持ち上げる。

 

スポーツにおいては、できないことへの挑戦で克服しようとしますが、勉強においては、なぜか一旦解くことから離れて、

 

「頭で理解」

 

の道を探し始めます。

たしかに、習い始めの時、新しい単元に入った瞬間は、説明、解説が必要です。

ですが、

 

「もうこれ以上公式はありません」

「あとは数多く問題にあたって、感覚を磨いてください」

 

という段階に入ったら、素直に手を動かすことです。

この時、

 

「いや、ちょっと…」

「もうちょっとわかりやすい動画を見てから…」

 

と書くことから逃げないことです。

特に、高校生で解説を読むことに時間をかけ過ぎないことです。

 

数学に強い人は、

 

「頭というより、手が勝手に解いている」

 

という感覚を持っていると思います。

 

 

ちょっと考えないといけない問題が出た時、

 

「手じゃなくて、頭を使ってる!」

「これは難しいやつだ!」

 

と、何か新鮮な気持ちになるものです。

 

「理解できれば解ける」

「わかっていればできる」

「家で説明できるんだから、本番では書ける」

 

このような甘い期待を持つことなく、

 

「手が勝手に解いちゃう」

 

状態まで演習に時間を割くことです。

 

身の回りには、効率化が進み一瞬で答えを出してくれる環境があります。

ですが、自分の身体、人間の身体の成長速度は、そんなに変化していません。

ツールは時代と共に変わっても、

 

「身体に覚え込ませる」

「考える前に身体が動く」

 

ようなプロセスや感覚は、そんなに変わっていません。

 

学年が上がれば上がるほど、限られた時間で大量のことを覚え、それを思い出し、シャーペンで書けるように、解けるようにするためには、

 

「わかった!」

 

だけで満足せず、

 

「書けた!」

「解けた!」

「合ってた!」

 

までこだわることです。

 

「わかった!」

 

と思うと、そこで満足、そこで一区切りしてしまう生徒もいると思いますが、わかるだけでなく解けている生徒から見ると、

 

「そこで満足しちゃダメでしょ」

 

と思うものです。

 

「わかった!」

 

でもう十分の気持ちになるのは分からないではないですが、そこから手を動かして、手が勝手に解く、自動運転状態になるまで演習することです。

 

目標点数に届く生徒は、手の自動化まで演習を繰り返します。

手が勝手に解く状態がデフォルトになると、途中で手が止まることに違和感を持つようになります。

 

解くのは、脳というより手です。

テスト当日までに、検定当日までに、手が自動運転化するまで準備したいですね。

 

2024年新潟大学附属長岡小学校合格しました。

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新潟大学附属長岡小学校15名受験全員合格(2024年12月18日)

 

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小学1年生が数学検定3級(中3レベル)合格しました。

 

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長岡高校理数科1年生が定期テスト数学97点、学年1位になりました。

 

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幼児教室無料体験

 

1歳〜小5は無料体験授業、小6〜中3は三者面談&無料体験授業になります。

 

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に電話をして、

「無料体験授業希望です」

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※駐車場は教室東隣、川崎東パーキング②③です。

 

・お友だちと一緒に体験できますか?

・兄弟同時に体験できますか?

・ちょっと質問いいですか?

 

等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。

授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

ma・senka教室生の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

長岡市だけでなく、新潟市、上越市、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。

いつもありがとうございます。

 

東部川崎保育園

帝京長岡幼稚園

新潟大学附属幼稚園

長岡みのり幼稚園

長岡和光幼稚園なごみ保育園

長岡天使・聖母幼稚園

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富曽亀保育園

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東部保育園

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双葉保育園

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川崎小学校

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堤岡中学校

東北中学校

長岡向陵高校

三条高校理数科

長岡高校理数科

 

ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

知能は遺伝だけでは決まりません。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。

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