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2018.08.17 子どものほめ方,その1

子どものほめ方,その1

おはようございます。

新潟県長岡市の幼児教室ma-senka代表、高野次郎です。

 

今朝の長岡市、涼しいですね!

昨日まではエアコンを使ったり、窓を開けたりしていましたが、

今は窓を閉め切り、エアコンも切っています。

なんだか足も若干冷たいですしね。

 

そして、飲んでいるコーヒーはアイスではなくホット。

虫の音も聞こえるようになり、秋が近づいたなぁと実感します。

 

今回のテーマは「子どものほめ方」です。

この、ほめ方がわかると、子どもがイキイキしてくるだけでなく、

親子関係も良くなり、家庭の雰囲気全体が良くなります。

 

現在、

「まったくほめないで子育てをしています!」

と胸を張って答える方は、あまりいないのではないかと思います。

 

「ほめているつもりなのに、子どもがあんまり嬉しそうじゃない」

「ほめようと努力しているんだけど、正直、ほめる場所が見つからない」

こんな悩みのお母さん、多いと思います。

 

ma-senkaでは、時々参観していただくことがあるのですが、

子どもの頑張っているところを見つけるのが上手な親もいれば、

子どもの欠点を探すプロフェッショナルのような方もいます。

 

で、またその欠点の指摘が結構当たっているんですよね…。

 

でも、できれば、子どもには自信を持って物事に取り組んでもらいたい。

そのためには、指摘、注意、禁止よりは、「ほめる」を使っていくべきでしょう。

 

では、どのようにほめるといいのでしょうか。

 

まずは、すぐほめることです。

 

何かができたら、すぐほめる。

気がついた時に、すぐほめる。

思ったときに、すぐほめる。

 

どのような言葉でほめるか、というのも大事ですが、早いか遅いか、という時間も大事です。

これは、学習だけでなく、運動や音楽についても同じではないかと思います。

 

たとえば、初めて跳び箱が跳べた時、

「すごい!やったね!」

とすぐにほめるのか、

その時はスルーして、3日後に

「そういえば、跳び箱跳べてよかったね」

というのでは、どちらがうれしいでしょうか。

 

実は、3日たっても覚えてくれていた、というのも効果的ではあるのですが、基本は「即、ほめる」です。

 

初めて跳べた瞬間に、

「すごい!やったね!じゃあ、今の感覚を忘れないうちに、もう一回跳んでみようか?」

と促して、跳び方をマスターさせることもできます。

 

何かができるようになると、「調子に乗るんじゃない」と言う人がいますが、調子に乗って、何が悪いんでしょうか。

 

8月4日、漫画原作者の小池一夫さんが、下記のように言われていました。

 

82年間生きて、自分が自分らしく心から楽しい時間というものは、意外に少ないと思う。

だから、調子に乗れるときは、思いっきり調子に乗ればいいし、馬鹿をやれるときは思いっきり馬鹿をやればいい。

何の憂いもない自分の思い通りの時間というものは、そうでない時の自分の慰めになるからね。

 

親が子どもを、ほめてほめて、ほめまくれる時期も短い期間です。

ぜひ、「即ほめ」を実践してみてください。

 

 

明日、8月18日(土)授業再開です。

 

現在、2才から小学4年生までの子どもたちが通う、

算数教室・図形教室ma-senkaです。

 

ご興味ある方は

0258-86-6341 

に電話をして、

「無料体験授業希望です」

とお伝えください。

(9:30-11:00,14:30-18:00)

 

または、

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通い方のご相談も受け付けています。

 

今日もお待ちしています。

 

 

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