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2023.06.30 100点を取れているうちに手を打つことです。

100点を取れているうちに手を打つことです。

「高野先生に見せる」

 

と張り切ってテストを持っていきました。

受講時間を長くしていただいたお陰で、マセンカでの学習に集中でき、親子共々嬉しく思っております。

(小2保護者)

 

必ずテストの報告をしてくれる小学生がいます。

昨日は2枚見せてくれました。

どちらも国語、どちらも100点でした。

 

この、100点を取っている今のうちに力をつけることです。

結果は100点で同じでも、

 

「かかった時間がどれだけか」

 

というのが、後々成績に影響を与えます。

 

処理速度は大変重要です。

小学校のように時間をたっぷり取ってくれるのは、下のレベルに合わせてくれるからです。

中学校で急に時間が足りなくなり、高校では時間不足がふつうになります。

 

実際はちがいます。

 

小学校で同じ100点を取っていても、かかった時間が全然ちがっていたのです。

かかった時間はテストに残りません。

ですから、親も100点という結果に目は向けますが、かかった時間について気にすることはありません。

多少気になる時があっても、

 

「100点だし、まぁいいか」

 

と積極的に水に流します。

 

そのつけをいつ払うかと言うと、中1です。

 

中学受験がある場合、小3の冬には親子揃ってきっちり力不足を認識させられます。

ですが、ここは中学受験がメジャーではない長岡です。

力不足を認識するのは中学生になってからです。

13歳から処理能力を上げるのは相当難しいです。

上げられなくはないですが、それができるほど根性のある中学生はほとんどいません。

 

100点を取れているうちに力をつけることです。

 

「答案を仕上げたのはクラスで最後だったけど100点取れた」

 

と聞いて、

 

「粘り強く頑張って良かったね」

 

と美談で終わらせないことです。

 

「今からこんなに遅いんじゃ先が見えてるわ」

 

と、子どもには言わず、演習の時間をつくることです。

 

目標が特になければいいです。

 

「将来ふつうにどこか全日制の高校に行ってくれて、そのあと適当なサービス業に就いてくれれば十分」

 

ぐらいならいいですが、もし、具体的な目標、それも割と高い目標をお持ちなら、100点を見て喜ぶだけでなく、どんな100点の取り方をしたか分析することです。

 

「時間かかったんだろうな」

 

「0?6?これ、なんて読むんだろう。先生、よく丸にしてくれたな」

 

「こんな計算で消しゴム使いすぎでしょ」

 

と、答案を見れば見るほどヒヤヒヤするようでは、思い描いていた高校、大学は遠ざかります。

 

この危機感を持てるのは親だけです。

100点を取って喜んでいる子どもが背負うものではありません。

子どもは今を楽しみ、調子に乗るぐらい自信を持てばいいのです。

親は、子どもが自信を持っているうちに先を見据えて準備することです。

 

親が100点の答案をじっくり見て感じる不安は、将来必ず的中します。

 

「受講時間を長くしていただいたお陰で」

 

とありますが、100点を取れている間に、すでに手を打っている家庭もあります。

 

これは中高生を見ているとよくわかりますが、焦ると課題を終わらせることが目標になります。

ですが、先を見据えて勉強する生徒は課題を理解することが目標になります。

それは、生徒の言葉から簡単にわかります。

 

焦る生徒は

 

「終わりました」

 

と言います。

先手を打ってきた生徒は

 

「全部覚えました」

 

「どれでも解けます」

 

と言います。

 

「終わりました」

 

程度の認識で行ける高校は限られています。

そもそも、

 

「早く終わらせたい」

 

「早く解放されたい」

 

という気持ちが自分の最優先に来ている段階で知的好奇心を感じられません。

良い成績を残すには不向きな考え方です。

 

100点を取れているうちに手を打つことです。

手を打てるのは親だけです。

気になることがあるならば、手を打ちましょう。

 

2022年新潟大学附属長岡小学校、附属幼稚園合格しました。

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等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。

 

授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

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おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

長岡市だけでなく、新潟市、上越市、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。

いつもありがとうございます。

 

 

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ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

知能は遺伝だけでは決まりません。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

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