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2023.06.29 無知に支えられた楽しい毎日

無知に支えられた楽しい毎日

小5から先行逃げ切りのつもりでスタートするのは変です。

2歳、3歳でスタートして当たり前の世界に10年遅れてノコノコ入って来て、しかも

 

「お先に」

 

と言おうとする神経がわかりません。

 

決着はつきました。

敗者復活戦も終わりました。

親の無知が子どもの未来の選択肢を消去しました。

 

子どもにやる気はあるでしょう。

これから何にだってなれる、どこにだって行けると思うでしょう。

 

ですが、それは叶いません。

不完全燃焼を経験して終わりです。

 

「いい経験できたね」

 

と言ってあげてください。

 

人生という長いスパンで考えれば、いつから始めても遅くはありません。

思い立った時始めれば、そこからいくらでも上昇できます。

 

ただ、受験が絡むと話が変わります。

12歳、18歳でどれだけ学力があるのか、それを試されます。

締め切りに合わせる必要があります。

 

たとえ親が

 

「先行逃げ切り!」

 

と思うタイミングで始めても、プロから見ると開始時期が遅すぎて頭を抱えるかもしれません。

 

結局は親次第です。

 

目標に対して、いつから、どれだけのことをするのか考えるのはいいですし、調べるのもいいですが、目の前の子どもの能力をきちんと把握しているかどうかです。

子どもの能力を高く見積もれる親は自信たっぷりに褒めて育てられます。

ただ、その自信は無知のおかげです。

知らない、あるいは知りたくないを貫いたおかげで自信たっぷりでいられます。

 

その手抜きを中1で暴露されます。

 

「今まで何してたの?」

 

と普通に質問されます。

 

今までの楽しかった毎日は、無知に支えられていました。

無知のおかげで

 

「将来は東北大かな」

 

「地元の医学部もいいよね」

 

と呑気に話せました。

 

おかげでいい歳して自分の学力の立ち位置も知らない、計算遅く知識は乏しい、教えづらい、教わるのが苦手な伸びる可能性の光が見えない大欲を抱えた現実が見えなくて人の話が聞こえない、誰にも制御できないスペックの低い自信に満ちた中学生が誕生します。

 

実のところ、無知でもいいのです。

無知のおかげで無謀なチャレンジができるということは結構あります。

ただ、親子揃って無知、あるいは、知っている誰かに頼ることもない姿勢が危ないのです。

 

長岡は中学受験がメジャーでない地域ですので、いくらでも手を抜けます。

小5、小6でも

 

「わりと暇ですね」

 

「特に何もしてないですけど、学校のテストは100点ばっかりです」

 

と言いたい親で溢れています。

 

親が

 

「特に何もしてないですけど、学校のテストは100点ばっかりです」

 

と言いたいのです。

そう言われたら

 

「すごいですねー」

 

しか返す言葉はありません。

会話とはそういうものです。

 

上がいない、毎日勉強している同級生の姿を見ることがない環境なら、誰でもそうなります。

ですから、高校までの地区予選では意気揚々といられても、全国大会の大学受験ではそうはいきません。

自分の手抜き、膨大な時間を無駄にした罪悪感を抱くのは16歳の全国模試が最初という高校生は長岡にたくさんいます。

 

「私、地元で負け知らずの長岡高校なのに、何?この偏差値」

 

と、人生で初めて結果を親に見せたくないと思う状況が訪れます。

もちろんここから3年間、ずっと親に見せたくない偏差値が続き卒業します。

そういうものです。

 

今、先行逃げ切りと思える根拠は何ですか?

何を根拠にそこまで言えますか?

クラスで2位では国立大学に行けないこの地域で、なぜ、そこまでイキっていられるのですか?

 

中学受験アカウントを見て、

 

「都会の子どもは大変ねぇ」

 

じゃないです。

もし同級生なら、18歳で同じ共通テストを受けることになります。

志望校が同じなら、椅子を奪い合うライバルになります。

16歳で

 

「新潟大学、めっちゃレベル高い」

 

と気がついても、もう遅いです。

 

「おれ、中3の夏から死ぬ気で勉強して長岡高校に合格できたんだから、あの奇跡を高3の夏にもう一回起こすわ」

 

と言っても、それはもう無理なのです。

そんな合格体験記を見たことがあるかもしれませんが、その人は漏れなく中学受験をしています。

勘違いしないことです。

冬の全国大会に夏から準備して臨む姿勢がどれほど間違っていて、どれほど幼い幼稚な考えのおぼっちゃんなのか考えることです。

 

無知だからこそ猪突猛進するのか、無知に甘えてYouTubeに溺れるのか、それは親が決めることです。

子どものせいではありません。

動画が見れたりゲームができたりするのは、それを許した親の存在があるからです。

動画ばっかり見て困ると思っても、動画さえ見なければこんな成績じゃないのにと思っても、許可したのは親です。

原因が親である以上、子どもの結果を受け入れることです。

 

分析も大事ですが、さらに大事なのは先の見通しです。

できる生徒ほど長期間の計画を立て、その通りに進めています。

想定を超えることもないですが、想定より遅いこともないです。

想定通りに進んでいるということは、親が子どもの能力をよく把握しているということですから、とても良いことです。

 

まずは予測しましょう。

そして準備しましょう。

 

2022年新潟大学附属長岡小学校、附属幼稚園合格しました。

>>>

新潟大学附属長岡小学校受験5名合格(2022年12月)

新潟大学附属幼稚園受験3名合格(2022年10月)

 

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(9:30-11:30,1:30-6:00)

 

※駐車場は教室東隣、川崎東パーキング②③です。

 

・お友だちと一緒に体験できますか?

 

・兄弟同時に体験できますか?

 

・ちょっと質問いいですか?

 

等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。

 

授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

ma・senka教室生の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

長岡市だけでなく、新潟市、上越市、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。

いつもありがとうございます。

 

 

東部川崎保育園

帝京長岡幼稚園

新潟大学附属幼稚園

長岡みのり幼稚園

長岡和光幼稚園なごみ保育園

長岡天使・聖母幼稚園

希望が丘保育園

富曽亀保育園

花園みどり保育園

東部保育園

東部第二保育園

関原保育園

新保保育園

新組保育園

双葉保育園

長嶺保育園

柏保育園

みしま中央保育園

岡南こども園

けさじろ保育園

ひごし中央こども園

みどりこども園

こどもけやき苑

くろじょうこども園

めぐみ野こども園

ベビールームそら

見附天使幼稚園

今町天使幼稚園

わかくさ中央保育園

川崎東小学校

川崎小学校

富曽亀小学校

阪之上小学校

栖吉小学校

神田小学校

黒条小学校

富曽亀小学校

日越小学校

太田小学校

中之島中央小学校

名木野小学校

田井小学校

前川小学校

脇野町小学校

新潟大学附属長岡小学校

上越教育大学附属小学校

新潟大学附属長岡中学校

栖吉中学校

太田中学校

宮内中学校

東中学校

西中学校

旭岡中学校

堤岡中学校

東北中学校

長岡高校理数科

 

ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

知能は遺伝だけでは決まりません。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。

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