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2023.01.15 「あの時、子供の顔色うかがい過ぎたか…」と後悔しても遅いです。

「あの時、子供の顔色うかがい過ぎたか…」と後悔しても遅いです。

今日は日曜日なので、午後1時半から6時半まで中高生対象の時間です。

貴重な日曜日に毎週必ず5時間受講、それを年間通してとなると、本人の意志なくしては続きません。

親がどんなに言おうが、本人が

 

「行く」

 

と決めない限り、毎週日曜日に通塾し続けることはありません。

 

勉強は生まれ持った才能で決まる部分は意外と少なく、

 

「いつ始めるか」

 

「どうすれば伸びるか」

 

を知っていて、それを実行できるかどうかが大きいです。

 

特に大事なのが実行です。

 

「知ってはいるけど、やってない」

 

「わかってはいるけど、そこまで子供に求めていいか躊躇している」

 

子供の気持ちがわかる分、職場では杓子定規に判断できている人でも迷いが生じ、先送り案件が多発します。

なかなかゴーサインが出せません。

子供の気持ちに寄り添うのは大切です。

ですが、だからといって

 

「いつか自然になんとかなるでしょ」

 

と放っておいたら、

 

「ただ勉強が嫌いな子」

 

になる可能性が大きくなるだけです。

小1、小2の頃は勉強ができてもできなくても、そこまで他人と比較することもないですし、ましてや自分の立ち位置なんてわかるものではありません。

怖いのは、10歳を過ぎて明確に

 

「私、勉強嫌い」

 

と思った子どもを勉強に仕向けるのは骨が折れるということです。

多少褒めたところで、損なわれた自信はそうは回復しませんし、今まで見なかった、聞かなかった、読まなかった年月の積み重ねが、

 

「読むと疲れる」

 

「すぐ休憩したくなる」

 

「1問でも解けないと泣く、切れる」

 

という体に仕上げています。

10歳を過ぎると体力も根性もあるので、強制的にさせることはできません。

 

この時、親が

 

「やっぱり勉強に向いてる子と向いてない子がいますよね」

 

とは言わないことです。

 

その現実をつくったのは親自身だからです。

 

自分の手で、子どもがそう思うように仕向けておいて、実際そうなったら子どものせいにする。

それは違反です。

 

「あなたは言っちゃだめ。あなただけは言っちゃだめ」

 

です。

 

子どもの気持ちを考えたのは良かったのです。

子どもに向き合ったことも良かったのです。

ただ、向き合ってもいいですが、向き合うことで

 

「判断が甘くなる」

 

「躊躇する」

 

「子供の顔色をうかがう」

 

が勝つと、

 

「それならこうなっても仕方ないよね」

 

という現実が訪れます。

 

予測不可能なことだらけの世の中ですが、予測可能なこと、

 

「そりゃそうなるよね」

 

ということはあります。

 

「子どもが嫌がってるのに強制的にさせるなんて、私には無理です。それは人としてやっちゃいけないことだと思うんで」

 

と言ってもいいですが、

 

「私が教えると子どもが勉強を嫌になりそうなので、ここに通えば勉強が好きになってくれると思って来ています」

 

と言われる保護者の方もいます。

親が下す子供の好き嫌いのジャッジさえも疑い、

 

「ひょっとしたら子供が嫌がっていることも好きに変わるかも」

 

と考えられる脳は柔軟です。

 

「私の判断は正しい!この子は勉強に向いてない!まるでかつての私だ!わっはっはっはっは」

 

と早々に可能性を絶つのは潔いですがもったいないです。

親の思い込みが強すぎると、脳の可塑性も環境の重要性も全部無視です。

子どもの脳は1年もあれば相当変わるのに、わかっていない親は今の大人の自分の時間の流れでしか考えられないので、まさか今

 

「ガンガンやる時期」

 

だとは、とても思えないのです。

 

子供の気持ちを大事にするのは当たり前です。

だからと言って、判断基準がブレたり、子供の顔色をうかがったり、嫌われたくないと思って強気で出られないというのは、結局子供のためになりません。

10年後、

 

「どうして私だけ無職なの?」

 

と言われた時、どう返すつもりなのでしょうか。

運動、芸術といった特殊能力が秀でていなければ、普通科でふつうに勉強してきた学歴だけで書類選考される未来が訪れます。

性格も潜在能力も何ひとつカウントしてくれませんし、見ようともしてくれません。

門前払いです。

 

門前払いの責任は親にあります。

 

「あの時、子供の顔色うかがい過ぎたか…」

 

と後悔しても遅いです。

 

勉強ができる子どもは勉強を楽しんでいます。

それは、楽しみ方を知ったからです。

勉強の楽しみ方は後天的に身につけられます。

可能性は、楽しみながら広がります。

ですから続けられるのです。

 

2022年新潟大学附属長岡小学校、附属幼稚園合格しました。

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新潟大学附属長岡小学校受験5名合格(2022年12月)

新潟大学附属幼稚園受験3名合格(2022年10月)

 

お問い合わせはこちらから

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幼児教室無料体験

 

体験について、直接聞きたい方は

0258-86-6341(無限に皆良い子)

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とお伝えください。

(9:30-11:30,1:30-6:00)

 

※駐車場は教室東隣、川崎東パーキング②③です。

 

・お友だちと一緒に体験できますか?

 

・兄弟同時に体験できますか?

 

・ちょっと質問いいですか?

 

等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。

 

授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

ma・senka教室生の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

長岡市だけでなく、新潟市、上越市、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。

いつもありがとうございます。

 

 

東部川崎保育園

帝京長岡幼稚園

新潟大学附属幼稚園

長岡みのり幼稚園

長岡和光幼稚園なごみ保育園

長岡天使・聖母幼稚園

希望が丘保育園

富曽亀保育園

花園みどり保育園

東部保育園

東部第二保育園

関原保育園

新保保育園

新組保育園

双葉保育園

長嶺保育園

柏保育園

みしま中央保育園

岡南こども園

けさじろ保育園

ひごし中央こども園

みどりこども園

こどもけやき苑

くろじょうこども園

めぐみ野こども園

ベビールームそら

見附天使幼稚園

今町天使幼稚園

わかくさ中央保育園

川崎東小学校

川崎小学校

富曽亀小学校

阪之上小学校

栖吉小学校

神田小学校

黒条小学校

富曽亀小学校

日越小学校

太田小学校

中之島中央小学校

名木野小学校

田井小学校

前川小学校

脇野町小学校

新潟大学附属長岡小学校

上越教育大学附属小学校

新潟大学附属長岡中学校

栖吉中学校

太田中学校

宮内中学校

東中学校

西中学校

旭岡中学校

堤岡中学校

東北中学校

長岡高校理数科

 

ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

知能は遺伝だけでは決まりません。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。

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