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2022.05.07 親の年収は子どもが持つ夢にまで影響します。

親の年収は子どもが持つ夢にまで影響します。

中2生徒

「〜まで進みたい」

 

保護者

「この子は〜まで行くだろう」

 

についての調査結果です。

 

 

「大学まで進みたい」

 

「高校までで十分」

 

と思うのは子どもそれぞれというのではなく、親の年収の影響が大きいことがわかります。

 

親の年収は子どもが持つ夢にまで影響します。

 

進路を自然に考えたり、進学を自然に希望していると思ったら大間違い。

親の年収にコントロールされているかもしれません。

 

表を見ての通り、年収が低い親は子どもに大学進学を望まず、年収が高い親は大学進学を望みます。

子どもも同じで、年収が低い親の子どもは大学進学を望まず、年収が高い親の子どもは大学進学を望みます。

 

教育展望の差の裏にあるのは、親の子どもに対する期待値の差です。

自分の年収が低いと、子どもにそこまで進学させる気にならず、子どもにそこまでの能力があると思えないのです。

 

子どもの能力順に進学が決まるのではなく、親の年収からくる社会での立ち位置が子どもへの期待にまで影響を与えます。

 

勉強の世界こそ、

 

「経済力じゃない、能力だ」

 

と思いたいです。

ですが、そんな期待を打ち砕くようなデータです。

 

「経済力はない。でも進学してほしい」

 

と思ったら、誰と関わるか、どんな環境に自分と子どもをおくか考えることです。

 

昔は

 

「今は貧しくても勉強してのし上がってやろう」

 

という気概のある人が日本にもたくさんいたと思います。

ですが、今は子どもの前に親があきらめているのかもしれません。

 

「そこまで大学進学にこだわらなくても、なんとか生きてはいけるわよ」

 

と。

 

一方、高年収の家庭ではそのような話、まず想像しません。

 

「大学に行くのが当たり前」

 

と思って子育てしています。

 

ただ、新潟県は大学進学に対して大変厳しい環境です。

新潟県の平均的な中学校、男女12名ずつ、24名のクラスを想定しますと、学部を問わず国立大学に進学できるのは、

 

男子1名

女子1名

 

です。

クラスで1番でないと受かりません。

2番じゃダメです。

 

親世代の大半が大学進学していません。

その環境ですから、まず、

 

「ふつうは大学なんか行かない」

 

という親の子どもたちに皆さんの子どもは囲まれていると思ってください。

 

価値観がちがいます。

はじめの一歩の向きが正反対です。

話が噛み合うわけがありません。

 

ですから、親の年収が高くても、子どもがまわりに流されて親の期待以下の進学先という例は新潟県では相当多いと思います。

 

まわりは、大学に行く気なんてないんです。

行く気がない人を行く気にさせる努力なんてしますか?

しないですよ。

徒労です。

徒労。

 

この環境の中で進学したいと思ったら、捨てる言葉があります。

 

「自然に」

 

です。

 

 

自然にできるようになる。

自然に勉強するようになる。

自然に興味を持つようになる。

自然にクラスで1番になる。

自然に国立大学に進学する。

 

これら全部捨ててください。

 

 

できる子どもは、できない子どもとその親から見たら、

 

「不自然なことだらけ」

 

です。

 

トップの生徒は、他の22人の生徒とちがう行動をしています。

ちがう行動をしないと見えないものがあります。

わからないことがあります。

 

みんなと一緒。

そのみんなは、大学進学するつもりがありません。

 

ですから、年収が高い人は環境を買います。

 

低所得者は環境を買いません。

環境の価値を知らないからです。

低所得ということは労働環境もそんなによくはないでしょう。

環境に期待なんてするもんじゃないという考えが骨の髄まで染み込んんでいてもおかしくありません。

 

むしろ、環境を買うだなんて話をしたら

 

「それ絶対だまされてるわよ」

 

って言うんでしょうね。

 

だから

 

「平均年収に追いつけない」

「子どもの進学先は頭打ち」

 

と、どうして気がつかないんでしょうか。

 

 

お金は出さない。

努力はしない。

成功した人には嫉妬する。

 

 

これは私が言われた長岡の人の性格です。

 

夢が大きければ努力することです。

ですが、自然に努力する気になるような、そんな前向きな土地ではありません。

 

「いつか自然に夢を持って自ら勉強する気になるでしょう。だって私の子供だから」

 

と思っても、環境だけは整えることです。

まわりの環境、人にあなたの夢、全部壊されますよ。

 

将来の青写真を、いつも一緒にいる「おともだち」と思っていた人にビリビリに引き裂かれます。

一緒に楽しく遊んでいるふりをして、進学先のランクをひとつ、またひとつ下げ、生涯年収の桁をひとつ、またひとつ消しゴムで消されます。

 

夢を壊されても、それは自己責任です。

みすみす壊された人が愚かだったのです。

おともだちから謝罪の言葉ももちろんありません。

 

ただ、大学に行けなかった。

ただ、年収が低い。

それで終わりです。

他にはなにひとつ残りません。

 

楽しい思い出?

 

「あの時、勉強しておけばよかった」

 

という後悔の念に、楽しい思い出なんて塗り潰されて見えません。

 

新潟県で子どもを大学まで進学させたいと思ったら、不自然に思うことをすることです。

自然に勉強する気にさせてくれるほど、そんな優しい環境ではありません。

それは数字に出ています。

東西南北、どこを向いても逆風しか吹いていません。

根拠のない自信は、こんな時に持つものではありません。

低所得者の持つ根拠のない自信は負けに行くギャンブルと同じです。

教育ではありません。

 

だからこそ、教育に熱心な人はやる気やモチベーションという言葉を口にせず、黙って環境を探し、粛々と努力を続けています。

結果を出している子どもとその親にとっては、それが自然なことなのです。

 

2021年新潟大学附属幼稚園に2名、新潟大学附属長岡小学校に8名合格しました。

新潟大学附属幼稚園受験2名合格【2021年10月22日合格発表】

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新潟大学附属長岡小学校受験合格【2020年12月2日合格発表】

 

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附属小学校合格(2019)>>>新潟大学附属長岡小学校合格

 

附属幼稚園合格(2019)>>>新潟大学附属幼稚園合格

 

授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

ma・senka教室生の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

長岡市だけでなく、新潟市、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。

いつもありがとうございます。

 

 

東部川崎保育園

帝京長岡幼稚園

新潟大学附属幼稚園

長岡みのり幼稚園

長岡和光幼稚園なごみ保育園

長岡天使・聖母幼稚園

希望が丘保育園

富曽亀保育園

花園みどり保育園

東部保育園

東部第二保育園

関原保育園

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新組保育園

双葉保育園

長嶺保育園

柏保育園

みしま中央保育園

岡南こども園

けさじろ保育園

ひごし中央こども園

みどりこども園

こどもけやき苑

くろじょうこども園

めぐみ野こども園

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見附天使幼稚園

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川崎小学校

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東北中学校

新潟大学附属長岡中学校

栖吉中学校

太田中学校

宮内中学校

東中学校

西中学校

長岡高校理数科

 

ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

知能は遺伝だけでは決まりません。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。

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