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2021.02.07 「努力」は続かない。「なんか楽しい」は続く。

「努力」は続かない。「なんか楽しい」は続く。

楽しいだけの勉強はありません。

 

勉強が楽しいと思っていても、

 

「そうでもないな」

 

「大変だな」

 

と思う瞬間は誰にもやって来ます。

 

ですが、それでも

 

「なんか楽しい」

 

という気持ちがある限り、継続できます。

 

継続できれば、大きな山を越えたも同じです。

 

一番大変なのが、続けることです。

 

努力を続けるのは大変です。

 

でも、

 

「なんか楽しい」

 

気持ちがあれば、自然に続きます。

 

ものすごく楽しいとか、アドレナリンがどんどん出るとか、そんなに過激や過剰じゃなくていいです。

 

過剰だと、疲れます。

やる気がまったくないのは困りますが、やる気を出しすぎるのも問題です。

 

努力とやる気に依存していると、大切な

 

「継続」

 

を怠る可能性が出てきます。

継続は、気分に左右されないということです。

 

人の持つ、大事な

 

「心」

 

 

気持ち」

 

に左右されない、ということです。

 

モチベーションとかやる気とか、そういう言葉が飛び交う環境のテンションは間違いなく低いです。

低いからこそ、モチベーションや、やる気という言葉が出てくるのです。

 

やる気のある環境では、坦々とこなします。

 

早押しクイズのように、教室に着いた瞬間、筆箱を出し、シャーペンを出し、解き始めます。

 

「ため」

 

は一切ありません。

 

「即」

 

です。

 

「ma・senkaは学ぶ場所」

 

とインプットされれば、条件反射のように、みんなやるようになります。

 

やらない人は、とにかく腰が重いです。

 

それは、勉強や習い事を

 

「努力」

 

と結びつけているからです。

 

ma・senkaで、幼児や小学生に努力を要求できません。

それよりも、

 

「なんか楽しい」

 

体験をしてもらいたいと思っています。

 

では、どうすれば

 

「なんか楽しい」

 

気持ちになるのでしょうか。

 

それは、

 

「自分なりに」

 

です。

 

 

自分なりに考えて、長さを揃えてみた。

 

自分なりに考えて、反対側から見てみた。

 

自分なりに考えて、まず、この部分から仕上げようと思った。

 

 

自分なりに考える時間と余白があると、子どもはリラックスして集中できます。

 

ワクワクしています。

 

模範解答があり、解き方を教えられ、その通りにやるだけでは、必ず飽きます。

 

自分なりに考えて行動している子どもは飽きません。

 

子どもはみんな、もともとは自分なりに考えたり、思いついたりしています。

 

勉強をしていれば、覚えるしかない、というものもたくさん出てきます。

 

ですが、すべて誰かに言われたまま、決められたままではつまらないです。

決められたところもあるけれど、自分で自由に考えられる余白の部分が、

 

「なんか楽しい」

 

につながります。

 

楽しさを、

 

「楽しい!」

 

と大声で表現する子どももいます。

 

2歳の子どもは

 

「ラッタッター」

 

と10秒ぐらい歌いながらやっていました。

「ラッタッター」っていうぐらい楽しい気分になっていいねー。羨ましいよ。大人になったら、なかなか「ラッタッター」って歌う気持ちにならないからね。歌えるって、すごいことよ。と、言葉がまだわからないであろう2歳児に懇々と話してしまいました。

 

声に出して歌わなくても、ニコニコ、ニヤニヤしながら取り組んでいる子どももいます。

 

ですが、両手はしっかり動いています。

課題に全力で向かっています。

集中もしています。

 

「なんか楽しい」

 

気分でやっていると、時間が過ぎるのがあっという間です。

 

努力は、いつか必ずしなければならない時が来ます。

まったく縁もゆかりもなかった単元を、受験のために力づくで丸暗記する体験もするでしょう。

 

ただ、幼児期は、原体験の時期です。

 

学びの原体験として、

 

「我慢」

 

「みんなと同じ」

 

「とにかく静かに」

 

「圧倒的に退屈」

 

のようなものしか伝えられないとすると、子どもたちより少し長く生きている者として、申し訳ないです。

 

ma・senkaには、中学生、高校生も通っています。

幼稚園受験、小学校受験をしたり、しようとしている子どももいます。

 

「楽しさ」

 

を強調すると、

 

「そんな悠長な」

 

と思われるかもしれません。

 

ですが、

 

「なんか楽しい」

 

と思う子どもは、続きます。

 

「そんな悠長な」

 

と焦って努力させられた子どもは疲れます。

心の隅で

 

「サボりたい」

 

と思うようになります。

 

「なんか楽しい」

 

と思う子どもは、心が世間に向けて開いています。

好奇心が外へ向かっています。

日常生活すべてが学びになります。

 

ですから、いつも学びのことを考えています。

 

一方、努力を強制されている場合は、テスト前になるまで、心のなかで必死で逃げています。

 

日常生活での意識がちがうのですから、結果に差が出るのは当たり前です。

 

 

 

合格できるまで勉強したら、楽しさを感じられる。

 

あの目標を達成できたら、楽しさを感じられる。

 

 

そんなことはありません。

楽しさは、途中過程にあります。

 

そして、楽しんでいると、まわりの人が声をかけやすくなります。

 

将来、職場で、

 

「なんかよく頼み事をされる」

 

「なんかよく声をかけられる」

 

ということが増えてきたら、Majiで出世する5秒前です。

 

最近、

 

「声をかけられたら損」

 

という雰囲気があるのも知っていますが、声をかけてもらったおかげで、まったく興味のなかった部類の仕事を覚えることもあります。

 

そうすると、自分の枠を超えることにつながります。

 

「私はこの仕事がしたいんだ!」

 

というこだわりも、知らない間に消えていきます。

 

こだわっているより、学んで成長した方が、より楽しいからです。

 

 

「そろそろ努力の必要性、感じてほしいなぁ」

 

「努力が足りないって、どうしてわからないんだろう」

 

 

そう思う前に、知る楽しさ、学ぶ楽しさを、しっかり体験させてあげましょう。

知るとか学ぶとかいうと、すぐに

 

「東大」

 

とか

 

「ハーバード式」

 

とか、極端に行ってしまう人もいますが、ごくごく日常の中での体験で十分です。

 

 

 

「マセンカ楽しかった!」

 

と、その勢いのまま、夕ご飯を作ってくれました。

(年長の保護者より)

 

 

これなんですよね。

こういう話を聞くと、すごく嬉しいです。

 

学習が学習につながるだけでなく、学習が日常生活につながってくれるのは、私の願いでもあります。

 

ma・senkaの保護者の方は、そのような日常生活での小さな行動の変化を、すぐ教えてくれます。

これはものすごく嬉しいです。

 

子どもの成長も嬉しいですし、そのような子どもの変化に気づかれたことも嬉しいです。

気づかないと、褒めることも、認めることも、改善することもできません。

 

このような話を聞いて、また、私も指導に活かしていきます。

 

こうしてフィードバックを活かす、正のスパイラルがつくられます。

 

「めっちゃ楽しい!」

 

じゃなくていいです。

 

「なんか楽しい」

 

ぐらいでいいです。

 

 

「これぐらいなら、無理なく続くよね」

 

「この感じ、なんかいいよね」

 

「わかるー!」

 

 

というペースでも、早めに始めれば、より遠く、より高いところまで、たどり着けます。

 

 

「ま、子どもはいつかなんとかなるだろう」

 

と思うのは、子どもを信じているのではなく、ただの思考停止、思考放棄です。

少しでも考えれば、早めに始めることがどれほど得か、わかるはずです。

 

学べる環境、変われる環境は、すでにあります。

利用するかどうかは、親の決断次第です。

 

 

「子どもが変わる!」

 

長岡市川崎6丁目ma・senkaに体験に来てみませんか?

 

 

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授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

ma・senka近隣の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

いつもありがとうございます。

 

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ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

 

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