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2020.06.18 「子どもを賢くする方法」を読んでも読んでも変わらないあなたへ

「子どもを賢くする方法」を読んでも読んでも変わらないあなたへ

情報化社会ですので、知りたい情報には、本当に楽にアクセスできるようになりました。

ネットがない時代、情報といえば、本でした。

でも、私の住んでいた町には大きな書店がなかったので、休みの日に県外の書店まで行っていました。

 

知りたいのに、ないんですよ。

本屋さんが。

 

ですが、今は簡単にスマホでどこでも調べられるようになりました。

 

このブログを読まれている方は、教育に関心がある方だと思いますので、巷間の

「子どもを賢くする方法」

をたくさん調べられてきたと思います。

 

・合格体験記

 

・お受験突破マニュアル

 

・母親が絶対するべきこと

 

・海外の天才児の事例集

 

・「これをすれば天才になれる!」まとめ記事

 

こんな内容の本を読んだり、ネットで調べたり、時には直接話を聞いたりしてきたと思います。

で、当たり前ですけど、結構良い内容なんですよ。

特に書籍は、多くの人が関わって出版するので、めちゃくちゃおかしい内容には、あまりなっていません。

 

「あぁ、こういう風にできたら、そりゃ合格するよなぁ・・・」

 

という内容ばかりです。

 

でもですね。

 

実際のところ、読んだ通りに変わったこと、ありますか?

 

なかなか変わらなくないですか?

 

むしろ、読んでいる時にテンション上がりまくって

 

「ヤバイっ!マジヤバイっ!これやったら、絶対私の子、天才になっちゃうっ!テレビや雑誌も取材に来るかもっ!」

 

とか思っていたのに

 

「全っ然子ども変わらんやんけっ!この本、使えねーなっ!嘘ばっかりっ!Amazonレビュー、ボッコボコに書いたるっ!」

 

こんな経験、ないですか?

 

AmazonレビューやGoogleの評価って、結構、というか、かなり辛辣なコメントもあったりして、

 

「この本マジクズ」

 

みたいになっているものもあります。

 

でもですね。

 

本の内容は、だいたいのものは

 

「良いよねー」

 

と思うものばかりです。

その本を読んで、書かれた通りに実践しようとする親も、真面目な方が多いと思います。

というか、そういう本を読もうと思っただけで、すでに真面目ですよね。

子育てに真剣に取り組もうとしているわけですから。

 

な・の・に。

 

変わらないんですよ。

 

変わらないには、理由があります。

 

今回は、「子どもを賢くする方法」を読んでも読んでも変わらない理由と、「どうすれば賢くなるか」についてお話します。

 

まずは、こちらのデータです。

先日も登場しましたね。

 

 

格差社会と言われますが、実際、格差というか、「ちがい」はあると思います。

親の年収が子どもの学歴に影響を与えたり、学歴が健康についての意識の差を生んだり、なにかしら、「ちがい」はあります。

 

この「ちがい」、普通は気がつきません。

 

でも、気がつく機会はあるんです。

 

たとえば、デパートに行ったり、高級なお店に行くと、背筋が伸びませんか?

 

「ここでは、ちゃんとしよう」

 

というスイッチが入りますよね。

 

人は、環境に左右されるので、たらーっとした感じでOKの集団にいれば、たらーっとしたままですし、ピシッとした感じでいることを求められる集団にいれば、ピシッとします。

 

集団それぞれで、「当たり前」も違います。

 

上の集団にとって「常識」のことが、下の集団にとっては「非常識」です。

 

ということは、下の集団から上の集団に上がるには、意識的に上がろうとしないと、決して上がることはないということです。

 

たとえば、ブドウ糖果糖液糖というものがあります。

色んな飲食物に入っています。

 

これを気にするか、気にしないか、ここに、差が出ます。

 

 

【ブドウ糖果糖液糖の影響】

 

肥満

高脂血症

糖尿病

肝障害

高血圧

心臓病

頭痛

ADHD

免疫異常

老化促進

水銀中毒

虫歯

胃腸障害

セルライト

薄毛

かすみ目

網膜障害

息切れ

痛風

関節炎

ニキビ

 

「やめてくれっ!もういいよっ」

 

という気持ちになりませんか?

 

このブドウ糖果糖液糖、驚くほど色んな食べ物や飲み物に入っています。

これがまた、大企業、有名企業の商品にバンバン入っています。

 

ですから、

 

「ブドウ糖果糖液糖が悪いって言っても、昔からある国産の商品だから大丈夫でしょう」

 

「商品のCMも、あんなにしてるし」

 

「本当に体に悪ければ、販売停止とかなるはずなのに、売れてるじゃないですか」

 

という気持ちになる方もいるでしょう。

 

大人には影響が出ないかも知れません。

 

でも、子どもはどうでしょうか?

 

子どもの方が、大人よりも免疫力は高いのでしょうか?

 

ここで、差がつきます。

 

子どもを賢くしたい人は、ほんの些細なところでも、改善しようとします。

そして、自分で調べてみます。

 

調べてみて、

 

「私は当たり前に食べてきたけど、どうも体に悪いみたいだ」

 

と思ったら、やめられるかです。

 

ma・senkaは学習教室ですが、栄養について考えるきっかけになる本を受付に置いています。

 

スポーツ教室なら、間違いなく栄養について勉強させられますし、実践させられます。

毎日菓子パンばっかり食べる選手と、肉や卵をしっかり食べる選手、同じ練習をしたら、結果は同じでしょうか?

絶対ちがいますよね。

 

練習方法の見直しの前に

 

「ちゃんと食べてる?」

 

が先です。

 

結果を出す体づくりの中に、練習もあれば、食事の仕方も入っています。

 

ところが。

 

勉強になったら、まったく聞かないですよね。

食事とか栄養の話。

 

「放送禁止ネタ?」

 

と思うぐらい出てきません。

 

特に、脳とか、心がテーマですと、顕著です。

 

例えば、病院で

 

「昨日の夜から、お腹が痛いんですよ〜」

 

と言えば

 

「何か、昨日食べたもので心当たりありますか?」

 

とか

 

「ちょっと検査しますね」

 

と診察しますよね。

 

そして、

 

「この薬、出しときますね」

 

とか言われます。

 

でも、脳や心、気分のことで相談に行くと

 

「小さい頃の親子関係、どうでしたか?」

 

とか

 

「原因は、お母さんとの関係にありますね」

 

とか、カウンセリングで治そうとします。

 

胃も、肺も、心臓も、カウンセリングだけで治そうとしないんです。

脳だけなんですよ。

カウンセリングで治そうとするのは。

 

たしかに、「言葉」は人の心に影響を与えます。

でも、脳は、言葉でできているんでしょうか?

 

「昨日の夜から、お腹が痛いんですよ〜」

 

と言って

 

「小さい時、なにか嫌なことありましたか?」

 

と言われたら、どうですか?

 

「この先生、私の胃を言葉で治そうとしてるっ!神っ!マジ神っ!」

 

ってなりますか?

 

なりませんよね。

 

「だ、大丈夫?」

 

となりますよ。

医者が患者に心配されてどうするっ!

 

脳だけです。

 

私たちが「他の臓器と違う」という思い込みをするのは。

 

脳の成分は脂質70%、タンパク質30%です。

 

ということは、「脂質、タンパク質を取らないとね」と、普通、なるはずです。

 

これが受け入れられるかどうかです。

 

スポーツで

 

「Aさん、あなたは毎日肉500g食べてください。Bさん、あなたは毎日ポテトチップス500g食べてください。ちなみに、練習メニューは同じです」

 

となったら、AさんとBさん、結果は絶対ちがいますよね。

 

これが、「子どもを賢くする方法」を読んでも読んでも変わらない、を変える考え方につながります。

 

 

天才児がやったのと同じドリルをやろうとしても、やり続けられない。

 

天才児がやったのと同じ時間やってみたけど、身につかない。

 

本に出ている天才児の年齢、月齢に達したけど、かなり遅れを感じる。

 

 

栄養状態の差も、考えてみてはいかがでしょうか。

 

PC、スマホでいえば、

 

「初期設定、スペックがちがうかも」

 

と思うことです。

 

できる子とか、天才児としてメディアに出ている子どもは、栄養状態が良いです。

 

「この程度の栄養状態ぐらいは満たされた上で、この本の通りやってみてくださいね」

 

と、書かれていないのは、作者にとって「当たり前」だからです。

 

書くまでもない、と思っているはずです。

 

今の時代、食べ物だけで栄養が満たされるわけがない、と当然知っています。

食べ物で満たされるなら、サプリなんて摂りたい人、そんなにいないはずです。

ダルビッシュも、凄い量のサプリ飲んでますよね。

 

食べても不足するから、補うのです。

 

結果を出すスポーツ選手が、どうしてあんなに栄養の知識があるのでしょうか?

 

それは、同じトレーニングで、効率良く成績を上げるためです。

 

でも、勉強で結果を出そうとする親はどうでしょう?

 

 

そこまで、子どもを変えることに「貪欲」でしょうか?

 

本当に、変えたいと思っているんでしょうか?

 

脳を、心を、「言葉だけで変えられる」「言葉がけこそ全て」と、本当に本当に思っているんでしょうか?

 

栄養についての知識抜きに、同じドリルをやれば、同じプリントをやれば、同じ結果が出ると思っているんでしょうか?

 

 

スポーツの世界は、日本のいわゆる「お勉強」の世界より、20年、30年は先に進んでいると思っています。

「お勉強」の世界なのに、科学的なものを徹底して排除しているからです。

 

私は、「お勉強」の世界が、スポーツの世界、スポーツ科学といわれる分野の人たちに、

 

「ズタボロにされたらいい」

 

と思っています。

 

一度、

 

「コテンパンにされたらいい」

 

と思っています。

 

 

「へー。脳って、臓器じゃないんすねー」

 

「脳って、言葉だけでできてるんすか。さすが、脳。不思議っすねー(棒)」

 

「脳にも血液流れて、酸素が行き渡らないとうまくはたらかないのに、血液検査とか全然しないで、プリントばっかりやるんですねー」

 

「酸素がないと機能しないんだから、貧血とか、ありえないっすよ」

 

とか、ボっコボコにディすられたらいいんですよ。

 

「水泳で全国大会目指すぞ!」

 

となれば、

 

「全国トップ選手がする練習方法って、どんな方法だろうか?」

 

「毎日何時間ぐらい練習しているんだろうか?」

 

「いつも何食べてるんだろうか?」

 

「睡眠時間って、何時間ぐらいだろうか?」

 

と、日常生活をイメージし、見直しますよね。

 

目標があれば、それにふさわしい生活をすることです。

 

たとえ、最初、違和感があっても。

 

だって、普段考えることが違うんですから。

 

普段やることが違うんですから。

 

上のレベルに上がりたければ、

 

「自分が無意識にしていることに気づき、意識的に上のレベルの人がしていることを真似する」

 

ことです。

 

文春砲で

 

「衝撃の事実!あの天才児、実は、めっちゃ栄養失調っ!」

 

ないでしょう?

 

絶対、ないですよ。

 

良いもの食べて、足りないものは補って、悪いものは除外したんです。

 

結果を出すために。

 

ちなみに、私(42歳)は3ヶ月で、ベルト8cmカット、フェリチン(132→251)、体重(65.5kg→60.8kg)、体年齢(34歳→31歳)になりましたが、体調、すこぶる良くなりました。

これが言いたかったためだけの、4100文字超の長い長い前振り、ではありません(荒れないでっ!)。ちなみに体年齢はオムロンカラダスキャン調べです。疑いの目はオムロンに向けてください。

 

「どんなドリル買おうか?」

 

もいいんですが、

 

「血、調べてみるか」

 

も大事なことと思います。

 

マラソン選手は、高地トレーニングで何をしますか?

 

酸素量を増やそうとするんですよね?

 

ふつうはあんなに高い山に何日も行けません。

 

でも、「口にするもの」で変えられます。

 

今の時代、結構すぐに変えられます。

 

「子どもを賢くする方法」を読んでも読んでも変わらない、から、ちゃんと変わるようになります。

 

ただ、まだまだ変わる方法があります。

 

それは、またの機会にお話します。

 

 

 

「子どもが変わる!」

 

長岡市川崎6丁目ma・senkaに体験に来てみませんか?

 

 

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授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

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ma・senkaは、

 

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にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

ma・senka近隣の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

いつもありがとうございます。

 

東部川崎保育園

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ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

 

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