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2020.04.27 細々と開校中・保護者の声・時が来た

細々と開校中・保護者の声・時が来た

1週間が終わりました。

 

もっとブログを書いていた気がしたのですが、4月21日(火)以来なんですね。

頭の中では、毎日2本ぐらい記事をアップしていた気がしましたが・・・。

 

ホームページ上には出ていませんが、教室生保護者の方には、いくつかご連絡致しました。

 

今日は、久しぶりに授業がないので、ゆっくり書いていこうと思います。

 

まず、現在の教室ですが、衛生管理をしつつ、細々と開校しています。

 

時間帯の移動可能な方には移動していただき(ありがとうございます)、マンツーマンの時間が大幅に増えました。

 

子どもたちから

「今日、少なくないですか?」

と聞かれていますが、保護者の皆様のご協力のおかげです。

 

細々と開校していますが、子どもたちのやる気はいつも以上です。

なにしろ、発散する機会が限られています。

家で発散しても嫌がられます(汗)。

 

 

【幼児の保護者①】

 

本日もありがとうございました。

家では10分も集中しないため、驚きです。

←3時間、ほぼ休みなく取り組みました。

来週も宜しくお願いします。

 

 

【幼児の保護者②】

 

皆が、3時間も集中してやってるって凄いですね!

子どもたちも凄いですが、指導してくださる先生が素晴らしいからだと思います。

 

なんでも、当たりハズレってありますが、ma・senkaは本当に大当たりな塾だと思います。

 

確実に、子どもの頭の回転が良くなってます。

日常のことだと、会話のキャッチボールが凄い早くて(笑)

 

良い先生に出会えて、本当に良かったです。

 

 

皆が3時間集中、とありますが、最初から3歳や4歳の子どもたちが集中できていたわけではありません。

というか、親が躊躇して、3時間受けさせませんでしたしね。

スタートは誰もが45分から始めます。

ですが、気がつくと、みんな3時間受けられるようになっていました。

 

自粛期間中は、本当に自由です。

自由というと、怠ける、だらける、というイメージの方もいらっしゃるかも知れませんが、ma・senkaの教室生は、むしろ、伸びました。

 

自由だからこそ、のびのびと学べます。

のびのびと、真剣に取り組んでいます。

 

私「よくできたねー!」

2歳「まだできてないでしょ(怒)!」

 

めちゃくちゃストイックに頑張っている、2歳児もいます。

本当によくできているんですけどね笑。

 

 

私「あと1ページできたら、7月(の課題)に入るよ」

高校生「頑張ります!」

 

自由に学べる自粛期間中だからこそ、小テストや定期テストを気にせず、どんどん先に進めます。

私が算数、数学をメインに指導しているので、どうしてもこういう考えになるのですが、算数、数学の自力学習はほとんど不可能(無理に近い)、と思っています。

特に、算数、数学が苦手な子どもが、自力で克服するのはほぼ無理、と思っています。

 

今、時間は膨大にあります。

ふつうに考えれば、復習も、予習も、弱点克服も、なんでも可能な気がします。

 

だって、時間は十分過ぎるほどあるのですから。

 

この時に、「苦手科目を克服しよう!」と思って、毎日少しずつでも読んだり、解いたりしている人が、どれだけいるでしょうか。

 

ほとんどいないでしょう。

 

だって、苦手だから。

だって、嫌いだから。

 

算数、数学は、覚えればいいという話ではありません。

手を動かして、解かないと力になりません。

 

「あぁ、この問題ね。俺、解けるよ」

と言っても、制限時間内に解けなかったら、0点です。

 

いろんなデジタルツールがありますが、今のところ、「筆記試験」の制度はそのままです。

時代遅れだとか、世界は違うとか、いろいろ言いたくなりますが、現実問題、日本の学校では、書かないと評価されません。

 

また、算数、数学が苦手な生徒にとって、解説を読むのも苦行です。

私から見ても、「この説明、賢過ぎるやろ」と思うことがたくさんあります。

チャート式の解説なんて、まぁ、賢いですよね。

苦手な生徒は苦手なんですから、美しい解き方とか、サクッと解ける方法とか、理解できません。

 

解説を誰かに解説してもらわないと理解できないのです。

読解力もいります。

 

結局、読んでも読んでもわからない、そうすると読みたくない、放置する、という負の流れになってしまいます。

せっかくの休校で、せっかくの弱点克服の機会があっても、苦手なものはそのまま、いや、むしろ、もっと嫌いになって休校が解除されます。

 

この自粛期間中に、多くの学生が理系から文系に変わると思います。

数学を自力で学べる生徒なんて、滅多にいません。

 

休校解除になっても、登校拒否の生徒が大量に出てきます。

感染しないために学校に行かないという選択はありですが、自宅にいる、なのに勉強しない、となると、その後の進学、就職に多大な影響を与えます。

 

大人も、出社拒否は、凄い出るでしょうしね。

 

「解除された!さぁ、満員電車で会社へGO!」

と出社できますか?

できませんよね?

また、リモートワークのおかげで、「使える社員」「使えない社員」がはっきりしました。

 

「あの人、ただ会社にいるだけなんだ」

「あの人いなくても、会社って全然うまく回るんだ」

 

これが可視化されたのは、良かったことでしょう。

 

また、

「この人、今まで目立たなかったけど、めっちゃ必要!」

という、埋もれていた人材に気がついた方もいるでしょう。

 

生徒も同じです。

 

学校の授業に「参加」していただけの生徒は、今、「己の不甲斐なさ」に直面しています。

そんな気持ちにすらなっていない生徒もたくさんいるでしょうが。

 

 

ma・senkaの中学生・高校生は、学校の課題はすべて終わっているか、あと残りほんの少し、です。

数学に関しては、6月がもうすぐ終わります。

5月中に、9月までの内容を終えるのが目標ですし、おそらく、終わります。

 

やった者だけが手応えを感じ、自信を手に入れ、謙虚に、さらに学ぼうとします。

 

やる気なんて、待っても待っても来ないです。

作業をしているとやる気が出てくるというのは、科学的に証明されています。

 

中学生、高校生には、「無言実行」と話しています。

 

目標とか、夢とか、持つのは自由です。

持った方が、テンションは上がるかもしれません。

ですが、いざやるとなったら、愚直に解いていくしかないです。

裏技とか、「たったこれだけ!」とか、「サクッと学べる!」とか、ないのです。

 

自由に時間が使えるからこそ、英語も1年間で学ぶテキストの84%終わりました。

英語は、勉強しなくても、できなくなった自覚がないのが怖い教科です。

 

ですが、勉強を始めると、「ヤバイ!めっちゃ忘れてる!」と、ゾッとする教科です)。

私がそうでした。

 

学校が始まると、今まで以上に評価が厳しくなります。

今までは、点数が悪くても「再テスト」とか「追試」で、なんとか評価してもらえました。

 

ですが、これからは挽回の機会が減ります。

なにしろ、授業日数が少ないのです。

学校の先生も、生徒を評価するネタが少なくて困っています。

 

授業がない。

部活もない。

そうなると、「出された課題を期日までにちゃんと出したか」で評価するしかありません。

 

課題に対しての評価は、ものすごくシビアになります。

 

テストも同様です。

 

「結局、今、どこまで理解してるの?」

という到達度を、テストで、バッチリ問われます。

 

1回1回のテストが、とんでもなく重要になります。

 

今まで、日々の小テストや、確認テストといった「先生への依存」「甘え」がある生徒は、ここで振り落とされます。

 

甘かったんです。

これまでの環境が、「過保護」だったんです。

 

ma・senkaの子どもたちは、自粛のおかげで、自由に、ぶっちぎりで勉強しています。

 

保護者からも

「こんな時期だからこそ、とは言い方がちがうかもしれませんが、コマ数を増やしたいです」

と言われました。

 

ずっとコツコツやってきた人、まわりに流されず、ちゃんと子どもの教育を考えてきた人は、

 

「時が来た」

 

と思っているのではないでしょうか。

ちなみに私が渡辺美里で一番好きな曲は「夏が来た!」です。

 

「学校が休みの間に、自宅でやったプリントです」

と、山のようなプリントの写真を送ってくれた保護者もいます。

比喩じゃなく、あれは「山」です。

 

今までは、学校も会社も、出席すれば評価してくれていました。

「能力主義」とか「働き方改革」とか言いながら、年功序列や、その他のシステムもそんなに変化しませんでした。

 

ですが、ウイルスによって、いろんなものが変わらざるを得なくなりました。

 

今まで仕事をやっているふりをしていた人は、仕事の成果を形にして出せないことに焦っているでしょう。

今まで授業中に話を聞かないで、困った時には隣を見ていた人は、オンラインだと隣の人を見れないので、困っているでしょう。

本人は焦っているかもしれませんが、多くの場合、周りの人は昔から「やってるふり」って知ってたんですけどね。

 

今、多くの生徒が、自分の弱点に直面しています。

初めて休校になった時、「テストなくなった!ラッキー!」とはしゃいでいた子どもも、雰囲気が変わってきたはずです。

 

「さすがに勉強しないとヤバイよな・・・」

「2週間、英語見てないわ・・・」

 

十代で勉強したかどうかで、人生のほとんどが決まります。

考え方も、姿勢も、決まります。

脳がつくられる大事な時期ですからね。

 

また、今のような状況の中で勉強し続けた人は、別格の評価をされます。

 

やらない理由、できない理由は、大人も子どももみんな持っています。

でも、ここで勉強を継続した人は、未来の社会に選ばれます。

 

この状況の中で勉強を続けれた生徒は、絶対、貴重です。

メンタルもタフに決まっています。

 

横道逸れますが、こんな会話もありました。

 

私「まさか、生きてる間に、こんなことが起きるなんて思わなかったなー」

生徒「私、今15歳なんで、これぐらいのことは15年に1回ぐらい起きてるんだと思ってました」

 

凄いな!

そんな風に考えるんだ!

いやぁ、頼もしい生徒ばかりで幸せです。

 

 

多くの生徒が、今、一時停止状態です。

ネットは眺めても、力を発揮していません。

 

 

事実、「見てるだけの人がほとんど」ということです。

 

 

一方、ma・senkaの生徒(保護者も?)は、正直、今が一番燃えています。

 

 

小1の子どもは、卒園間近の時より格段にレベルアップしています。

学校の勉強で遅れを感じていた小学生が、1年分の復習を終えました。

「勉強が全体的に嫌」と言っていた中学生(ひどいな笑)が、学校からの課題をあっさり終えて、予習に進んでいます。

高校生は、4月中に6月までの内容が終わります。

 

 

どの子ども(生徒)も、入室した時は、ふつうの子ども(生徒)でした。

「伸びるはず!」と信じて、一緒にコツコツやってきたから、今があるのです。

やめれば、すぐに勉強しなくなるのも、子ども自身がわかっています。

 

 

ですから、「同時に授業を受ける人数を減らして開校します」と伝えた時、子どもたちから拍手されました。

 

「良かったです!」と。

 

「ひとりじゃ、絶対無理です」と。

 

 

人間は弱いです。

ひとりきりで勉強するとか、仕事するというのは、やっぱり大変なことです。

 

ですから、共に成長する仲間や、「5月に9月の内容を終えよう!」という前向きな目標が必要です。

 

細々とですが、開校していますし、体験も受け付けています。

実際、4月に教室生が5人増えました。

 

 

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等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。

 

 

 

授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

ma・senka近隣の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

いつもありがとうございます。

 

東部川崎保育園

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新潟大学附属幼稚園

長岡和光幼稚園なごみ保育園

川崎東小学校

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栖吉小学校

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東北中学校

新潟大学附属長岡中学校

栖吉中学校

東中学校

 

ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

 

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