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2025.09.30 なぜできない?なぜやらない?その答えは生活能力と自立にあります。

なぜできない?なぜやらない?その答えは生活能力と自立にあります。

実は⚪︎⚪︎の後から1人で寝るようになりました。

これまで何十回言ってもしようとせず喧嘩に発展するだけでしたので、本当に驚きました。

なぜできるようになったかはわかりませんが、先生が⚪︎⚪︎をひとりの人間として接してくださったからだと思います。

遅すぎる方ですが、奇跡だと思いました。

自分の中でも⚪︎⚪︎との関係が少しよくなったように感じています。

改めてありがとうございます。

(幼児保護者)

 

 

昨日、すぐに高野先生に褒められた言葉を噛み締めるように話してくれました。

注意が多い日々の学校生活を送る中で、マセンカの時間は彼にとって目指す姿を実感しやすく、分かりやすいようで貴重な場になっています。

学びを体感して、得て、身につけてくれるように願っています。

先ほども違う勉強をしながら

 

「昨日高野先生に

 

『よく聞いているから、いつかもっとよくできるようになるよ』

 

と言われたから、これも出来るようになる!」

 

と話していました。

高野先生のひと言ひと言、彼の原動力となり財産になっています。

本当にありがとうございます。

(小学生保護者)

 

 

まず、

 

「1人で寝るようになりました」

 

という報告がある時点で、いかにも

 

「当教室の保護者だなぁ」

 

という気がしますし、

 

「説明会やおたよりの内容を実際に活かされているなぁ」

 

と思います。

教育手法を知ることそのものが好きな保護者の方もいらっしゃると思いますが、大切なのは実行です。

そして、何より子どもが伸びるかどうかです。

こちらの保護者の方は、

 

「ひとりの人間として接してくださったからだと思います」

 

と言われていますが、特別なこと、特殊なことをした自覚はありません。

ただし、短期間ではなく、ある程度の時間が必要だったとは思います。

 

ひとりで寝れない。

ひとりでトイレに行けない。

ひとりで食べれない。

 

という生活能力に弱さを抱えていると、親が子どもを自立させたいと思い、そのことを口にしていたとしても、現実として、子どもは親に依存せざるを得ません。

また、

 

ひとりで寝れない。

ひとりでトイレに行けない。

ひとりで食べれない。

 

のような子どもの場合、園や学校の先生に自らの口でお願いや依頼をできないので、

 

「過保護かな」

 

と思いつつも親が先回りして園や学校の先生に

 

「というような子なので、どうかよろしくお願いします」

 

と伝えることになります。

その環境下では、ますます

 

「自分でなんとかする」

 

という機会がなくなり、代わりに

 

「察して!」

 

のメッセージを送る超能力者の道を進み始めます。

ただし、このご時世、メッセージに気がついても時間がない、手が足りない、それどころではないということは多々ありますので、受け取り解決できない場合もあります。

そうしますと、子どもは帰宅後

 

「気がついてくれなかった」

「無視された」

 

と親に言い、親は

 

「はぁ。あの先生、使えねーな」

 

と判断します。

この親子が共有している物語を連載し続けますと、数年前まで思っていた「自立」は、遠い宇宙の遥か彼方です。

自立がこじれて、他責に行き着いています。

 

「自立」というワードを使う割に、親がドアを開け、親が支度をし、親が服を着せ、親が食べさせ、勉強の前に子どもの生活能力を奪うと、

 

ふつうに園で過ごす

ふつうに学校で過ごす

 

ことのハードルが勝手に上がります。

 

「トイレって言えない」

「ひとりでトイレに行けない」

「鉛筆忘れたって言えない」

 

大人から見れば些細なことでも、ほんの少しの不安があるだけで、人の話を聞くゆとり、前を見るゆとりはなくなります。

 

「集中できない原因は何?」

 

と思ったら、基本的な生活能力を見直してみましょう。

 

「この子、どれだけ依存しないと生きていけないの?」

「脳のメモリが寂しさと不安で埋め尽くされてるんだから、それは計算どころじゃないわ」

 

と、新たな発見があるかもしれません。

 

『よく聞いているから、いつかもっとよくできるようになるよ』

 

と言われたから、これも出来るようになる!

 

と話した生徒は、私から見ますと、基本的な生活能力と強さがあります。

 

常日頃は絶対評価、

 

「この子の凄いところはここ!」

 

でいいですが、倍率がある世界、選抜がある世界にほんの少しでも飛び込めば、そこには相対評価、

 

「まわりと比べて、あなたはどうなの?」

「みんなはできてるけど、あなたもできる?」

 

が待っています。

そして、たびたび相談される処理速度、解くスピードについても、偏った見方であるのは重々承知の上ですが、ほぼ生活能力、自立の方向で改善するケースが多いように思います。

 

集中すると、スピードが上がります。

不安なこと、心配事があると集中できません。

また、

 

「こう?これで合ってる?どう?こう?ねぇ?これでいい?ねぇ!聞いてる?じゃあもうやらない!」

 

と勉強と依存がセットの家庭学習をしている子どもは、不安に負けて大切な場面で書きません。

 

「なんで白紙!?」

「こんなレベルの問題、あなたならできるでしょ!?」

 

と思うことが起きるのは、ママ依存家庭学習の鍛錬の結果です。

 

この場合、読み書き計算の能力と本人の自信は比例しません。

 

「できるようになれば、自然に自信がつき、いつのまにか自立する」

 

という夢のような物語を描きますが、やっぱりそれは夢です。

現実は、ふつうにひとりで食べ、ひとりでトイレに行き、ひとりでお風呂に入り、ひとりで支度をし、ひとりで寝られる子どもが強いです。

強ければ、様々なイベントに参加できますし、宿泊込みの野外教室にも参加できます。

強い子が、さらに経験値を積み、さらにさらに強くなります。

 

実のところ、引きこもりでも不登校でも、能力もあり、性格も良い人もたくさん世の中にいると思いますが、経験値の不足だけはどうにもなりません。

経験値は、筋肉でつくられます。

「見ました」「聞きました」「知ってます」で終わらず、「見に行きました」「聞きに行きました」「やってみました」まで進めることです。

 

ママ依存家庭学習は、目の前でできるようになる姿をリアルタイムで見られるので、親もやめようと思いません。

その上で、

 

「実力は、外で発揮してなんぼ」

 

の気持ちを持っておくことです。

 

これは皆様も思われることがあるかもしれませんが、稀にママ依存家庭学習主催者の親から傲慢な雰囲気が漂うのは、

 

「私はもう知ってます」

「うちの子は既にできてます」

 

に加えて

 

「でも1人でトイレに行けないじゃん、でも1人で寝れないじゃんって言うなよ」

 

と制する手のひらが見えるからではないかと思います。

弱さを抱えているからこそ、傲慢さでカバーしようとします。

本当は、カバーするより子どもができることを増やすことです。

 

成功体験は、勉強の世界だけではありません。

日常生活の不安要素をひとつひとつ消していくことも、立派な成功体験です。

不安が消えて、初めて勉強に集中できる子どもはそれなりにいると思います。

子どもが日常生活で感じる不安を、本人以外で保護者以上に知る人が地球上にいないと思ったら、

 

「じゃあ、私がこの子を導くしかないか」

 

と腰を上げることです。

 

「まだ子どもだから」

 

で許される時期に、ちゃんと乗り越え、できるようにしておくことは大事なことです。

ある日急に、

 

「もう小1なのに」

「もう小4なのに」

 

と、風当たりが強くなります。

風当たりは、勉強よりも生活能力を問われると心理的にダメージが大きいです。

計算が遅いことより、

 

「え?まだママと一緒じゃないとダメなの?」

 

と素直に驚かれると、尚更心に刺さります。

そのことで

 

「うちの子、トラウマになったらどうしてくれるんですか!」

 

の逆ギレはナシです。

世間には、

 

「もうそろそろ」

 

の物差しもあります。

 

共感、優しさ、思いやりを持てるのは強い人です。

社会で生きていく上で、必ずどこかで力、強さと向き合わなければなりません。

 

「こんなにやってるのに、なんでうまくいかないんだろう?」

 

と思ったら、子どもの生活能力を見直してください。

 

「そんなの無縁」

 

と思うところに、集中できない理由、書かない理由、言わない理由、できない理由が見つかるかもしれません。

 

 

2024年新潟大学附属長岡小学校合格しました。

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新潟大学附属長岡小学校15名受験全員合格(2024年12月18日)

 

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2025年3月長岡高校理数科、三条高校理数科、長岡向陵高校合格しました。

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小学1年生が数学検定3級(中3レベル)合格しました。

 

小学2年生が数学検定準2級(高1レベル)合格しました。

 

小学3年生が漢字検定4級(中学校在学レベル)合格しました。

 

小学2年生が英語検定3級(中3レベル)合格しました。

 

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中学1年生が英検2級(高校卒業レベル)合格しました。

 

長岡高校理数科1年生が定期テスト数学97点、学年1位になりました。

 

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幼児教室無料体験

 

1歳〜小5は無料体験授業、小6〜中3は三者面談&無料体験授業になります。

 

体験について、直接聞きたい方は

0258-86-6341(無限に皆良い子)

に電話をして、

「無料体験授業希望です」

とお伝えください。

(9:30-11:30,1:30-6:00)

 

※駐車場は教室東隣、川崎東パーキング②③です。

 

・お友だちと一緒に体験できますか?

・兄弟同時に体験できますか?

・ちょっと質問いいですか?

 

等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。

授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

ma・senka教室生の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

長岡市だけでなく、新潟市、上越市、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。

いつもありがとうございます。

 

東部川崎保育園

帝京長岡幼稚園

新潟大学附属幼稚園

長岡みのり幼稚園

長岡和光幼稚園なごみ保育園

長岡天使・聖母幼稚園

希望が丘保育園

富曽亀保育園

花園みどり保育園

東部保育園

東部第二保育園

関原保育園

新保保育園

新組保育園

双葉保育園

長嶺保育園

柏保育園

みしま中央保育園

岡南こども園

けさじろ保育園

ひごし中央こども園

みどりこども園

こどもけやき苑

くろじょうこども園

めぐみ野こども園

ベビールームそら

見附天使幼稚園

ホップこども園

わかくさ中央保育園

川崎東小学校

川崎小学校

富曽亀小学校

阪之上小学校

栖吉小学校

神田小学校

黒条小学校

富曽亀小学校

日越小学校

中之島中央小学校

名木野小学校

田井小学校

前川小学校

脇野町小学校

新潟大学附属長岡小学校

上越教育大学附属小学校

新潟大学附属長岡中学校

旭岡中学校

堤岡中学校

東北中学校

長岡向陵高校

三条高校理数科

長岡高校理数科

 

ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

知能は遺伝だけでは決まりません。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。

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