国語をやらせようとするとテンションが下がる（小学生保護者）

どうしても

 

認知力、読解力を鍛える＝国語

 

というイメージがあり、国語をやらせようとすると途端テンションが下がってしまうので、得意な算数で少しでもそういった力が向上し、他の教科に波及してくれればと思います。

（小学生保護者）

 

算数はよくできていますし、本人も自信を持っていると思います。

一方、算数に比べると国語は出来不出来の前に、気持ちがノらないようです。

 

よく話すことですが、

 

「光が強いと影は濃くなる」

 

という状態なのだと思います。

 

得手不得手、出来不出来、好き嫌いのバランスは子どもそれぞれです。

満遍なくできているように見えても、実際は差があります。

 

はじめは得意を伸ばすことで納得し、満足していても、一定以上できるようになると、

 

「そろそろ国語も」

 

という気持ちになるものです。

特に、得意教科の算数が輝けば輝くほど、地面に映った国語の影は濃くなります。

こちらのご家庭は、試行錯誤と実践を長らく継続されています。

おかげで、国語が苦手と言われてはいますが、ちゃんと相応のレベルはキープできています。

 

今の感じでなんとか中学まで進むと、中1の5月から5教科の合計点が大きな価値を持つようになります。

順位には敏感なお子様ですから、

 

「合計点を上げるためには」

 

と考えるスイッチが入れば、国語にどれほど伸びしろがあるか、自分で気がつくと思います。

 

今週、中学生は定期テストです。

算数、数学の点数が目立つ教室ではありますが、昨日も先週も、ほとんどの時間、ほとんどの生徒に英語しかさせていません。

数学はおそらくほぼ全員100点狙いで定期テストに臨むと思いますが、英語はそのレベルにはまだまだ遠いです。

 

ただし、英語も努力が報われる教科です。

中1の定期テストの英語なら、生まれ持った資質や才能は、あまり関係ありません。

当日、思い出せるようにする、書けるようにする、その準備を今しているところです。

 

定期テストもあれば、今週は英検もあります。

日々、準備、逆算、準備、逆算の繰り返しですが、目標を達成するためには、一番シンプルで効率的です。

時間がある限り、時間いっぱい準備しましょう。

やってやりましょう。

 

2024年新潟大学附属長岡小学校に合格しました。

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新潟大学附属長岡小学校15名受験全員合格（2024年12月18日）

 

2024年新潟大学附属幼稚園に合格しました。

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