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2025.05.25 文章題を解く上でどうしても必要な資質 小学生算数クラス保護者感想⑧

文章題を解く上でどうしても必要な資質 小学生算数クラス保護者感想⑧

今日もありがとうございました!

運動会の後は英語教室へ行き、それから算数クラスでした。

「瀕死状態でもなんとか頑張って来い」

という気持ちで送り出しましたが、やはり何故か回復して教室から出てきます。

諦めずに手を動かしている様子が伝わり、数ヶ月前の算数クラスと比べると成長が感じられます!

このクラスをこれから10ヶ月も受講できると思うと、とても楽しみです。

 

今日もありがとうございました。

「あまり出来なくて悔しかった」

と言っていたので、どうしたのかと思っていたら、先生の解説でよくわかりました。

聞く方が得意で、見る方は少し苦手なようですね。

認知力の育て方、アドバイスありがとうございます!

教育説明会でも教えていただきましたが、

「名前を連呼しない」

最近意識して関われていませんでした。

気をつけたいと思います。

次回もどうぞよろしくお願い致します!

 

今日の授業は

「いつもより難しかった」

と言っておりました。

「具体を飛ばした抽象は、思い込み、こだわりが強めに出ます」

という言葉に、子どもはすごく当てはまると思います。

家庭でできる事、今までも説明会で聞いておりましたが、親としてできていない部分も多いです。

気をつけたいと思いました。

 

今日は子どもから直接話を聞けていないのですが、子どもから点数と順位報告と合わせて

「頑張ります!」

という決意表明のような熱い思いのメールが届きました。

認知と聞いて、納得致しました。

きっと難しかったのでしょう。

悔しい思いを沢山したのでしょう。

正確によく見ていなく気付けない解けない意味が分からない場面が沢山あったのでしょう。

成長するにあたって見事に壁にぶつかって素晴らしい時間を過ごしたことが、

「頑張ります!」

にひと言に表れていると思いました。

ありがとうございました。

 

今回は

「大変難しかった」

と疲れておりました。

苦しい戦いだったようです。

見る力が弱いのですね。

図形クラスで鍛えられたらと思います。

どうかよろしくお願いいたします。

 

今日もご指導ありがとうございました。

相当楽しかった様で、遠くからでもわかるくらいの満面の笑みで走って来ました。

今日は、我が家の永遠のテーマである

「認知」

の授業だったと伺って、授業後の姿を思い出すと嬉しさが込み上げてきます。

正しい学びや勉強法で取り組むと、課題だった認知もちゃんと成長するのですね。

自立に向かって成長できているのは、ご指導いただく先生や一緒に学ぶ皆さんのおかげです。

心から感謝しております。

そして、子どものタイプは

「見てわかる」

だと再認識いたしました。

日常生活がスムーズに進むように取り入れていきます。

また、家庭では自分の口で説明する機会をもっとつくりたいと思います。

 

今日もありがとうございました。

「今日と前回の算数クラスはどちらが楽しかった?」

と聞いてみましたら、

「前回」

とのことでした。

先生より

「具体を飛ばした抽象は、思い込み、こだわりが強めに出ます」

は子供の事をそのまま言われています。

「名前の連呼は控える」

も親に当てはまる事です。

名前ではないですが、

「早くしなさい」

「時間を見て」

と毎日の様に連呼しているので、依存に向かっているなら、自立に向けていけるように接していきたいです。

 

毎週、土曜日算数クラスのあと、約1000文字、受講された保護者の皆様に授業内容をお伝えしています。

昨日は小1から小6まで12名出席していました。

「難しかった」

という声がいくつかありますが、12名全員まちがった問題の中に、

「1+3は?」

というものが混じっていました。

12名の中には、算数検定6級(小6レベル)合格者が3名いますし、12名全員の算数検定合格数は少なくとも30を超えます。

それなのに、

「1+3は?」

で全滅することもあるというのが、認知の怖さです。

 

「具体を飛ばした抽象は、思い込み、こだわりが強めに出ます」

 

を引用された方が2名いらっしゃいますが、正しく認知できないというのは、結構怖いことです。

認知力は、思考力をはたらかせるための道具や材料のようなものです。

道具や材料が揃っていないと、どんなに優れた大工さん(思考力)がいても、立派な家を建てることはできません。

 

小学生の保護者の方に気をつけていただきたいのは、子どもが

「難しかった」

と言った時、

 

「内容が難しかったのか」

「認知できなかったのか」

 

見極めることです。

今回の授業で最も計算が難しかった問題は、52の4等分でした。

これがほぼできていませんでした。

もし仮に、

 

52÷4=

 

と書かれたプリントを解いたら、12名全員できたでしょう。

式を書かれていればできるのに、文章題の流れの中で出てくると、ガクッとフォームを崩す、盲点がめっちゃ増えるというのは、思考力や計算力が足りないのではありません。

認知力の不足です。

 

ぼーっと過ごしていても、大きな声で名前を連呼してくれる誰かがいる環境の中では、気がつく力は育ちにくいです。

小3までは計算力を武器に無双していたのに、小4の秋、下校中の後ろ姿を見た時、

 

「敗走する無敵艦隊」

 

と思ったことはないでしょうか。

敗れた理由は、認知力の不足です。

なぜかと言いますと、

算数の文章題は

 

「認知の連続」、

 

そして、

 

「次はどうする?」

 

の連続だからです。

ただ、与えられたものだけを解き、過剰に褒められ舞い上がった子どもがたどり着くのは、

 

「『待ち』の姿勢のプロフェッショナル」

 

です。

大人しく座っていれば、今の園や学校では神童扱いです。

その上、子どもが

 

「わかんなーい」

 

と言おうものなら、

 

「わかりやすく説明しない先生の責任ですよね?」

 

と、教える側を攻撃します。

攻撃できているうちが華です。

小5、小6、そして中2、中3と大事なテストを受けるようになるたび、誰のせいにもできない、自己責任の沼に堕ちます。

 

過保護、過干渉では認知力は育ちません。

また、親への依存は、文章題を解く上でどうしても必要な資質、

 

「次はどうする?」

 

という発想が育ちません。

10歳にもなって

 

「次はどうする?」

「この後、どうしよう?」

 

と自分で考えられない場合、たとえ計算ができたとしても、算数だけでなく、数学も相当将来は厳しいと思った方がいいです。

 

認知力は、責任感です。

 

「自分で解く!」

 

という責任感が、よく見る、よく聞く姿勢につながります。

 

「自分で解く!」

 

と思うからこそ、

 

「次はどうする?」

「この後、どうしよう?」

 

と論理を進めていくのです。

 

算数の文章題を解く姿を通して、子どもの様々な面が見られます。

 

まず、問題の意味がわかるか。

次に、情報を整理したり、「次はどうする?」と具体的な操作をできるか。

その後、「だから、足そう」「だから、2等分しよう」と思考力を使って先に進めることができるか。

最後に、「答えが問題に合っているか」「常識的に考えて不自然な数値ではないか」確かめられるか。

 

この一連の流れが、文章題を解くための基本姿勢です。

ですから、甘え、依存、『待ち』がデフォルトの小学生は、文章題に不向きです。

頭の良し悪しというより、子どもの突破力を試されます。

突破力は、責任感です。

 

「わかんなーい」

 

という声を聞いた時、

 

「考えてわからないなら仕方ないけど、もっと手前の『わかんなーい』だったら、ちょっといやだな」

 

と思っていただけますと、将来、

 

「敗走する無敵艦隊」

 

を防げます。

小1や小2で、あんなに

 

「腕におぼえあり」

 

をアピールしていた親子が2年後に敗走、当てのない塾探しの長い旅に出る姿は見てられません。

責任感や突破力なんて、算数と無縁のような気がすると思いますが、

 

「社会における問題解決能力」

 

と思うと、

 

「そういえば会社のあの人、いつも大事なところで逃げてるな」

 

と、ピンとくるかもしれません。

処理能力が高く、空気を読める人はそれなりに出世できます。

ただ、

 

「これ、どこから手をつけたらいいんだ…」

 

というピンチに強いかどうかは、能力よりも責任感が優先順位で上にきます。

ma・senkaの生徒たち全員、

 

「自分で解く!」

 

と思ってもらいたいと思っています。

社会では、

 

「自分で解く!」

 

と宣言して、たとえ解けなくても、

 

「自分で解く!」

 

と言った人は応援されますし、愛されます。

 

それほど大事な認知力なので、小学校受験においては認知力を測る問題が大量に出ます。

 

「うちの子なら解けます」

 

では足りません。

 

「うちの子なら解こうとします」

 

が必要です。

まだまだ時間に余裕がある方も、そろそろタイムリミットの方も、まずはお子様の名前を連呼することを控えめにするところから始めてみてはいかがでしょうか。

 

2024年新潟大学附属長岡小学校合格しました。

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新潟大学附属長岡小学校15名受験全員合格(2024年12月18日)

 

2024年新潟大学附属幼稚園合格しました。

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新潟大学附属幼稚園3名受験全員合格(2024年10月26日)

 

2025年3月長岡高校理数科、三条高校理数科、長岡向陵高校合格しました。

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令和7年度 高校受験合格速報(2025年3月13日)

 

小学1年生が数学検定3級(中3レベル)合格しました。

 

小学3年生が漢字検定4級(中学校在学レベル)合格しました。

 

小学2年生が英語検定3級(中3レベル)合格しました。

 

小学6年生が英検準2級(高1レベル)合格しました

 

中学1年生が英検2級(高校卒業レベル)合格しました。

 

長岡高校理数科1年生が定期テスト数学97点、学年1位になりました。

 

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幼児教室無料体験

 

1歳〜小5は無料体験授業、小6〜中3は三者面談&無料体験授業になります。

 

体験について、直接聞きたい方は

0258-86-6341(無限に皆良い子)

に電話をして、

「無料体験授業希望です」

とお伝えください。

(9:30-11:30,1:30-6:00)

 

※駐車場は教室東隣、川崎東パーキング②③です。

 

・お友だちと一緒に体験できますか?

・兄弟同時に体験できますか?

・ちょっと質問いいですか?

 

等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。

授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

ma・senka教室生の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

長岡市だけでなく、新潟市、上越市、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。

いつもありがとうございます。

 

東部川崎保育園

帝京長岡幼稚園

新潟大学附属幼稚園

長岡みのり幼稚園

長岡和光幼稚園なごみ保育園

長岡天使・聖母幼稚園

希望が丘保育園

富曽亀保育園

花園みどり保育園

東部保育園

東部第二保育園

関原保育園

新保保育園

新組保育園

双葉保育園

長嶺保育園

柏保育園

みしま中央保育園

岡南こども園

けさじろ保育園

ひごし中央こども園

みどりこども園

こどもけやき苑

くろじょうこども園

めぐみ野こども園

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見附天使幼稚園

ホップこども園

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川崎小学校

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富曽亀小学校

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脇野町小学校

新潟大学附属長岡小学校

上越教育大学附属小学校

新潟大学附属長岡中学校

旭岡中学校

堤岡中学校

東北中学校

長岡向陵高校

三条高校理数科

長岡高校理数科

 

ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

知能は遺伝だけでは決まりません。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。

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