誕生日だったので本人に選んでもらってプレゼントしました（幼児保護者）

本日もありがとうございました。

度々お便りや説明会の感想に「⚪︎⚪︎」のワードが出ていたので、ずっと気になっていました。

先日、誕生日だったので本人に選んでもらってプレゼントしました。

先生にもお祝いして頂いて

 

「嬉しい!!」

 

と満面の笑みでした。

新しいものを身に着けて、それに気づいて頂いて嬉しかったことと思います。

これからもよろしくお願いします。

（幼児保護者）

 

誕生日プレゼントさえも教育的効果を考える姿勢に頭が下がります。

それも本や問題集、文房具ではなく、私がこれまで何度も話してきたものを選ばれたというのも嬉しいですし、何より本人が喜んでいるようで大変良かったと思います。

 

「度々お便りや説明会の感想に「⚪︎⚪︎」のワードが出ていたので、ずっと気になっていました」

 

とありますが、多くの方はそこまで読むことはないでしょうし、読んだとしても、

 

「また出た」

 

ぐらいで、

 

「買う」

 

「身に着けさせる」

 

まで行きません。

 

情報化社会の今でも、

 

「知っているか、知らないか」

 

の差は大きいと思いますが、さらに大きいのは、

 

「やったか、やってないか」

 

です。

 

皆様も子どもを見ていて、

 

「あとはやるだけ」

 

「やればできるようになる」

 

と思うことがあるでしょうが、これは大人である私たちも同じです。

私たちも、誰かに

 

「あとはやるだけ」

 

「やればできるようになる」

 

と思われているかもしれません。

 

「度々お便りや説明会の感想に「⚪︎⚪︎」のワードが出ていた」

 

ということは、余程のことがない限り、ほぼ確実に結果が出せる方法です。

同じ説明会に参加し、同じ感想文を読み、それでもそれぞれの親が取る行動が違います。

たとえ論理的に正しい文章を読んだとしても、

 

「生理的に受けつけない」

 

「なんとなく、それはない」

 

と親が感じたら、決して実行しません。

私もほぼ毎日このように文章を書いていますが、この文章を読んで、保護者の方に変わってほしいと思ったことは一度もありません。

文章を読んだぐらいで人の考え方が変わるとは思っていません。

 

「もともと考え方が近い人に届けばそれで十分」

 

と思って書いています。

 

届くタイミング、受け入れられるタイミングは人それぞれです。

ただ、受験や就職といった大きな節目になる時期は、日本で暮らす限り、あまりちがいはありません。

子どもはそれぞれですが、節目の時期は皆同じです。

節目の時期を変えることはなかなかできません。

ですから、節目に子どもを合わせることも多少は必要です。

 

今回、

 

「幼児の誕生日プレゼントでも、ここまで考えるのか」

 

と、私も大変刺激を受けました。

教育的意味も大事ですが、とにかくお子様に喜んでいただけて良かったですね。

 

「「嬉しい!!」と満面の笑みでした」

 

以上のものはないと思います。

来年もきっとその時期に合わせたものを選ばれるのでしょうね。

楽しみにしています。

 

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