落ちた理由は「やってきたことがズレていた」だけです。

７月の教育説明会、１日で13名の方からご予約いただきました。

ありがとうございます。

６月のイベントも31名ご予約いただいていますし、年間通して皆様熱心でありがたい限りです。

どちらもまだまだ席に余裕があります。

ご希望の方はご連絡ください。

子どもの顔つきが変わるのは、テストを受けて、思ったような結果が得られなかった時です。

現実を目の当たりにするのはつらいです。

つらいですが、そのつらさを経験しないと覚醒しないものは必ずあります。

大人は「忙しい」を理由にすれば、大抵のことはパスできます。

子どもは「まだ早い」を理由にすれば、大抵のことは先送りできます。

パスしたらパスした分だけ、先送りしたら先送りした分だけ、経験値が増えません。

できない理由の多くは「やってないから」です。

この３ヶ月の間に、昨年末附属長岡小学校受験不合格だった方が２名体験に来られました。

「なぜ、うちの子は落ちたのか」

「なぜ、ma・senkaの子どもは14名全員合格したのか」

確かめに来られたようですが、落ちた理由は

「やってきたことがズレていた」

だけです。

大変気の毒ですが、２歳から一所懸命続けていても、内容がズレていたら、それは何もやってないと同じです。

受け入れるのはつらいと思いますが「頑張って何かをやれば、小学校受験で報われる」と思わないことです。

「こんなに頑張ったんです」

「うちなりに頑張ったんです」

は、人生の中で、いつか報われる日が来るとは思いますし、その日が来るように頑張るといいと思いますが、試験内容に合わせる努力を少しはしないと、当日ノーカウントになっても仕方ありません。

親の思い込みとほんの少数の知り合いから聞いた内容のミックスで試験当日を迎えるなんて、まわりから見たら負けの見える博打です。

合格したければ、合格した人と同じ行動をとることです。

合格した人と同じことを知っている、ではダメです。

「同じことをしています」

と、胸を張って言えるレベルにすることです。

ただ、

「同じことをしています」

というのは、親が生理的に無理な場合があります。

親自身のこだわり、我が強い場合です。

「もうとっくに大体同じようなことしてますね」

と言いながら、かなりアレンジを加え、しかもよくよく見ると親が解いてばかりで、子どもはひとりでは全然できない、それどころか年中児にも逆立ちしても勝てない、ということはよくあります。

「なぜ、うちの子は落ちたのか」

確認に来られたのは勇気がある行動だと思います。

同時に、親が自分の勘違いと思い込みの強さと油断した気持ちに向き合うことになりますから、それはなかなか心理的に苦しいものだとも思います。

苦しいので、耳の痛いことを聞かされる環境から、ふつうは距離を置くようになります。

距離を置いてふつうなのに、ma・senkaでは毎回多くの方が勉強会に来られます。

ですから、合格する確率が上がります。

「絶対」ということがない以上、こちらにできるのは確率を上げることです。

やっていることは全部、確率を上げることです。

ありがたいことに、４月５名入室されました。

教室生みんなと一緒に、目標に向けて進んでいきましょう。

2023年新潟大学附属長岡小学校に合格しました。

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新潟大学附属長岡小学校受験14名合格（2023年12月6日）

2023年新潟大学附属幼稚園に合格しました。

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新潟大学附属幼稚園受験2名合格（2023年10月21日）

2024年３月長岡高校に合格しました。

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長岡高校（普通科）合格

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