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2023.10.26 子どもの出力の裏には親からの入力があります。

子どもの出力の裏には親からの入力があります。

昨日17:45、3歳の教室生(無制限コース)が

 

「日が短くなってきちゃった」

 

と言いました。

 

「へー!素晴らしい!よくそんな表現知ってたね。誰が言ってたの?」

 

「ママ」

 

というやり取りをしました。

まだ年少になっていない子どもから

 

「日が短い」

 

という表現を聞いたのは初めてかもしれません。

 

授業後、保護者の方に伝えましたら、

 

「今は何でも吸収してくれるので、楽しくなっちゃって、どんどん言ってみようと思って」

 

と言われていました。

 

長岡市の日の入りは16:54です。

ですので、これまで同じような状況で他の幼児の教室生に

 

「真っ暗」

 

「もう夜だね」

 

と言われたことは何度もありました。

ですが、

 

「日が短い」

 

は初めてでした。

 

「日が短い」

 

もあれば

 

「日が長い」

 

もあります。

 

「最近日が短くなったけど、長い時っていつかな?」

 

と会話することもできます。

 

「長いと短いの、ちょうど真ん中ってあるのかな?あったらいつだろうね?」

 

と聞くこともできます。

 

それができるのは、

 

「日が短い」

 

という言葉を知っているからです。

 

「自分で考えよう」

 

と言うこともありますし、保護者の方がそれを子どもに求めているのを目にする時もあります。

ですが、子どもが自分で考えても出てこない課題に対して

 

「自分で考えよう」

 

と言うことはありません。

考えても出てこないのは、知らないからです。

 

「今は何でも吸収してくれる」

 

と思った時期に、ちゃんと知識を与えると、その知識を元にして、また次につながります。

 

2021年に入室された時から、待合室でよく親子で本を読まれていました。

言葉や言葉がけについて話をしたこともありました。

ですので、昨日

 

「理想に近づいてきましたね」

 

と伝えました。

 

脳は刺激を受けない限り育ちません。

その意味で、偶然に頼るよりも、意図してねらいを定めて子育てした方が、子どもの成長は早いです。

 

「勉強や成績について考えるのは小学生になってから」

 

とお思いの方も多いと思いますが、年少に上がる前に、もう、語彙で差はついています。

この調子でいけば、卒園の頃にはどれだけ差があるか想像できるでしょう。

 

通知表を手にして、カチンときてから勉強させるよりも、

 

「楽しくなっちゃって」

 

という気持ちで知識を入れた方が、子どもも楽しいです。

 

日が短い、日が長いを、理科で初めて知るのでは遅すぎます。

教育に熱心な保護者の中には

 

「うちはテレビ見ないんで〜」

 

と言われる方もいらっしゃいますが、

 

「日が短くなってきましたね」

 

なんて、気象予報士が毎日のように言っています。

テレビをバカにしてもいいですが、バカにしているテレビに負けたらバカ以下です。

 

年少になる前に、自然に知るというのは難しいです。

知っていれば、そこには親の意図、親の想いが入っています。

2021年から見てきましたが、順調に成長しているようで、大変嬉しかったです。

 

子どもが知らないだけなのに、

 

「よーく考えてごらん」

 

と言わないことです。

 

「知っているか、知らないか」

 

だけのことはよくあります。

 

昨日も待合室で

 

「あ、良い本読んでますね」

 

と言いますと、

 

「先生がこの本の◯章だけでも読むと良いって◯◯さんが言ってたので」

 

と言われていました。

良い流れに乗った方は、今もさらに前進しようとしています。

 

「子どもが伸びる」

 

と言われることに貪欲な姿勢は大切です。

 

ものを考えるには、考える素材がいります。

素材の多くは、言葉です。

言葉を知らない限り、思考が先に進みません。

ネットの普及が怖いのは、テレビで使われているレベルの言葉さえも知らない子どもがどんどん出てきそうなところです。

テレビを擁護するわけでもないですし、逆に否定することもないですが、

 

「そんなの、テレビで普通に言ってるよ」

 

という程度の言葉なら、知っておいてほしいものです。

 

3歳なら、もう知っています。

知っていますし、使えています。

年少に上がる前に、口に出して言えています。

 

「うちの子だって、本当は知ってます」

 

は負け惜しみです。

 

「チャンスを掴む子って、どんな子だろうか」

 

と考えてみることです。

 

外に向けて発信する子にチャンスは与えられます。

 

「日が短いを知っているのか。じゃあ、あれはどうかな」

 

と、チャンスを与えようとまわりの人の脳がはたらきます。

 

学校では、学習の機会は平等です。

ただし、チャンスは不平等です。

発信し、認められた子どもから順番に、また次のチャンスを与えられます。

 

「わたし、ずーっと待ってるんですけど」

 

は、無欲、無気力ととられます。

 

無気力な子どもの隣で

 

「うちの子だって本当はすごいんですよ?この節穴!」

 

とブチ切れても、相手にしてくれる人はいません。

 

「はいはい。過保護過保護。おーい、みんな。もう帰ろう」

 

で解散です。

 

子どもの出力の裏には、必ず親からの入力があります。

直接の入力をしなくても、入力の機会、入力できる設定を整えています。

3歳で言えたということは、設定はもっと前からされていた、試行錯誤もされていた、微調整もされていた、ということです。

 

これから先、たくさん知る機会があるでしょうし、体験する機会もあるでしょう。

ひとつひとつ楽しく真剣に取り組んで、大きく成長してほしいです。

 

「日が短くなってきちゃった」

 

大変素晴らしい言葉でした。

聞けて嬉しいです。

ありがとうございます。

これからも頑張ってください。

 

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大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

知能は遺伝だけでは決まりません。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

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