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2023.08.30 目立った結果を残せていない子どもの親の特徴

目立った結果を残せていない子どもの親の特徴

「子どもがやる気になったら受講しようと思います」

 

は素晴らしい答えです。

このご時世、満点の解答です。

ただし、

 

「将来、◯◯高校に行ってくれたらいいな、と思うことはあります」

 

「大学はできれば◯◯大学がこの子には合ってると思うんです」

 

と思うのなら、親の姿勢として不適格です。

 

やる気を待つ姿勢は、合格する確率を下げます。

なぜ、できる子どもの親ほど早めに動いているかというと、確率を上げるためです。

 

親にできるのは準備です。

少しでも結果が出るように、少しでも選択肢が広がるように考え準備するのが親の役目です。

そこで

 

「子どもがやる気になったら」

 

は、

 

「子どもに寄り添う良い親」

 

というよりも、

 

「無責任」

 

の印象が勝ちます。

 

15歳で

 

「やる気にならなくて」

 

と言っていたら、志望校を下げさせます。

まず、受験に向いていません。

そういう生徒ほど、自己肯定感高めに育てられ、

 

「本当は自分はめっちゃ頭良いんだけどな」

 

と勘違いしています。

 

考えることが間違っていて、気持ちもそんなに盛り上がっていない。

でもプライドはある。

 

そんな生徒に心血注ぐ理由がありますか?

たとえ注いだとしても、

 

「全責任は先生にありますよね?」

 

と親子から言われる未来しか見えません。

 

できない子どもの親は、初手で間違います。

途中は結構頑張っていることが多いですが、大事な初手で間違っているので、挽回が苦しいのです。

 

まず、子どものやる気を待たないことです。

 

「子どもをやる気にさせるのは、親である自分だ」

 

と思うことです。

そして、しんどいことですが、

 

「生まれてからこれだけ一緒に過ごしてきて、一向に知的なものに興味を持たないということは、勉強に関しては、私と子供は良い関係ではないんだろうな」

 

と受け入れることです。

一緒に遊ぶのに最高の親子関係、一緒に運動するのに最高の親子関係であっても、

 

「いやぁ、勉強だけはちょっと…」

 

ということは普通にあります。

人にはそれぞれ向き不向きがあります。

 

「だからダメ」

 

ということではありません。

 

「子どもがやる気になったら」

 

と言っても、ふつうは誰からも指摘されないでしょう。

私も会話の中なら否定しません。

ただし、もし将来の目標があり、その目標がそれなりに高いのなら、やる気を待つ時間はもったいないとしか言えません。

 

受験が終わった直後、

 

「あと半年あれば…」

 

「せめてあと3ヶ月あったら…」

 

と思う生徒は全国にたくさんいます。

 

受験80日前になって、やっと本気になる親もいれば、受験1000日前から、まるで2ヶ月前かのように真剣にプランニングする親もいます。

結果が出るのは、当然後者です。

 

手堅い行動は、確率を上げる行動です。

できる子どもの親は、

 

「こういうのされると良いですよ」

 

ということを素直に聞き、すぐに実行されます。

夏休みが終わり、毎日のように保護者の方から熱い報告を受けています。

どの作品を見ても、

 

「どういう発想をして、どうやって作ったら、こんなに凄いものができるんだろう?」

 

と、首を傾げながら深く感心する作品ばかりです。

 

その報告とともに、

 

「以前高野先生とのお話で製作物は◯◯◯が良いと教えて頂いたのを思い出し、◯◯◯な◯◯を作ることにしました」

 

「先生に以前アドバイスいただいたように、『自由研究は◯◯◯/◯◯◯を!』を意識して、◯◯◯にして取り組みました」

 

というコメントがありました。

 

特に目立った結果を残せていない子どもの親の特徴は、

 

「信じない」

 

です。

 

「◯◯◯をつくったら何か良いことありますか?」

 

「◯◯◯にしたら誰から評価されますか?」

 

「◯◯◯して、なんか意味ありますか?」

 

と疑い尽くします。

 

疑う理由は、

 

「せっかく頑張っても報われないのだけは絶対に嫌」

 

だからです。

 

親のせこい損得勘定は、子どもの能力に影響を与えます。

親も自分でわかっているのです。

 

「もっとお金があったらやります」

 

「もっと時間があったらやります」

 

「もっとゆとりがあったらやります」

 

と声を大にして言いたいのです。

ですが、それはできている子どもの親も、実はそんなにちがいはありません。

ただ、お金や時間を、できない理由にしないだけです。

 

「それをできない理由にするのは、親としてどうなの?」

 

というプライドです。

 

「◯◯◯が良いです」

 

と話した時、

 

「おそらく、ほかの保護者の方も、担任の先生も、校長先生でさえ、全くその良さに気がつかないと思います。期待しないでください。世間の目はその程度です。ですが、見る人が見ればわかります。おそらく校内にひとりいるかいないかです。わかった時には興奮して、この作品がどれほど素晴らしいか、皆さんに伝えると思います」

 

という話をしました。

 

頭ひとつ抜ける人が辿る道は大体同じですし、集団に埋もれる人が辿る道も大体同じです。

 

集団に埋もれていいなら、子どものやる気を待ちましょう。

頭ひとつ抜けたければ、子どもがやる気になる環境をつくりましょう。

やる気を0から立ち上げるより、すでにやる気の同級生、上級生、下級生に囲まれて学習した方が余程やる気になります。

やる気は待つものではありません。

やる気はつくるものです。

時間は限られています。

待つことほど効率の悪いものはありません。

一度でも

 

「効率的な学習をしてほしい」

 

と思った方は、やる気を待たないことです。

 

子どものやる気問題は、

 

「子どもによりますよねー」

 

で済まさないことです。

 

解決の突破口は、親の行動と環境です。

 

「そういえば、あれ、まだやってなかったなー」

 

ということがあればひとつでもやってみてください。

 

2022年新潟大学附属長岡小学校、附属幼稚園合格しました。

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・お友だちと一緒に体験できますか?

 

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等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。

 

授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

ma・senka教室生の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

長岡市だけでなく、新潟市、上越市、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。

いつもありがとうございます。

 

 

東部川崎保育園

帝京長岡幼稚園

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ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

知能は遺伝だけでは決まりません。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。

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