ケアレスミスをする子どもは決まっています。
ケアレスミスをする子どもは決まっています。
本人はミスをするたび
「たまたま」
「ちょっと読んでなかった」
「いつもはできている」
と思っているでしょうが、こちらは
「365日、10分おきにミスをするだろう」
と思ってその子どもを見ています。
先入観を持たない方がいいかもしれません。
「今日は大丈夫だろう」
と期待した方がいいかもしれません。
ですが、ケアレスミスをなくそうとするのも、ケアレスミスし続けるのも本人の意志です。
私にできることはそうはありません。
「よく読んで」
と言って読めるようになる子どもがいるでしょうか。
ケアレスミスをする子どもを変えるには、つらい経験をすることです。
それも、みんなできていて自分だけ間違える経験。
みんな合格して自分だけ落ちる経験。
そのような耐え難い苦痛を経験することでしか、
「ちゃんと見よう」
「ちゃんと読もう」
という気持ちになりません。
つらいことですが、何年もあたためてきた夢をぶち壊されるぐらいのことをされないとケアレスミスは減りません。
また、それぐらいの経験をしても、ケアレスミスを続けることになるかもしれません。
対策は、
「こんなに気をつけて読むのは疲れる」
「ここまで見直しする人なんてひとりもいない」
という気持ちで課題に向かうことです。
「こんなの異常だ。みんな異常だ。どうかしてる」
と思うことをすることです。
まわりはその子を
「こんなにケアレスミスするなんて異常だ」
と思っています。
両者はわかりあえなくていいですが、順位を上げたければケアレスミスを減らさないといけませんし、合格したければケアレスミスを減らさないといけません。
ケアレスミスをする子どもは決まっています。
本人は
「たまたま」
と言い、まわりは
「またか」
と言うのも見飽きた光景です。
ケアレスミスする人は、
「どんなに集中して頑張っても、どうせ間違うんだ」
という悲しさを抱えつつ、
「だから人より頑張らないと結果を出せない」
と思って努力することです。
ケアレスミスをする人が「効率化」を求めるのは最悪です。
それはケアレスミスをなくしてから言うことです。
ケアレスミスをしなければ、それだけで効率化できます。
読まない、見ない、問題文より自分の思い込みが勝つ人は、ケアレスミスを減らすだけで効率化できます。
効率化と言ってもいいですが、それを言える立場にあるか考えることです。
「あの子は言ってもいいけど、あなたは…」
と気まずい空気にさせてしまうということは、
「お前ごときが効率化なんて二度と口にするな」
と激怒されているということです。
今はやさしい時代です。
誰もそんなに怒りません。
ただ、ケアレスミスをする人認定された人が効率化を言っていい自由はないのです。
ケアレスミスをする自覚があるならば、人より努力して当然です。
「全部できた!」
と言って85点。
「5教科450点いけた!」
と言って350点。
自信家なのはよくわかりました。
自信は大事です。
自己肯定感が高いのも大事なのでしょう。
ただ、自信があればあるほどダメだった時のダメージは計り知れません。
ケアレスミスをする子どもは決まっています。
「年長になったら治るでしょ」
「小4になったら治るでしょ」
「中1になったら治るでしょ」
「高3になったら治るでしょ」
と努力もしないで子どもに謎の期待を持たないことです。
「悔しいけど、この子はケアレスミスと一生付き合っていく人生を送るんだ」
と飲み込んで、
「それでも最大限力をつけよう」
と邁進することです。
時間はケアレスミスを解決してくれません。
努力がケアレスミスを解決します。
まずは、親がケアレスミスをどのように受け止めているかです。
子どもの前に親が
「今回はたまたま」
「本当はできます」
と弁護に必死なようでは先は暗いです。
ケアレスミスを改善できる家庭環境ではありません。
読めない、聞けない、書けない、覚えられない、時は経つ、どんどん時が経つ、みんなの背中がもう見えない。
そんな日が来ることを受け入れることです。
受け入れられないのなら、手をつけないといけないことが何かあるはずです。
ケアレスミスをする子どもは決まっています。
減らす方法はありますし、伸ばす方法もあります。
それを取り入れるかどうかは親次第です。
2022年新潟大学附属長岡小学校、附属幼稚園に合格しました。
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ma・senkaは、
・子どもの可能性を信じる方
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ma・senka教室生の幼稚園・小学校・中学校
おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。
長岡市だけでなく、新潟市、上越市、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。
いつもありがとうございます。
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帝京長岡幼稚園
新潟大学附属幼稚園
長岡みのり幼稚園
長岡和光幼稚園なごみ保育園
長岡天使・聖母幼稚園
希望が丘保育園
富曽亀保育園
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川崎小学校
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長岡高校理数科
ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。
大きな未来を描いています。
想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。
親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。
親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。
そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。
知能は遺伝だけでは決まりません。
大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。
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