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2023.06.16 あとはママがなんとかしてくれる、と思う子ども。

あとはママがなんとかしてくれる、と思う子ども。

「あとはママがなんとかしてくれる」

 

「困ったらママが代わりにやってくれる」

 

「わからなかったらママが答えを教えてくれる」

 

これらが脳の中に当たり前として入っている子どもは伸びません。

伸びそうで伸びません。

親が思っているほど、学校のテストで良い点を取ってきません。

 

親には子どもを待つ根気が足りず、子どもには

 

「問題解決=ママに頼る」

 

の思考パターンが仕上がっています。

 

子どもが結果を出せない原因は、親にも子どもにもあります。

 

少しずつヒントを出すのは手間と時間がかかります。

1ターンで理解してできるぐらいのことなら、それは問題が易しいだけなので除外するとして、本当に取り組まないといけない問題は、4回、5回とやり取りを繰り返し、できるようにした方が、子どもに残るものが多いです。

 

すぐに正解を言えば、その場はしのげます。

何秒もかかりません。

一方、フィードバックを繰り返すと、必ず何分かはかかります。

その時、時間はかかりますが、子どもに残るのはこちらの方です。

 

10歳以上で勉強で苦労する子どもを見て思うのは、

 

「今まで親子で面倒くさいことから逃げてきたんだろうなぁ」

 

と思います。

 

正解を言えば早いです。

余った時間で、ゆとりのある生活ができます。

 

「時間が余って仕方がない」

 

なんて家庭は、そうはありません。

大人になっても、何歳になっても、なぜか時間は足りないものです。

 

ですが、脳はかけられた負荷、与えられた刺激のおかげで育ちます。

親が

 

「面倒くさいなぁ」

 

と思うことほど、子どもの脳にとっては良いことが多いのです。

10歳までに

 

「あとはママがなんとかしてくれる」

 

「困ったらママが代わりにやってくれる」

 

「わからなかったらママが答えを教えてくれる」

 

が当たり前として脳にインプットされた子どもは、中学生になっても高校生になっても、根は変わりません。

さすがに外で

 

「ママにやってもらってます」

 

とは恥ずかしくて言わなくなっても、実際は家で全部丸投げです。

世間体は保ちつつ、中身は怠惰。

この姿勢を18歳までに変えて、学業で結果を出すのは普通は無理です。

 

今でこそ、勉強の仕方や成績を上げるコツを知るのはネットのおかげで随分楽になりましたが、かつては勉強法を見つけるところがスタートでした。

自分で勉強法を探すのは、今の時代の感覚ですと、時間の無駄に思えます。

ですが、自分で探す過程の中で、自分の本当の実力を自覚することができます。

そこまで実力がない生徒が東大に受かった人の勉強法を真似して得られるものはほとんどありません。

そんな勘違いを、今は親子でしてしまうので、それは伸びなくて当たり前です。

 

親子で妄想だけが爆走し、現実はどっしり不変。

夢から醒めた時には、虚しさだけが残ります。

 

「問題解決能力を育てる」

 

というタイトルのものもありますが、その教材が効果を発揮するのは、母子分離できている場合に限ります。

 

子どもが勉強する時に必ず

 

「ママ〜!」

 

と絶叫が聞こえる家庭に、「問題解決能力を育てる」教材はひとつもいりません。

 

やったところで、子どもに問題解決能力は育たないのですから、あとでレビューに

 

「最悪」

 

「全然問題解決能力が伸びませんでした」

 

「残念ですが星1つです」

 

と書き込みたくなるだけです。

 

ですが、そういう書き込みをする親は、決して反省はしません。

まさか自分が子どもの問題解決能力を育てる上で邪魔になっているとは夢にも思っていません。

 

「多分、あなたが邪魔になってますよ?」

 

とでも言おうものなら、ご主人を連れてきての口論になるでしょう。

 

10歳までは、親のお膳立てが功を奏します。

問題はそのあとです。

 

「あとはママがなんとかしてくれる」

 

「困ったらママが代わりにやってくれる」

 

「わからなかったらママが答えを教えてくれる」

 

で育った子どもには責任感がありません。

 

「あの子、無責任だからなぁ」

 

とまわりに思われている人にチャンスを与えようとする人はいません。

また、アドバイスをしようとする人もいません。

理由は、あぶないからです。

うっかりそんな人と関わったら、何を言われ、何をされるかわかりません。

結果、言われない人は高い自己肯定感を持っているのに世間からは軽んじられ、事実、学力も低く、不本意な進学と不本意な就職をします。

 

「あとはママがなんとかしてくれる」

 

「困ったらママが代わりにやってくれる」

 

「わからなかったらママが答えを教えてくれる」

 

とよく言われたら、子どもの未来を想像することです。

 

多くの場合、適切な教材を与えれば、子どもは伸びます。

 

「どう考えても教材は良い。でも、伸びない。なぜ?」

 

と思ったら、勉強の時、子どもがどれだけ泣いているか、

 

「ママ〜!ママ〜!」

 

と呼ばれているか振り返ることです。

 

「こんなに私のこと考えてるんだから、そりゃ勉強なんて無理だわ」

 

と思ったら、関わり方を見直すことです。

教材を新しく買い直しても、親が変わらない限り、決して子どもは伸びません。

 

「今から勉強か。今日は泣かないでやってくれるかな。でも、どうせ泣くんだろうなぁ。やれやれ」

 

と思うなら、もう、だいぶ変な当たり前に染まっています。

 

子どもは環境の影響を受けます。

親は子どもにとって、大きすぎる環境です。

影響は大きいです。

教材が間違いないのなら、苦しいですが、自分自身を見つめ直すことです。

 

2022年新潟大学附属長岡小学校、附属幼稚園合格しました。

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新潟大学附属長岡小学校受験5名合格(2022年12月)

新潟大学附属幼稚園受験3名合格(2022年10月)

 

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・お友だちと一緒に体験できますか?

 

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・ちょっと質問いいですか?

 

等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。

 

授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

ma・senka教室生の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

長岡市だけでなく、新潟市、上越市、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。

いつもありがとうございます。

 

 

東部川崎保育園

帝京長岡幼稚園

新潟大学附属幼稚園

長岡みのり幼稚園

長岡和光幼稚園なごみ保育園

長岡天使・聖母幼稚園

希望が丘保育園

富曽亀保育園

花園みどり保育園

東部保育園

東部第二保育園

関原保育園

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双葉保育園

長嶺保育園

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ひごし中央こども園

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宮内中学校

東中学校

西中学校

旭岡中学校

堤岡中学校

東北中学校

長岡高校理数科

 

ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

知能は遺伝だけでは決まりません。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。

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