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2023.05.21 親が「解き直しなんて誰がするんですか?」と思ったら。

親が「解き直しなんて誰がするんですか?」と思ったら。

テスト前に話すことではないかもしれませんが、テストの解き直しは得です。

テストで間違えたということは、それは本気を出して間違えた結果です。

ケアレスミスなんて言葉で誤魔化さず、理解不足と言語化することです。

そして、理解不足の分野は伸びしろでもあると言いかえることです。

 

力が足りないところに向き合うのはしんどいです。

できれば長所、強みだけを伸ばしたいです。

そちらの方が楽しいからです。

 

ただ、弱点が残る限り、どうしても上に行けません。

 

もう長所だけ伸ばしている場合じゃない。

そろそろ短所に向き合う時期だ。

 

と思ったら、まずは解き直しです。

本気を出して間違えたところができるようになれば、それだけで成長です。

こんなに得な学習法はあまりありません。

 

解き直しの仕方には2種類あります。

制限時間を守って解く場合、時間無制限で解く場合です。

私が勧めるのは時間無制限です。

制限時間の何倍かの時間をかけられるのは、解き直しだからです。

 

「こんなに時間をかけても全くピンとこないのは、余程自分は実力がないんだな」

 

とよくわかります。

制限時間を守ると、

 

「時間が足りなかったからね」

 

とズルい逃げ方ができます。

だから、時間無制限がいいのです。

 

「解けない理由は自分の実力不足」

 

と心に刻むための無制限です。

伸びる生徒は必ず解き直しをしますし、テスト前から解き直しをスケジュールに組み込んでいます。

それを組み込んでいないという時点で、弱点は弱点のまま残ります。

 

この感覚は本人次第と言いたいですが、実際は親次第の場合がほとんどです。

親に解き直しの概念がない場合、中3になっても苦手分野克服に手を伸ばそうとしませんし、

 

「苦手分野に向き合わせるなんてかわいそう」

 

とまで言う人もいます。

 

かわいそうなのは勉強できないまま社会に出る子どもです。

特に女子は、相当意識して上を取りに行かないと金銭的に苦労します。

 

「新潟県の25〜54歳女性正規職員の56.2%が年収300万未満」(舞田俊彦)

 

というデータが出ています。

 

子どもの将来の年収を上げるために、あなたは何をしますか?

どんな力を子どもにつけさせますか?

ふつうに18歳を迎えると年収300万未満の未来が訪れます。

 

年収300万を超えたければ、43.8%の少数派に入ることです。

 

解き直しをするのは少数派です。

テストが終わったら点数と順位だけ見て終わりの人が多数派です。

何が違うかと言えば、行動が違います。

頭の中身はそこまで大差はないはずです。

ただ、取る行動がちがいます。

そして、子どもに解き直しをさせたか、させなかったか、親の行動も違います。

親が

 

「解き直しなんて誰がするんですか?」

 

と思ったら、年収200万台の未来を受け入れることです。

胸に手を当て、

 

「はい!」

 

と元気よく受け入れることです。

 

「解き直しなんかしません。うちの子だけはなぜか受験本番ではギリギリ合格する未来が待っていると親の私だけはなぜかわかります。なぜか」

 

は変です。

 

「夢とか目標語る割に、やることやってないじゃん」

 

と言われて落ち込んだりカチンときたりするぐらいなら、好成績を取っている生徒がやっていることをやりましょう。

できない人は、やっていること、やっていないことがズレています。

誤作動へのこだわりさえ感じます。

バグを愛し、不具合を愛し、チューニングの合わなさを愛するのは勝手ですが、そんな姿勢で結果を欲しがらないことです。

 

18歳を過ぎてから年収を上げる努力をするのは相当厳しいです。

13歳の時に想像していた扉がほぼ閉ざされています。

泣いても無駄です。

泣きたいのはそれまでまわりで応援していてきた人です。

 

「だからあの時あんなに言ったのに」

 

と徒労感いっぱいです。

 

解き直しをしないのは楽です。

楽ですが、楽な選択をしたということは、何かが犠牲になっています。

 

それが年収です。

 

「こういうチャンスを棒に振る勝負弱さがあるんだから、そりゃ年収300万いかないわ」

 

と自他共に認めることです。

弱い人は弱いのです。

日本の受験の中に競争原理がはたらいている以上、勝ちに行く姿勢がない人は年収100万、200万を受け入れるしかないのです。

 

勝っている人がやっていることを負けている人はやっていません。

負けた人は、なぜ自分が負けたかを知ろうともしません。

ですから、次もまた負けます。

そして、時が経てば

 

「年収300万なんて夢のまた夢」

 

「来世は年収300万になれますように」

 

と思う日が来ます。

必ず来ます。

 

事実、新潟県の25〜54歳女性正規職員の56.2%はその世界で生きています。

 

つらいのは正規職員でこのレベルということです。

非正規なんて怖くて調べられません。

 

その日が来るまでに、いったいいくつ岐路があったのでしょうか。

岐路での2択で、どれだけ正解できたでしょうか。

 

あなたのまわりの25〜54歳女性正規職員の56.2%が年収300万円未満です。

 

「解き直しなんて誰がするんですか?」

 

が当たり前なら、どうぞそちらの世界へ。

テストを受ける前に、解き直しの日程がすでに組まれている少数派は、大きな夢と希望の世界に進みましょう。

 

2022年新潟大学附属長岡小学校、附属幼稚園合格しました。

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新潟大学附属長岡小学校受験5名合格(2022年12月)

新潟大学附属幼稚園受験3名合格(2022年10月)

 

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幼児教室無料体験

 

体験について、直接聞きたい方は

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とお伝えください。

(9:30-11:30,1:30-6:00)

 

※駐車場は教室東隣、川崎東パーキング②③です。

 

・お友だちと一緒に体験できますか?

 

・兄弟同時に体験できますか?

 

・ちょっと質問いいですか?

 

等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。

 

授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

ma・senka教室生の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

長岡市だけでなく、新潟市、上越市、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。

いつもありがとうございます。

 

 

東部川崎保育園

帝京長岡幼稚園

新潟大学附属幼稚園

長岡みのり幼稚園

長岡和光幼稚園なごみ保育園

長岡天使・聖母幼稚園

希望が丘保育園

富曽亀保育園

花園みどり保育園

東部保育園

東部第二保育園

関原保育園

新保保育園

新組保育園

双葉保育園

長嶺保育園

柏保育園

みしま中央保育園

岡南こども園

けさじろ保育園

ひごし中央こども園

みどりこども園

こどもけやき苑

くろじょうこども園

めぐみ野こども園

ベビールームそら

見附天使幼稚園

今町天使幼稚園

わかくさ中央保育園

川崎東小学校

川崎小学校

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阪之上小学校

栖吉小学校

神田小学校

黒条小学校

富曽亀小学校

日越小学校

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中之島中央小学校

名木野小学校

田井小学校

前川小学校

脇野町小学校

新潟大学附属長岡小学校

上越教育大学附属小学校

新潟大学附属長岡中学校

栖吉中学校

太田中学校

宮内中学校

東中学校

西中学校

旭岡中学校

堤岡中学校

東北中学校

長岡高校理数科

 

ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

知能は遺伝だけでは決まりません。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。

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