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2023.05.09 できない生徒はやる気に頼り、できる生徒は仕組みをつくります。

できない生徒はやる気に頼り、できる生徒は仕組みをつくります。

今週中間テストの生徒もいれば、3週間後定期テストの中学生もいます。

勉強すればするほど、時間が足りないと思うものです。

不安になったら良い兆候です。

あと3回しか日曜日がないのに、

 

「平日は部活で疲れて勉強する気にならない。週末本気でやれば取り返せるし」

 

と思う生徒は志望校を考え直した方が後の事を考えると賢明です。

日頃勉強していない生徒ほど、自分の本気の力を過信します。

自分の集中力のなさ、理解力のなさ、暗記の苦手具合、全部過小評価し、

 

「自分はやればできる」

 

と思っています。

やればできると思っていいですし、ひょっとしたら本当にやればできるかもしれませんが、勉強時間が決定的に少ない場合、望む結果が得られることはありません。

 

できない生徒から見ると、できる生徒の勉強時間は異常と思います。

 

「完全に異常」

 

「あんなに時間をかけるなんて勉強方法が間違っている」

 

「絶対効率が悪いんだ」

 

と思います。

 

だから勉強ができないままです。

 

勉強できる人が勉強できない人の生活を見ると、

 

「お前、そんなに自分の頭が良いと思ってるの?」

 

と不思議な気持ちになるほど勉強していません。

スポーツですと、練習していない選手は試合に出られません。

なのに、勉強では普通に出られてしまいます。

そこが勘違いのもとです。

 

ただやってないだけの生徒は世の中にたくさんいて、本気出せばできると信じている生徒も同じようにたくさんいると思いますが、日頃勉強しないという習慣が身についた人が急に勉強しようとしても、とにかく疲れます。

日頃勉強から遠ざかろう、遠ざかろうとしている人が急にやろうとしたところで、どうにもなりません。

勉強の習慣化と言われますが、不勉強も習慣化されます。

不勉強の人はすぐに疲れ、すぐに水分を欲しがり、すぐに席を立とうとし、常にちがうことを考えています。

 

「そりゃできんだろ」

 

と思うことを全部やっています。

それが、その人の習慣です。

習慣の力は怖いです。

生活習慣病は医療の世界だけでなく、勉強の世界にもあります。

今日できなければ明日もできないはずなのに、なぜか明日も、テスト当日もできる気になっています。

その見通しの甘さと現実を変える気持ちのなさは、まわりの人をがっかりさせます。

そこで

 

「今はやる気がまだないんだ。やる気が出るまで待っててあげよう」

 

と思ったら実力不足の受験生が仕上がります。

 

書けるものがない。

覚えたものがない。

実力がない。

 

試験中することがないのは悲しいです。

 

「あの時ちゃんとしておけば良かった」

 

と思うのは、生活習慣病の入院患者と同じです。

 

学ぶことは楽しいですが、試験になったら多少は苦しいこともあって当たり前です。

 

「どうして自分はこんなに覚えられないんだろう」

 

「どうして自分はこんなに遅いんだろう」

 

「どうして自分はこんなにすぐ疲れるんだろう」

 

と、自分の弱点と向き合うことになります。

 

だから成長します。

 

できないことができるようになることが成長です。

今、目の前にできないことが山のようにあるのは、伸びしろが山のようにあるのと同じです。

可能性の山です。

しかも、乗り越えれば乗り越えるほど将来の年収に反映されます。

 

 

こんなに効率的なものはありません。

多様性とは言われますが、多様性を伸ばすようなシステムがまだ学校にはないですし、会社にいるのもみんな多様性なんて聞かずに生きてきた人ばかりです。

自分に都合のいい理想を描くより、黙って勉強に打ち込んだ方が得られるものは大きいです。

特に長岡の場合、18歳以降の進路が15歳でほぼ完全に決まるので、小学生で勉強しないことが習慣になっている人は重い重いビハインドを背負うことになります。

また、そのビハインドを背負う子どもには、ずーっとただ子どものやる気を待ってきた親がいます。

やる気を待っても出なければ、

 

「この家庭の中では、そういう気持ちにならないんだ」

 

と損切りすることです。

損切りすればいいのに、なぜかそこで

 

「私が言葉がけを変えればいいんだ!」

 

「私が接し方を変えればいいんだ!」

 

と張り切って親子関係崩壊、

 

「15歳、試合終了」

 

の鐘が鳴ります。

 

親が心を改めるより、場所を変えた方が簡単に子どもは変わります。

中3になっても、あと日曜日が3回しかなくても、やらない子どもはやりません。

絶対にやりません。

やらないと信じることです。

 

できない生徒はやる気に頼り、できる生徒は仕組みをつくります。

 

「この環境でこのペースなら結果が出るはず。出ないなんておかしい」

 

と思える仕組みをつくり実行しています。

仕組みがあれば結果は出ます。

やる気に頼るのはやっぱり危ないです。

まったくやる気が出ない最低の日でも、それでも勉強が続く仕組みをつくることです。

 

テストは何日後ですか?

部活はあと何日ありますか?

あなたの使える時間は何時間ですか?

あと40時間ぐらいしか勉強しないまま定期テストに突入する中学生も長岡市内にはたくさんいるでしょう。

40時間なんて、2日以下です。

5教科で割ったら1教科8時間です。

その危機感がない人が自分のやる気を信じ、危機感がある人は今日もいつも通り勉強に打ち込みます。

 

勉強できる、勉強が続く環境と習慣を手に入れたいものですね。

 

2022年新潟大学附属長岡小学校、附属幼稚園合格しました。

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新潟大学附属長岡小学校受験5名合格(2022年12月)

新潟大学附属幼稚園受験3名合格(2022年10月)

 

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(9:30-11:30,1:30-6:00)

 

※駐車場は教室東隣、川崎東パーキング②③です。

 

・お友だちと一緒に体験できますか?

 

・兄弟同時に体験できますか?

 

・ちょっと質問いいですか?

 

等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。

 

授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

ma・senka教室生の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

長岡市だけでなく、新潟市、上越市、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。

いつもありがとうございます。

 

 

東部川崎保育園

帝京長岡幼稚園

新潟大学附属幼稚園

長岡みのり幼稚園

長岡和光幼稚園なごみ保育園

長岡天使・聖母幼稚園

希望が丘保育園

富曽亀保育園

花園みどり保育園

東部保育園

東部第二保育園

関原保育園

新保保育園

新組保育園

双葉保育園

長嶺保育園

柏保育園

みしま中央保育園

岡南こども園

けさじろ保育園

ひごし中央こども園

みどりこども園

こどもけやき苑

くろじょうこども園

めぐみ野こども園

ベビールームそら

見附天使幼稚園

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わかくさ中央保育園

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川崎小学校

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富曽亀小学校

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新潟大学附属長岡中学校

栖吉中学校

太田中学校

宮内中学校

東中学校

西中学校

旭岡中学校

堤岡中学校

東北中学校

長岡高校理数科

 

ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

知能は遺伝だけでは決まりません。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。

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