教室生全体の約７人に１人は附属長岡小学校の児童です。

2023年になって１ヶ月過ぎました。

この１ヶ月で３歳から小学生まで合計４名入室がありました。

ありがとうございます。

 

明日は立春です。

そろそろ新年度に向けて動き始めてもいい頃ですね。

 

４月から教室開設以来初めて、新潟大学附属幼稚園、附属長岡小学校、附属長岡中学校、長岡高校理数科の生徒が同時に在籍することになります。

教室生全体の約７人に１人は附属長岡小学校の児童です。

長岡市内で教育を考える親なら一度は考える進学先の子どもたちが、ひとつの教室に集まることになります。

子どもにとっては切磋琢磨できる環境、保護者にとっては情報共有できる環境です。

 

教育に熱心な親が長岡で苦労するのは、欲しい情報が欲しいタイミングで得られないことです。

ここでは、幼稚園受験、小学校受験、中学校受験、高校受験、大学受験について、いつも誰かが考えている最中です。

そして、合格しています。

 

「これで本当に合格できるのか？」

 

と迷いながら努力するのはつらいです。

 

「今やっていること、全部無駄になるんじゃないか？」

 

と、１年前なら

 

「そんな極端なこと思うわけないじゃん」

 

とバカにしていたことを真剣に考えるようになります。

 

「0か？100か？」

 

と自分で自分を勝手に追い込んでしまいます。

 

ですが、ここではいつ、何を、どのようにすればいいか分かりますし、かつて合格した子どもたちに囲まれながら課題に取り組みますので、意識も自然に高くなります。

 

「環境は整った。内容も決まった。あとはやるだけだ」

 

と、親の腹も決まります。

親のブレなさは、子どもに安心感を与えます。

 

「みんな、ここで同じように勉強して受かったんだもんな」

 

と思えると、不安はすべては消えずとも、

 

「がんばってみるか」

 

という気持ちになります。

 

やる気を待つのは難しいですし、やる気になっても、その気持ちを勉強に昇華できる環境は少ないです。

長岡市内のある中学校では、定期テスト１週間前でも普通に部活があります。

しかも夜練まであります。

 

「テスト勉強、ダメ。絶対。」

 

の強いメッセージを感じます。

 

中学生になっても、勉強できる環境は自然には整いません。

話を聞く限り、勉強したい生徒にとって、学校は

 

「敵か味方か」

 

で言えば、

 

「敵寄りの敵」

 

です。

学校でさえ、勉強できる環境ではないですし、その環境を準備もしてくれません。

 

では、誰が環境を準備するのでしょうか？

 

親です。

もう、親しかいないのです。

 

「本当はもっとできるはずなのに」

 

「やる気になれば凄いのに」

 

と、

 

「のに」

 

を言わなくて済むようにするためには、親が環境整備するのが一番早いです。

 

「家ではスプラトゥーン３ばかりやってます」

 

と悩んで来られた小６親子が、入室した週、いきなり教室で10時間勉強しました。

その後もずっと同じか、それ以上のペースです。

 

ジャッジできるのは親です。

 

「ここぞ」

 

という時に、

 

「子どもに任せてますんで」

 

と言うのは、

 

「ただの逃げ」

 

と思われても仕方のないことです。

 

「目標は高い。なのにやらない」

 

というのなら、何か考え、今まで手を出さなかったことに手を伸ばした方がいいというサインです。

 

2022年新潟大学附属長岡小学校、附属幼稚園に合格しました。

＞＞＞

新潟大学附属長岡小学校受験5名合格（2022年12月）

新潟大学附属幼稚園受験3名合格（2022年10月）

 

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