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2022.10.13 小学1年生の「とめ・はね・はらい」

小学1年生の「とめ・はね・はらい」

国語に対して、声がけをどうしてあげたらよいのか悩んでいるのですが、先生の助言を頂けないでしょうか。

国語のテストが返されたのですが、点数的に伸びません。

今回のテストもそうですが、ドリルの採点でも、先生に赤字で直されたものばかりで、最近始まった漢字は、とめ・はね・はらいで直されてばかりです。

本人は気にしているのか、いないのか…。

 

「100点取りたかったなぁ〜」

 

と言うものの、点数につながらず、私からの助言も嫌がります。

どうしてあげたら本人に響いてくれるのか、どのようにしていったらよいのでしょうか。

宜しくお願い致します。

(小1保護者)

 

読めるのに間違いにされると良い気はしません。

答案を見て、

 

「え?これ間違いなの?✖️なの?」

 

と思いました。

心情的には、

 

「読めるんだからいいじゃん」

 

「大人がクレジットカードのサインでこの文字書いても絶対文句は言われないよ」

 

と思うのですが、100点はやっぱり取らせてあげたいです。

 

文字の指導で意識しているのは、

 

「綺麗に」

 

「ちゃんと」

 

この2つの言葉を使わないことです。

 

今回、小学1年生に教室で教えた時も、一度も「綺麗に」「ちゃんと」を使いませんでした。

文字にはルールがあります。

「綺麗に」「ちゃんと」は個人の主観です。

守るのは、誰かの主観ではなくルールです。

 

ルールを守ってもらうためには、口で言いません。

正しい字がどのように書かれているか、一緒に見ます。

良い書き方の本には、正しい字と間違った字、どちらも出ています。

この小学生も、正しい字と間違った字を見比べて、なにか気がつくことがあったようです。

気がついたところで、言語化です。

 

「ここ突き出てる」

 

「ここ曲げてない」

 

気がついたあと言語化することで、脳に残ります。

 

 

昨日はありがとうございました。

帰ってきてから嬉しそうに

 

「宿題終わらせたよ」

 

と話していました。

先生からの声がけは絶大ですね!

これからも形を崩さない字を書けるように、宜しくお願い致します。

(同保護者)

 

字の指導で、意味もわからず

 

「もっと綺麗に!」

 

「ちゃんと書いて!」

 

と怒られて傷ついた人、書くのが嫌になった人は結構いると思います。

字は気持ちで書くのではなく、ルール通りに書けばいいだけです。

そして、字のルールは聞いて学ぶものではなく、見て学ぶものです。

 

「言ってわからなければ、もっと強めに言う」

 

ではなく、

 

「言ってわからなければ、見てもらう」

 

で解決します。

 

ここから先、どんどん新しい漢字が出てきます。

これからも「よく見る」が大事になります。

大人が

 

「言って聞かせたい!」

 

と思った時ほど、

 

「見せて気づいてもらおう」

 

とした方が、割とうまくいくことが多いような気がします。

 

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受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

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にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

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おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

長岡市だけでなく、新潟市、上越市、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。

いつもありがとうございます。

 

 

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ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

知能は遺伝だけでは決まりません。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

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