いつも子どもに合わせて進めて下さって、ありがとうございます（年中保護者）

最近は一段と楽しそうに通っています。

難しい問題にチャレンジして、きっと四苦八苦しながらできるようになって、達成感があるのでしょうね。

いつも子どもに合わせて進めて下さって、ありがとうございます。

（年中保護者）

 

難しいというのは、問題自体の難易度と仕上げるまでにかかる時間で決まります。

難易度はそこまで高くなくても、時間が10分以上かかると年中にとっては

 

「難しい」

 

と思ってしまいます。

ですが、最近は10分、15分かけて1問解くということもできるようになってきました。

思考力だけでなく、スタミナもついてきた感じです。

 

今から

 

「問題を解くのに多少時間がかかって当たり前」

 

という経験をしておくと、小学生になった時、1時間、2時間の勉強に耐えられます。

多くの小学生が家庭学習で耐えられないのは、それまでに

 

「問題を解くのに多少時間がかかって当たり前」

 

の経験が足りないからです。

難易度が低いと、親は

 

「これぐらいできるんじゃない？」

 

と思います。

ですが、子どもにとっては時として難易度よりも

 

「時間がかかる」

 

ことの方がストレスになります。

年中児が一緒に過ごすまわりの小学生も、解くのに10分、15分かかる問題に取り組んでいます。

 

「あんなにできる小学生も、こんなに時間がかかってる」

 

と、毎週間近で見ています。

ですから、時間がかかることに対して抵抗がありません。

 

一方、すぐできて、すぐ褒めてもらえて、

 

「自信がついたね！」

 

と言われてきた子どもは、3分やって仕上がらなかったら

 

「できない！」

 

「難しい！」

 

と言うようになります。

 

年中でも、

 

「ま、10分ぐらいはかかるよね」

 

と想定していれば、時間の長さに耐えられます。

むしろ、それぐらい時間がかかってできた方が達成感を得られます。

10分を

 

「長い！無理！」

 

と思うか、達成感を味わうか、同じ難易度でも受け取り方が全然ちがいます。

この受け取りかたを変えるのは経験です。

 

「時間がかかったけど、最後には仕上がって嬉しかった」

 

「私も時間がかかったけど、隣の小学生はもっと時間がかかっていたし難しいのをやっていたけど、頑張ってた」

 

「みんな時間かかってるから気にならない」

 

この経験を経たので、毎回2時間以上平気で受講できています。

経験の積み重ねが

 

「最近は一段と楽しそうに通っています」

 

につながっています。

決して平坦ではなかったですし、保護者の方もいろいろ苦心された時期もあったかと思います。

ですが、継続したことで子どもが新たな楽しさに気がつくことができました。

これが、

 

「難しいと言っているので辞めます」

 

「できないと嫌がるので辞めます」

 

となっていたら、今の姿はありません。

振り返って、

 

「あの時続けてよかった」

 

「あの時休まなくてよかった」

 

と思えるようになるのは、子どもが楽しんでいる時です。

続けていれば、必ず乗り越えられます。

落ち着いて見れば、まわりの子どももできているようで意外と時間はかかっています。

でも、それが当たり前と思っているので、

 

「難しい」

 

「疲れた」

 

と言わないだけです。

低年齢のうちは、難易度が低く、短時間でできても達成感は得られます。

年齢が上がる、あるいは経験値が多いと、それでは物足りなさの方が達成感を上回ります。

 

毎回、

 

「今日もがんばった！」

 

と思って帰ってほしいと思っています。

そのために課題の内容、難易度、順番等、いろいろ工夫しています。

 

9月23日（金）

10月8日（土）9日（日）10日（月）

9:00-9:45

10:00-10:45

11:00-11:45

上記の時間帯、無料体験授業実施します。

ご希望の方はご連絡ください。

予約サイトでも予約できます。

 

2021年新潟大学附属幼稚園に2名、新潟大学附属長岡小学校に8名合格しました。