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2022.07.05 先生に不得意なところをご指導していただけて本当にありがたいです(小1保護者)

先生に不得意なところをご指導していただけて本当にありがたいです(小1保護者)

たしかに文章題、間違いが多いですよね。

先生に不得意なところをご指導していただけて本当にありがたいです。

夏休みの宿題、学校の宿題がどのくらい出るのかまだわからないですが、そのご指導もお願いできたらと思います。

(小1保護者)

 

小1ですので、凝った文章題は出ません。

学校ではそこまでの内容をやりません。

ひとけたの数の分解・合成ができていれば、そんなに苦労することはないですし、学校のテストであれば100点を取れるでしょう。

 

ただ、時には読まないとどうにもならない問題に出会うこともあります。

 

 

ひろしさんはみかんを2こもっています。

おにいさんはひろしさんより1こおおく、おねえさんより2こすくなくもっています。

3にんあわせてなんこもっていますか。

 

 

この問題、今は7月ですので、小1ですでに習った範囲です。

計算はひとけた同士の足し算ですので、難しくありません。

学校のドリルで十分です。

 

ただ、この文章を小1が正しく読めるかというと別です。

まず読めません。

ひらがなですので文字は読めますが、意味が把握できません。

小1どころか、小4でも間違う子どもはいます。

 

小1がいつも見ている問題は、

 

「出てきた数字を全部たせば答えになる問題」

 

ばかりです。

正しく読むとか考えなくても、数字だけ見て適当に足せば丸がもらえてなんとかなっている児童は多いです。

その成功体験のせいで、上のような問題を見たとき、

 

2+1+2=5

 

と反射的に書きます。

それは間違いと言われると、

 

2+1+2+3=8

 

と書きます。

 

「ひらがなぐらい読めます。バカにしないでください」

 

という親も、子どもが

 

「〜よりおおい」

 

「〜よりすくない」

 

をまるで読まずに完全にスルーする場面を見ると、

 

「このままじゃダメだ」

 

と思います。

 

成功体験は大事ですし、自信も大事です。

ですが、学校のテストが全部できたからといって、

 

「小1の範囲、全部わかってます」

 

と思うのは、過信と油断のハイブリッドです。

 

間違えたり、できなかったりする経験は貴重です。

過信と油断から引き戻してくれるのは、間違い、できなかった時です。

 

小1で油断する人と、

 

「不得意なところをご指導していただけて本当にありがたいです。」

 

と思う人に大きくわかれます。

 

「〜より」

 

は、基準と比較の概念が必要です。

大人は生きている中で様々な比較をしてきた経験があるので間違う可能性はあまりないですが、小1ですと、実際に手にとって数えないとピンとこなくても不思議ではありません。

 

このような

 

「〜よりってどういうこと?なんでこの答え間違いなの?」

 

という経験が脳を育てます。

 

脳を育てるためには刺激が必要です。

刺激のおかげで、

 

「この問題、どういうこと?」

 

と脳が動き始めます。

この経験がないと、何歳になっても

 

「見えている数字をただ足す、引く、かける、わる」

 

という作業だけして、

 

「テスト全部書けた!」

 

と喜んで帰宅、結果はズタボロと後日知る、というバッドエンドを迎えます。

 

「よく読みなさい!」

 

と言われても、日頃読む機会がなければ読みません。

なにしろ、小1の学校のテストはそこまで読むことを要求しません。

上記のような問題を出したら大炎上間違いなしです。

そんな危ないこと、学校はしません。

 

ただ、学校でそこまでの刺激を得られないということは、学校だけでは子どもの本来の能力は育たないということでもあります。

 

学校は、子どもを伸ばそうと思っていません。

学校は、あなたの子どもに出席してほしいだけです。

 

ただ、この場に参加してほしい。

すごいできる子もすごいできない子も面倒だ。

ふつうに通って、ふつうに卒業してほしい。

 

それが学校の願いです。

 

親も学力より

 

「何時まで預かってくれますか?」

 

の方が優先順位が上だったりします。

文科省ではなく、厚生労働省の管轄を願っている親もいるでしょう。

 

子どもを伸ばすには、

 

「これで伸びないのはおかしい」

 

と思うところまで環境整備することです。

伸びるか伸びないかは、環境と構造で決まります。

設計は親の自由です。

そこで全部運を天に任せるのか、自分で決められるところはできるだけ自分で決めるのか、親の姿勢にちがいが出ます。

 

2021年新潟大学附属幼稚園に2名、新潟大学附属長岡小学校に8名合格しました。

新潟大学附属幼稚園受験2名合格【2021年10月22日合格発表】

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授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

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おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

長岡市だけでなく、新潟市、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。

いつもありがとうございます。

 

 

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ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

知能は遺伝だけでは決まりません。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

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