TOP お知らせ一覧

2022.05.31 実力を遥かに飛び越えた理解を子どもに求める親のエゴが赤裸々に炙り出されます。

実力を遥かに飛び越えた理解を子どもに求める親のエゴが赤裸々に炙り出されます。

文字、記号を含めた言葉に強い子どもは、すべての教科に対応できる可能性があります。

また、強くなくても、言葉の力をつけようとする姿勢が大事です。

そのためには音読も含めた、読むことです。

授業でも、子どもに問題を声に出して読ませれば、どれだけ理解しているか、今の伸び代はどれだけかわかります。

 

できる子どもは早く読み、できない子どもは遅いです。

早い子どもは視野の広さと言葉の知識を持っています。

遅い子どもは言葉を点で読み、つながりを無視して区切ります。

無視するのは、言葉を知らないからです。

知っていれば、

 

「か・ぶとむ・し」

 

のように読みません。

五七五を知らずに俳句を読んで恥ずかしい思いをした小学生も日本中にいます。

知らないものは仕方ないです。

逆に言えば、知るだけでいいのです。

 

じゃあ全力で言葉だけでいいかというと、今度は内容を考えることです。

教育熱心な親が子どもへの課題設定でよく間違うのが、年齢の割に抽象的な課題を出すことです。

低学年で算数がよくできていた子どもが、分数に入った瞬間急ブレーキがかかるのは、分数が抽象的だからです。

小学生にとって抽象的思考は難しいです。

ましてや幼児には相当大変といいますか、まだやらなくていいと思います。

 

幼児には具体的、とにかく具体的で進めていくことです。

具体的とは、手で持てる、動かせる、回せるものです。

教育熱心、特に自分の学歴を超えてほしいと思っている鼻息荒い親は、具体をすっとばして抽象に進もうとします。

そこで起きるのが、

 

「なんでこんなことがわからないの?」

 

です。

抽象的思考がピンとこない場合、親は言葉を尽くして説明しようとします。

抽象的思考を理解するには概念が必要です。

概念のためには言葉が必要です。

結果、理解できない子どもに対して親がめっちゃ喋ることになります。

そう言うと

 

「だって、子どもがわかってくれないんですよ」

 

と言われるかと思いますが、いかがですか?

皆さんは大丈夫ですか?

 

抽象的思考の前に、この勉強を終えたあと、

 

「またママと一緒にやりたい」

 

と子どもに言われるかどうかを考えるゆとりを持つことです。

 

言葉が弱い子どもに言葉で説明しても伝わりません。

言葉が弱いからです。

 

そんな当たり前のことも全部頭から飛んでしまうのが、抽象的な言葉の課題の怖いところです。

実力を遥かに飛び越えた理解を子どもに求める親のエゴが赤裸々に炙り出されます。

 

「これはちょっと言い過ぎになるな」

 

「この子、二度と一緒に勉強してくれなくなるかも」

 

「ていうか、私が親にこんなに言われたら無理」

 

「まだ5歳で勉強嫌いになったらおしまいなんですけど」

 

クールダウンした頭でこんなことを考えるようになったらまだましで、普通の親はこめかみの血管が切れそうなぐらい、言葉の未発達な子どもに対して説明しますし、終えたあとも

 

「まだまだ足りない」

 

「これでは間に合わない」

 

とカレンダーとテキストを凝視します。

 

言葉での説明は、それを理解できるだけの言葉のストックが子どもの中にできてからすることです。

そうでなければ、一緒に解いて、一緒に答え合わせをすることです。

 

言葉の力は図形の力に比べて、日常生活で目立ちます。

目立つので、将来の進学について責任を負う気のない保育士はボッコボコに言葉で注意します。

特に中年以上の女性です。

彼女たちは走るのがめんどくさいので、できるだけ動かずに保育しよう、楽しようとします。

 

「風の谷のナウシカ」を観ても、昔は

 

「ナウシカになりたい」

 

と思っていたのに、最近では

 

「ナウシカのお父さんの気持ち、めっちゃわかる」

 

と、感情移入するキャラが変わっています。

観終わった後トイレで

 

「私、もう飛べません」

 

とつぶやいています。

 

こんな保育士に出会うと、聞く気のない、学習意欲のない子どもが後天的につくられます。

遺伝的に特に問題がなくても、

 

「今、私の言うことを聞かない子どもは許さん」

 

と思う保育士から言葉の暴力を受けることで聞かなくなります。

また、そういう保育士は同じことを年下の同僚にもしています。

それは、その保育士がかつて先輩にされてきたことです。

そんな園を見抜くのは難しいですが、それらしい雰囲気が匂ったら、入園は控えましょう。

聞かない子どもがつくられますよ。

 

親が熱心であればあるほど、アクセルを踏み過ぎます。

親に抽象的思考力があっても、子どもにはまだありません。

それが納得いかない方が多いのです。

子どもは子どもで、まず具体物で具体的に学ぶことです。

そこに言葉をちょっとずつ足していくことです。

 

言葉は、親が子どもより圧倒的に強いです。

強ければ、

 

「これはまだ無理だな」

 

と気がついてあげることにも、その力を使うことです。

 

その匙加減が調整できるようになると、国語の前に、算数がよくできるようになります。

算数は具体から抽象、単語から論理への流れを綺麗に学ぶことができる教科なので、その姿勢が反映されやすいからです。

 

学力は順序と難易度を間違えなければ確実に伸びます。

大人が順序と難易度を間違えないことです。

子どもには何の責任もありません。

子どもの成長は、大人が順序と難易度について学ぶかどうかにかかっています。

 

2021年新潟大学附属幼稚園に2名、新潟大学附属長岡小学校に8名合格しました。

新潟大学附属幼稚園受験2名合格【2021年10月22日合格発表】

新潟大学附属長岡小学校受験8名合格【2021年12月1日合格発表】

 

お問い合わせはこちらから

>>>

幼児教室無料体験

 

週末に無料体験ご希望の方は、

 

土曜

12:45-13:30

 

日曜

8:45-9:30

 

無料体験授業受講できます。

 

体験について、直接聞きたい方は

0258-86-6341(無限に皆良い子)

に電話をして、

 

無料体験授業希望です

 

とお伝えください。

(9:30-11:30,1:30-6:00)

 

※駐車場は教室東隣、川崎東パーキング②③です。

 

・お友だちと一緒に体験できますか?

 

・兄弟同時に体験できますか?

 

・ちょっと質問いいですか?

 

等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。

 

新潟大学附属長岡小学校受験合格【2020年12月2日合格発表】

 

新潟大学附属幼稚園合格【2020年10月19日合格発表】

 

附属小学校合格(2019)>>>新潟大学附属長岡小学校合格

 

附属幼稚園合格(2019)>>>新潟大学附属幼稚園合格

 

授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

ma・senka教室生の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

長岡市だけでなく、新潟市、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。

いつもありがとうございます。

 

 

東部川崎保育園

帝京長岡幼稚園

新潟大学附属幼稚園

長岡みのり幼稚園

長岡和光幼稚園なごみ保育園

長岡天使・聖母幼稚園

希望が丘保育園

富曽亀保育園

花園みどり保育園

東部保育園

東部第二保育園

関原保育園

新保保育園

新組保育園

双葉保育園

長嶺保育園

柏保育園

みしま中央保育園

岡南こども園

けさじろ保育園

ひごし中央こども園

みどりこども園

こどもけやき苑

くろじょうこども園

めぐみ野こども園

ベビールームそら

見附天使幼稚園

今町天使幼稚園

わかくさ中央保育園

川崎東小学校

川崎小学校

富曽亀小学校

阪之上小学校

栖吉小学校

神田小学校

黒条小学校

富曽亀小学校

日越小学校

太田小学校

中之島中央小学校

名木野小学校

田井小学校

前川小学校

脇野町小学校

新潟大学附属長岡小学校

東北中学校

新潟大学附属長岡中学校

栖吉中学校

太田中学校

宮内中学校

東中学校

西中学校

長岡高校理数科

 

ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

知能は遺伝だけでは決まりません。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。

>>> 

無料体験申し込み