特に、英語の記述で満点、嬉しいです（長岡高校理数科1年保護者）

ありがとうございます。

高野先生の指導のおかげです。

特に、英語の記述で満点、嬉しいです。

今のところ順調で、

今までにない結果は、

今までと違う行動をしたからですね。

本人は淡々としていて、次へ向けて行動しているように思います。

これからもどうぞ宜しくお願い致します。

（長岡高校理数科1年保護者）

 

 

新学期が始まり、最初のテストが返却されました。

この生徒、もともと数学は得意、英語はもうちょっと、ということで入室されました。

それが、今回のテストでは、英語の点数（記述とマーク式の合算）が数学の点数より良かったのです。

 

 

英数どちらも90点を超えていたので、今のところ良いスタートでしょう。

 

 

高校入試が終わった直後から高校の英語、数学をやってきました。

その内容は、どれも基礎的なものです。

 

「これぐらい知ってる」

 

と思った問題も随分あったでしょう。

ですが、

 

「これぐらい知ってる」

 

「これはわかる」

 

という問題で、1問も落とさないのが大事です。

 

1問もです。

 

まったくミスがないというのは、社会に出た時、仕事に対する適正にもつながります。

命を預かる仕事、数字に関する仕事では、ミスは許されません。

世の中には、多少ミスがあっても、臨機応変に対応すればなんとかなるところもあります。

ただ、命と数字に関わる世界では、ミスは限りなく0に近い方がいいです。

これは、お客様にとっても、本人にとっても、同じ職場で働く人にとっても、みんなにとってプラスになります。

 

ですので、

 

「こんなの楽勝」

 

と思える問題で絶対に1問も落とさない姿勢は、社会における適正を鍛えることにもつながります。

逆に言うと、今、

 

「ミス多発、うっかりしている、聞いていない、気がつかない、見ていない、不注意、落ち着きがない、と幼稚園でも小学校でも中学校でも言われ続けた私ですが、絶対医者になりたいんです！」

 

という人がいたら、羽交い締めにして止めるか、それとも、今からよっぽど気をつけないと、

 

「あ、ごめーん」

 

では済まないことになります。

 

ミスした側は傷つきません。

ミスされた側は永遠に忘れません。

 

「斧は忘れる、しかしながら、木は覚えている」

 

と言われます（アフリカの諺）。

 

幼児、小学生の方は、今から適正を見定め、育てていきましょう。

 

 

春、夏、冬に長期の休みがありますが、春休みに頑張れる生徒が一番えらいと思います。

夏休み、冬休みは学校から宿題が出ますので、とりあえず最低限勉強することはありますが、春休みは底抜けに遊んでも誰にも咎められません。

 

むしろ、親も一緒に豪快に遊び倒します（春ですし！春だから！）。

 

で、その結果、心がボキッと音を立てて折れたんじゃないかというぐらい落ち込む思いを、今、もしくはGW明けに味わいます。

そして、クラスの人数がちょっと減ります。

新潟県内には途中退学する生徒が多過ぎて、今春、高3でクラス替えした高校（偏差値は県内トップ10内）もあるぐらいです。

高3でクラス替えなんて聞いたことないですよね？

今はそれだけメンタルを気にしないといけない時代なのです。

 

 

今の高校生は

 

「ハングリー精神」

 

「負けてたまるか」

 

で生きていません。

勝つために、というよりも、負けて落ち込まないように、事前に準備するサポートも必要ということです。

 

やりたいことは「特にない」と言っていても、勉強ができなくて、自分の可能性が閉ざされていくのを見ることには耐えられないのです。

勉強することは、心の安定にもつながります。

ですから、

 

「飽きた！やめた！気分転換！」

 

と一瞬思ってもいいですが、ちゃんと勉強に戻ってくることです。

親も子どもを手放しで気分転換させっぱなしにしないことです。

 

 

毎日の小さなひとつ一つの地味で地道な前進が、大きな壁を越えることにつながります。

 

英語で何をやったかと言われましても、読む、書く、聞く、話す、という普通のことをやったまでです。

でも、それを続けられる人とそうでない人にわかれます。

 

結局は継続できるか、習慣化できるかです。

 

ma・senkaの生徒みんなが学習を継続し、気がついたら大きな壁を乗り越えていた、という経験をしてほしいと思っています。

 

子どもは飽きず、親は諦めず、毎日コツコツです。

 

2021年新潟大学附属幼稚園に2名、新潟大学附属長岡小学校に8名合格しました。