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2022.04.08 両親大卒と両親非大卒の子どものちがい(全然ちがいます)

両親大卒と両親非大卒の子どものちがい(全然ちがいます)

今日はこちらの本からです。

 

 

親が大卒かどうかで小4から小6の大事な時期にこれほど差がつくと、中学生以降の挽回は相当困難と言いますか、進学先の上限は制限されると思います。

 

 

小1から小3は、そんなに大きな差はありません。

問題は小4からです。

上記の時間は学校外の学習時間ですが、これだけ学習時間に差があれば、成績に差が出て当然です。

 

 

両親大卒と両親非大卒では、

6年間で521時間

学習時間に差があります。

 

 

ですが、どちらの家庭でも

 

「うちはふつう」

 

と思っています。

特別勉強させているとも思っていないし、特別勉強させていないとも思っていません。

ですから、このちがいは変わらないままです。

 

また、このようなデータもあります。

 

両親大卒と両親非大卒では、

6年間で1937時間

テレビ視聴やゲームの時間に差があります。

 

 

意欲的な中高生には時間の優先順位について話します。

時間は限られています。

限られた時間をどのように使うか、ほしい結果があるならば、意識して行動の優先順位を決めることです。

なんとなく過ごしていたら、なんとなくの結果にしかなりません。

 

その時間の使い方が、生まれた家庭によって全く違います。

家庭は子どもにとって最も大事な環境です。

 

 

「大学進学を目指す家庭って、ここまでYouTube見てるのかな?」

 

「うちは学校の宿題が終わったら遊んでるけど、みんな一体何をそんなに勉強することがあるの?」

 

 

怖いのは、学校外の学習時間の3.7倍もテレビ視聴とゲーム時間に差があることです。

大卒と非大卒の家庭の違いは、

 

「抑えが効くか、効かないか」

 

です。

 

大卒だからといって、ずーっと勉強しているわけではないですし、非大卒だからといって勉強しないわけでもありません。

 

ですが、ものには限度があります。

 

 

「これ以上遊んだらマズイんじゃない?」

 

「ここまで勉強しないのはマズイんじゃない?」

 

 

という限度が、大卒と非大卒では大きな差があるように思います。

 

「そこまで遊ぶ?」

 

「今って遊ぶ時?」

 

「今勉強しないってありえなくない?」

 

成績が良い生徒から見ると、成績が良くない生徒はことごとくチャンスに弱いです。

絶好の勉強の機会を全スルーします。

 

勉強する時間は本当はあるのです。

生まれた家庭によって勉強の優先順位がちがうだけです。

生まれ持った頭の素質に大差があるわけではありません。

 

 

頭の素質の差よりも、

6年間で521時間も勉強時間に差があり、

1937時間もテレビやゲームの時間に差があることの方が

よっぽど大きいです。

 

 

ここまで時間の使い方に差があると、

 

「こんなの不公平だ」

 

「なんか、フェアじゃない」

 

と言いたくなる子どももいると思います。

 

でも、親は子どもが15歳になった頃には

 

「小5の時なんて、全っ然勉強してなかったよなぁ」

 

「YouTube見て、ぼーっとして、たまに勉強するぐらいが普通の小学生と思ってた」

 

「大卒の親に囲まれてる子どもは、こんな毎日を送ってこなかったんだろうな」

 

と振り返ったり反省することはありません。

責任は、自分以外のどこか外にあると思っています。

むしろ、

 

「あの時、できるだけのことはしたんですよ。それでも、ですよ。なんでですかねー」

 

と思っています。

 

本当はいつからでも変わることができたのです。

変わらなかったのは、環境を変えることなく、子どものやる気を待ち、言葉がけで変えようとしたからです。

 

これらは、まわりから見たら

 

「手ぇ抜いてるなー」

 

と思われることです。

 

そんな、そんなそんな、言葉がけで子どもを変えようだなんて、手抜きです。

 

「殿、ご冗談をw」

 

と言いたくなります。

言葉で変わるということは、言葉を受け止め、理解し、行動できるほどの能力が子どもにまずあることが前提です。

そんなことができる時点で、その子は優秀です。

聞く力があり、実行能力があるのですから。

 

社会人の中のどれだけの人が、言われたことを忠実に実行できるでしょうか。

なかなかできるものではありません。

 

大人でも難しいことを子どもに要求し、

 

「ちょっと方法変えたらどうですか?」

 

というアドバイスに対しては

 

「この子は言えばわかる子です!!!!!」

 

と逆ギレ。

 

 

うまくいってない。

でもプライドは高い。

自分でも、今の生活パターンで子どもが目指せる限界はとっくに気がついている。

それでも人に

 

「教えてください」

 

の一言が言えない。

 

 

そこまで頑なにならなくて全然いいんですけどね。

成長しようとしているところは、みんな前向きですし、優しいです。

ma・senkaに来られる皆様も

 

「少しでも子どもに刺激になれば」

 

と思い、来られています。

親が全部コントロールしなくても、環境さえ整えば、子どもは勝手に学びます。

その学びは主体的な学びです。

それは理想的な学びです。

 

親にできるのは、子どもにとって最適な環境を探すことです。

環境さえ整えば、子どもは十分過ぎるぐらい力を発揮します。

 

 

ma・senkaは小さな教室ですが、現在、年少と未就園児あわせて18名通われています。

幼稚園受験、小学校受験を考える方もいれば、理系に強くなってもらいたい、考える力をつけてほしい、集中力をつけたい、という思いで通われている方もいます。

まずはご家庭の価値観を第一に、そして、もしこちらにできることがあればできるだけご協力致します、という方針です。

年少や未就園児の保護者の方の中には、

 

「まだ早いんじゃないか」

 

と思われる方もいらっしゃると思いますが、幼少期の環境が子どもに与える大きさを考えると、

 

「ちょうどいい時期」

 

と思います。

 

いよいよ新年度が始まりましたね。

体験お待ちしています。

 

2021年新潟大学附属幼稚園に2名、新潟大学附属長岡小学校に8名合格しました。

新潟大学附属幼稚園受験2名合格【2021年10月22日合格発表】

新潟大学附属長岡小学校受験8名合格【2021年12月1日合格発表】

 

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幼児教室無料体験

 

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0258-86-6341(無限に皆良い子)

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とお伝えください。

(9:30-11:30,1:30-6:00)

 

※駐車場は教室東隣、川崎東パーキング②③です。

 

・お友だちと一緒に体験できますか?

 

・兄弟同時に体験できますか?

 

・ちょっと質問いいですか?

 

等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。

 

新潟大学附属長岡小学校受験合格【2020年12月2日合格発表】

 

新潟大学附属幼稚園合格【2020年10月19日合格発表】

 

附属小学校合格(2019)>>>新潟大学附属長岡小学校合格

 

附属幼稚園合格(2019)>>>新潟大学附属幼稚園合格

 

授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

ma・senka教室生の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

長岡市だけでなく、新潟市、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。

いつもありがとうございます。

 

 

東部川崎保育園

帝京長岡幼稚園

新潟大学附属幼稚園

長岡みのり幼稚園

長岡和光幼稚園なごみ保育園

長岡天使・聖母幼稚園

希望が丘保育園

富曽亀保育園

花園みどり保育園

東部保育園

東部第二保育園

関原保育園

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新組保育園

双葉保育園

長嶺保育園

柏保育園

みしま中央保育園

岡南こども園

けさじろ保育園

ひごし中央こども園

みどりこども園

こどもけやき苑

くろじょうこども園

めぐみ野こども園

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見附天使幼稚園

今町天使幼稚園

わかくさ中央保育園

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川崎小学校

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富曽亀小学校

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田井小学校

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新潟大学附属長岡小学校

東北中学校

新潟大学附属長岡中学校

栖吉中学校

太田中学校

宮内中学校

東中学校

西中学校

 

ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

知能は遺伝だけでは決まりません。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。

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