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2022.03.14 図形課題に取り組むことは問題解決能力を育てるだけでなく自己表現につながります。

図形課題に取り組むことは問題解決能力を育てるだけでなく自己表現につながります。

平日午前中は幼児、午後は幼児と小学生、18:00以降は中学生、高校生対象です。

授業内容は当然年齢によって違いますが、指導の仕方も変わります。

 

幼児、小学生に対しては、積極的に教えるというより、見守ります。

中学生、高校生と学年が上がるにつれ、積極的に教える量が増えます。

 

幼児には、

 

とりあえず自分から進んでやってみる姿勢

 

をつくってほしいと思っています。

幼児にとって図形課題に取り組むことは、問題解決能力を育てるだけでなく、自己表現につながります。

 

「私はこう思う」

 

「私はこんな風にしてみたい」

 

この考えを持って図形の課題に取り組むと、自然に考えることが好きになります。

 

「問題が解けた」

 

というだけでは、幼児のやる気は意外と続きません。

用意された課題に取り組む中で、

 

「自分ならこうする」

 

という主張が出てきます。

解き方を見ていると、子どもによって本当にバラバラです。

バラバラになるのは、答えが何百通り、何千通りとある課題に取り組んでいるからです。

 

「あの解き方でもできる」

 

「この解き方でもできる」

 

という発想と実行を通してつくりあげる過程は、自己表現そのものです。

発想豊かに課題に取り組む時間をできるだけ多くつくりたいので、私はほとんど、と言いますか、滅多に

 

「ここ、こうしたら?」

 

のようなヒントも出しません。

少しずつ発想の枠が広がるような課題を次々と出すことに専念します。

 

一方、学年が上がると、

 

やる気はあっても、知らないために解けない課題

 

に出会います。

小学生、中学生、高校生、みんなやる気はあります。

やる気はあっても、英語や国語で知らない言葉に出会ったとき、単語の意味が頭の中に現れることはありません。

ですから

 

「これはこういう意味です」

 

「これはよく出る有名な表現です」

 

と、すぐに教えます。

すぐに教えるのは、数学、理科、社会も同じです。

答えがひとつ、数学に至っては解き方さえもひとつのような課題が出てきます。

 

ここで生徒が時間の無駄と思えるほど考えるのはもったいないです。

 

これは、幼児の授業の時と全く逆です。

幼児には、

 

親に頼らず、先生に頼らず、とりあえずできそうなところから、自分の手を動かして考える姿勢

 

を、地道にコツコツつくってもらおうとしています。

 

小学生以降、手が動かないのは見ていて苦しいです。

とりあえず書かないと、テストでは0点です。

 

「待つのが上手ね」

 

「おとなしいね」

 

「みんなをよく見ていてえらいね」

 

それで先生から絶賛の嵐、将来有望と言われるのは卒園式までです。

 

小学生になったら、手を動かさない限り、結果は得られません。

静かに座っているだけで褒められて、

 

「自分は頭いい」

 

なんて勘違いしないことです。

静かでおとなしい子どもは、静かでおとなしくいることで褒められた成功体験に人生を狂わされます。

まわりの大人も、持ち上げすぎないことです。

今の成功体験が数年後の成績頭打ちの伏線につながる可能性は十分あります。

それよりも、トライしようとしている、なにかつくろうとしている、なにか言おうとしている姿勢を見せたにも関わらず、いまいち評価されない子どもたちに、もっとスポットライトを当てたいと思っています。

 

 

中学生、高校生は、ほとんどの時間を演習に使います。

生徒が間違えた時に説明し、質問された時に説明し、手が止まった時に説明します。

やる気はあっても間違えますし、わからないこともありますし、知らない単語も出てきます。

解けないのはやる気の問題ではなく、解き方や意味を知らないのです。

 

知らないのは知ればいいです。

また、覚えなくてはいけないこと、覚えなくてもいいことの判断は、生徒には難しいです。

自主的になんでも覚えようとする生徒はいません。

ですので、こちらが覚えざるを得ないシステムをつくっています。

 

勉強には集中力が必要といわれます。

 

「この課題、やった方がいいのかな?やらなくてもいいのかな?」

 

と、迷っている状態では集中できません。

ma・senkaでは、

 

「これは必要」

 

「これは不必要」

 

と、こちらが判断するので、生徒は課題に集中できます。

 

 

「あれも大事」

 

「これも大事」

 

と思っていると、どれにも集中できません。

こちらの役割は勉強に集中できる環境をつくることです。

迷いがなければ集中できます。

 

環境が整った時、自分で取り組もうとする基本姿勢がある生徒は強いです。

ですので、幼児期から問題解決を通して自己表現を経験しながら基本姿勢をつくっています。

 

2021年新潟大学附属幼稚園に2名、新潟大学附属長岡小学校に8名合格しました。

新潟大学附属幼稚園受験2名合格【2021年10月22日合格発表】

新潟大学附属長岡小学校受験8名合格【2021年12月1日合格発表】

 

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・ちょっと質問いいですか?

 

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新潟大学附属長岡小学校受験合格【2020年12月2日合格発表】

 

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附属小学校合格(2019)>>>新潟大学附属長岡小学校合格

 

附属幼稚園合格(2019)>>>新潟大学附属幼稚園合格

 

授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

ma・senka教室生の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

長岡市だけでなく、新潟市、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。

いつもありがとうございます。

 

 

東部川崎保育園

帝京長岡幼稚園

新潟大学附属幼稚園

長岡みのり幼稚園

長岡和光幼稚園なごみ保育園

長岡天使・聖母幼稚園

希望が丘保育園

富曽亀保育園

花園みどり保育園

東部保育園

東部第二保育園

関原保育園

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双葉保育園

長嶺保育園

柏保育園

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ひごし中央こども園

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東北中学校

新潟大学附属長岡中学校

栖吉中学校

太田中学校

宮内中学校

東中学校

西中学校

 

ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

知能は遺伝だけでは決まりません。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。

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