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2022.03.10 子どもの成長に必要なのは分析よりも体験です。

子どもの成長に必要なのは分析よりも体験です。

ネットが便利なのは、大量の情報に触れられることです。

教育に関する情報には、限られた時間内でできるだけ触れる努力はしていますが、幅広い世界のほんのわずかな、ごく一部しか知ることができていないとつくづく思います。

それでもつい調べてしまうのは、楽しいからです。

 

おかげさまでma・senkaも検索の仕方次第では、それなりに上位に出るようになりました。

大変ありがたいことです。

こんな地方のブログの記事も読まれるぐらいなので、子育て真っ最中、知育大好き、教育法大好きな方は、それはそれは数々の記事を読まれているんだろうなぁと思います。

 

私も経験があるのでよくわかりますが、今まで知らなかった教育法に出会った時、

 

「こんな世界があったんだ!」

 

と興奮します。

 

「どうして今まで知らなかったんだろう」

 

「もう、絶対これしかない」

 

「今すぐやるしかない」

 

と思います。

 

「運命ってこういうことなんでしょうね」

 

と思います。

 

文字を読んだだけ、写真を見ただけで子どもが既に天才児になり、ネットニュースに取り上げられる妄想まで始まっています。

 

まだ体験授業にも行っていない、それどころか問い合わせの電話もしていない段階で、

 

「私がこの教室に通うきっかけになったのは・・・」

 

と、合格体験記の導入部分を書き始めています。

 

こうなると、もう誰にも止められません。

今まで一緒にランチをしながら子育てについて喋っていたママ友が止まって見えます。

 

「私には子どもの10年後の姿が見える」

 

「こんなことに時間を使ってる場合じゃない」

 

自宅で子どもを見ると可能性の塊に見えます。

 

「ん?後光差してない?」

 

と二度見したりします。

 

 

この状態を茶化したり、バカにしたりするのは簡単です。

まわりの人の中には、そのようなことを言ったり、言わなくても思っていたりする方もいるでしょう。

あるいは、自虐的に

 

「舞い上がって、なにしてたんだろ。恥ずかし」

 

と思うかも知れません。

 

 

ですが、私はそういう興奮状態で物事を進めたり、決めたりするのは、人生において必要なことだと思います。

 

スマホで教育法を

 

読んで、読んで、また読んで」

 

の人にとっては、動くこと、体験することが億劫に感じられるものです。

読んでいるだけの方が楽だからです。

読んで、比較して、メリットデメリットを書き出して、

 

 

教育コンサルタントになったつもり

 

 

になるよりは、勢いのまま体験した方が、子どもが成長します。

 

親がいくらスマホで教育について学んだところで、子どもの経験値は一向に増えません。

見て学べます。

聞いても学べます。

ですが、一番記憶に残るのは実際に体験したことです。

 

子どもに必要なのは分析よりも体験です。

 

知っていることと、やったこと、できることを、ちゃんとわけて考えることです。

 

文字から情報を得るのが好きな親は、実際に手を動かして学ぶことにあまり価値を感じません。

それは、文字が好きだからです。

特に、高校受験、大学受験の時の勉強のイメージが今でも記憶に鮮明にあり、その気持ちで子育てしている人は、間違いなく言語、情報処理に目が向きます。

 

「発想豊かな子どもにしたい!」

 

と口では言っても、本当に自由な発想、からの行動、をされたらイラッときます。

 

それは、言語、情報処理では正確さが大事だからです。

子育てといえば

 

「管理」

 

「コントロール」

 

という言葉が浮かぶ方でしたら、それは言語、情報処理に向かっています。

 

もちろん、言語は大事です。

情報処理能力も大事です。

 

問題は

 

「目の前の子どもの発達段階に合っているか?」

 

です。

 

親が

 

「よーし、これやらせてみよう」

 

と思い、

 

「これはあんまり好きじゃないな」

 

と選り好みしていくと、行き着く先は親自身になります。

子育てをした、親そっくりの能力バランスになります。

 

ブロックが好き

 

パズルが好き

 

つみきが好き

 

それなら、まずは図形の力をぐんぐん伸ばせばいいのです。

好きなものは、やっぱり伸びます。

図形の力は、将来理系を考えるなら絶対必要です。

 

とは言え、高校受験、大学受験に有利なのは、言語、情報処理に強い人です。

また、全教科満遍なく対応できる人が成績も安定します。

ですが、

 

「その観点や方法論を、幼児教育に持ち込んでどうするんですか?」

 

という気がします。

 

 

親が自分の思った通りに育てると、ゴールは親自身です。

親以下にならないのは、

 

「これができないのはまずい」

 

と気がつくからです。

 

親以上にならないのは、

 

「そこまでこの年齢でしなくていい(だって私はそんなことしてこなかったし)」

 

と、無意識に子どもが伸びるエッセンスをゴミ箱に捨てているからです。

親の学歴と子どもの学歴に相関関係があるとすれば、エッセンスに気がつかないところです。

 

「自分はそんなのやってないもん」

 

と、己の我の強さが出てくると、子どもが伸びそうなところで芽をつみます。

芽をつむのは、まさかの親自身です。

 

自分よりできないのも不快ですが、自分よりできるのも不快です。

ちょうど良いと感じるのは、自分自身が歩んできた道と同じ道を歩んでいるのを見た時です。

ですから、子どもに親以上の学歴を身につけさせるのは大変難しいです。

 

それは、親の我の強さが出てくるからです。

頑固な親、自分で決めたいという意思が強い親は、子どもが自分で考え出した結論に納得がいきません。

 

子どもが親である自分の知らない世界で知らない体験をし、知らない能力を手にしていくのを見るのが苦痛でしかない親も世の中にはいます。

それが、家庭だけで教育することの限界のひとつです。

 

外部で教育を受けることの良さは、自分とちがった視点で子どもを見ることができることです。

ちがった解釈、と言ってもいいかもしれません。

 

これからの時代、親と同じ学歴で、親と同じ業界に就職した場合、おそらく親よりも年収は100万円少なくなります。

それぐらいは覚悟しておいた方がいいです。

 

親が自分の手で伸ばすことにこだわり、外からのフィードバックを拒絶すると、親にどんどん近づきます。

ゴールは親です。

ただし、収入は

 

「親の年収マイナス100万円」

 

です。

 

親が親の手で親を超えるように教育するのは相当難易度が高いことです。

佐藤ママは

 

「毎日9時から13時は教材作りタイム」

 

だったそうですが、そんなの、塾講師の動きです。

学校の先生は、その時間帯は授業をしているので、学校の先生より多いです。

このような動きは、普通の親にとっては無理です。

無理をフォローするために、塾や教室があります。

 

「子どもの可能性を伸ばしたい」

 

「子どもにとって最適な学習環境を与えられているか自信がない」

 

そのような方は、いつでも参観、体験にお越しください。

路面の雪もなくなりました。

駐車場も教室隣にあります。

安心してお車でお越しください。

 

2021年新潟大学附属幼稚園に2名、新潟大学附属長岡小学校に8名合格しました。

新潟大学附属幼稚園受験2名合格【2021年10月22日合格発表】

新潟大学附属長岡小学校受験8名合格【2021年12月1日合格発表】

 

お問い合わせはこちらから

>>>

幼児教室無料体験

 

体験について、直接聞きたい方は

0258-86-6341(無限に皆良い子)

に電話をして、

 

無料体験授業希望です

 

とお伝えください。

(9:30-11:30,1:30-6:00)

 

※駐車場は教室東隣、川崎東パーキング②③です。

 

・お友だちと一緒に体験できますか?

 

・兄弟同時に体験できますか?

 

・ちょっと質問いいですか?

 

等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。

 

新潟大学附属長岡小学校受験合格【2020年12月2日合格発表】

 

新潟大学附属幼稚園合格【2020年10月19日合格発表】

 

附属小学校合格(2019)>>>新潟大学附属長岡小学校合格

 

附属幼稚園合格(2019)>>>新潟大学附属幼稚園合格

 

授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

ma・senka教室生の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

長岡市だけでなく、新潟市、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。

いつもありがとうございます。

 

 

東部川崎保育園

帝京長岡幼稚園

新潟大学附属幼稚園

長岡みのり幼稚園

長岡和光幼稚園なごみ保育園

長岡天使・聖母幼稚園

希望が丘保育園

富曽亀保育園

花園みどり保育園

東部保育園

東部第二保育園

関原保育園

新保保育園

新組保育園

双葉保育園

長嶺保育園

柏保育園

みしま中央保育園

岡南こども園

けさじろ保育園

ひごし中央こども園

みどりこども園

こどもけやき苑

くろじょうこども園

めぐみ野こども園

ベビールームそら

見附天使幼稚園

今町天使幼稚園

わかくさ中央保育園

川崎東小学校

川崎小学校

富曽亀小学校

阪之上小学校

栖吉小学校

神田小学校

黒条小学校

富曽亀小学校

日越小学校

太田小学校

中之島中央小学校

名木野小学校

田井小学校

前川小学校

脇野町小学校

新潟大学附属長岡小学校

東北中学校

新潟大学附属長岡中学校

栖吉中学校

太田中学校

宮内中学校

東中学校

西中学校

 

ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

知能は遺伝だけでは決まりません。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。

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