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2021.11.29 先生に「がんばったね」といわれてうれしかったです(小1)

先生に「がんばったね」といわれてうれしかったです(小1)

先日、小学1年生から手紙をいただきました。

保護者の方に

 

「ありがとうございます」

 

と伝えましたら、

 

「読んではいませんが、楽しそうに書いている姿を見て、なんとなく内容を想像していました」

 

とのことでした。

こちらがその手紙です。

 

 

「むずかしかった」

 

とありますが、小1にとって作文は確かに難しいと思います。

ただ書くだけでもエネルギーを使うのに、かぎ括弧も使う課題でしたので、何度も書いては消してを繰り返して、やっと仕上がりました。

 

「ルールを守って書く」

 

のは、小1ですと、まだそんなに経験していません。

考えてみれば、ついこの間、漢字を習い始めたところです。

ですから、作文だなんて、そもそも書くのも大変、ルールを守るのも大変です。

大変でも、

 

「こう書いた方がいいよ」

 

「かぎ括弧には、こんなルールがあるのよ」

 

と教えていかないといけません。

頑張って書いているのを目の前で見ているので、せっかく書いた文字を消しゴムで消す姿を見るのはつらいです。

つらいからといって、

 

「まぁ、それぐらいでいいんじゃない?がんばったんだから」

 

と言ってしまうと、その場は通過できても、結局

 

「あの時ちゃんと言っておけばよかった」

 

と思う時がすぐに来るのは目に見えています。

 

そんな過程を経て、やっと仕上がりましたが、

 

「今日の授業は嫌だったんじゃないかなぁ。でも、新しいことを身につける時に大変な思いをするのはよくあることなんだけどなぁ」

 

と思っていました。

そう思っていましたら、次の日、この手紙を持ってきてくれました。

 

頑張って書いてくれていたので、こちらもそれに応じて教えました。

ただし、

 

「頑張ってくれているとはいえ、負荷をかけすぎたのではないか?」

 

という思いもありました。

その思いがあった上で、予想外の手紙を頂きましたので、大変嬉しかったです。

 

この作文、何度も消さずに綺麗に仕上げる教え方もあります。

ですが、あまりに多く教えすぎると、子どもに達成感がありません。

自信もつきません。

おそらく、

 

「先生に手紙を書こう」

 

という気持ちにもなっていないと思います。

 

子どもだけでなく、大人も、しんどいことは避けたいです。

できれば、苦労することなく、気がついたら力がついている状態になりたいものです。

ですが、成長するためには、どうしても負荷がいります。

 

大人の言葉がけも必要ですが、子どもが伸びるのは、自分の手を動かしてガリガリ書いたり、ガチャガチャつくったりする体験です。

まず必要なのは体験です。

体験を通して体で覚え基礎ができれば、あとからいくらでも効率的な学習ができます。

そもそも体で覚えたことは忘れにくいので、大変効率が良い学習です。

 

難しいのは、自分で自分に負荷をかけるのがとにかく難しい、ということです。

ma・senkaには、中学生にも高校生にも学年1位の生徒がいます。

その生徒でも、

 

「家で1人で勉強するのは無理です」

 

と言っています。

 

「頼ったら負け」

「教わるなんて恥ずかしい」

「教室に通う授業料がもったいない」

 

と思って機会を逸することは、子どもの脳の発達段階を考えると一番損です。

 

幼児なら週1回45分でも変化は感じられますが、

 

「中学生・高校生を週1回45分で成長させてください!」

 

と言われると、生徒にもよりますが、相当厳しいです。

3歳にとっての45分と、17歳にとっての45分は価値が違います。

また、見守る親の気持ちのゆとりも違います。

 

「まだ時間があるからね」

 

と思うことができれば、作文を何度も書き直しても、おおらかに見られます。

先を見通して環境をつくるのは、子ども本人にはできません。

頭の中で何かを生み出すことが思考力のように思われますが、外部からの刺激によって思考のスイッチが入ることはよくあります。

 

どのように成長してほしいのか。

そのためには、どんな経験が必要なのか。

その経験ができるのは、どんな環境なのか。

 

環境を選び、そこで地道に頑張っていれば、思いもしなかった成長が見られます。

 

新潟大学附属幼稚園に今年も全員合格しました。

おかげさまで教室開設以来、全員合格継続中です。

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授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

ma・senka教室生の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

長岡市だけでなく、新潟市、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。

いつもありがとうございます。

 

 

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ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

知能は遺伝だけでは決まりません。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

 

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