TOP お知らせ一覧

2021.05.10 アウトプットは子どもにとって面倒くさいものばかり

アウトプットは子どもにとって面倒くさいものばかり

 

「受験サポート」というタイトルですが、受験だけでなく、子どもの日々の勉強についての参考になると思います。

「そうそう」と思うところもあれば、「そうかなぁ」と思うところもありますが、参考にするにしていい本だと思います。

 

私が一番記憶に残ったのは、

 

「アウトプットは子どもにとって面倒くさいものばかり」

 

という言葉です。

 

この本では、「授業はインプット、宿題はアウトプット」と表現されています。

 

ma・senkaに宿題はありません。

幼児、小学生はまずないです。

中高生でも、宿題は出しても少ない方です。

ですので、「宿題はアウトプット」と言われて、「その考えはなかったなぁ」と思いました。

 

ma・senkaでは、インプットの時間は長くないと思います。

代わりに、アウトプット、演習の時間を取りたい方です。

宿題は出しませんが、中高生は毎回小テストをします。

その後、説明した後も演習が続きます。

特に、算数、数学はほぼ演習です。

 

なぜ、そんなに演習をさせるかと言うと、書くところを直接見たいからです。

書くところを見れば、子どもの考えていること、知識レベル、日頃どれだけ勉強しているか、していないかわかります。

 

解く、書くというアウトプットは、たしかに面倒くさいものです。

かつて積極的に宿題を出していたこともありました。

ただ、当たり前ですがやってきません。

それは当然です。

勉強が苦手でma・senkaにやってきて、

 

「これからは頑張ります」

 

と決意を新たにするだけでは、なんにも変わりません。

 

子どもに責任はありません。

子どもを読み違えた私の間違いです。

そこで得た教訓は、

 

 

人はまず変わらない。

変わるわけがない。

何歳になっても変わらない。

大人になっても変わらない。

ただし、実は変わる。

しかも、劇的に変わる。

それは、よっぽど整った環境の中でだけ。

「面倒くさい」という理由だけで変えたくない環境を変えるしかない。

能力:環境=1:9

 

 

ということです。

アウトプットしてくれれば、それは伸びますが、まず、自宅で鉛筆を持つことも難しい子どもがほとんどです。

家ですから、勉強はしないです。

そもそも、学校でぼーっと聞き流していればいいだけの環境で、一番しんどい書く作業を一番のんびりしたい家でいなくてはならないのか納得がいきません。

 

「一番しんどいことは、家でしなくてもいいんじゃないか?」

 

と思います。

テレワークになって嬉しい人もいれば、

 

自宅にそんな環境はないから出社させてほしい」

 

という人もいます。

勉強ができる強者はいいですが、そもそも苦手、やりたがらない子どもに、さらに

 

「自宅で宿題をやりましょう」

 

というのは大変で当然です。

 

ma・senkaの学習はアウトプット中心です。

毎週面倒くさいことをします。

面倒くさいことを大量にします。

 

人がまわりに評価されるのは中身ではなく、アウトプットしたもの、結果です。

 

「本当は賢いんです」

 

というよりも、実際に解けるようにすることです。

実際に書けるようにすることです。

 

その解き方、書き方は、学年が上がれば上がるほど学力を左右します。

小さな悪癖は大きな学力向上の壁をつくります。

 

 

書くときにはできるだけ速く書く。

見直ししなくていいように、最初から正解する気で解く。

親でも担任の先生でもない、赤の他人が見てもわかる字を書く。

 

 

可能性を信じるのであれば、負荷をかけないと芽は出ません。

「もう鉛筆が握れない」という経験を、いつ、どれだけしたかです。

そういえば私の小学校時代、鉛筆はHBでしたが、今の主流は2Bだそうです。

>>>

【特集】昔はHB いまの主流は2B! 4Bや6Bも… 子どもの鉛筆事情 太く濃く… 筆圧や学習、生活が影響?

 

書き慣れている、書いて疲れない、筆圧があるだけでも、レアな存在なのかもしれません。

 

 

子どもは書く、解くアウトプットが面倒くさい。

大人は環境を変えことが面倒くさい。

 

 

だからこそ、子どもも大人も、その面倒くさいことを乗り越えた人はより自分らしく輝けるようになるのだと思います。

 

そういうことを考えるきっかけになった本でした。

教室生保護者の皆様、待合室に置いておきますね。

 

 

 

「子どもが変わる!」

 

長岡市川崎6丁目ma・senkaに体験に来てみませんか?

 

 

お問い合わせはこちらから

>>>

幼児教室無料体験

 

 

体験について、直接聞きたい方は

0258-86-6341(無限に皆良い子)

に電話をして、

「無料体験授業希望です」

とお伝えください。

(9:30-11:30,1:30-6:00)

 

 

・お友だちと一緒に体験できますか?

 

・兄弟同時に体験できますか?

 

・ちょっと質問いいですか?

 

等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。

 

新潟大学長岡附属小学校受験合格【2020年12月2日合格発表】

 

新潟大学附属幼稚園合格【2020年10月19日合格発表】

 

附属幼稚園合格(2019)

附属小学校合格(2019)

>>>

新潟大学附属幼稚園合格

>>>

新潟大学附属長岡小学校合格

 

 

 

授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

ma・senka近隣の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

いつもありがとうございます。

 

東部川崎保育園

帝京長岡幼稚園

新潟大学附属幼稚園

長岡みのり幼稚園

長岡和光幼稚園なごみ保育園

希望が丘保育園

富曽亀保育園

花園みどり保育園

東部保育園

東部第二保育園

関原保育園

新保保育園

双葉保育園

長嶺保育園

柏保育園

岡南保育園

みしま中央保育園

けさじろ保育園

ひごし中央こども園

みどりこども園

こどもけやき苑

見附天使幼稚園

今町天使幼稚園

わかくさ中央保育園

川崎東小学校

川崎小学校

富曽亀小学校

阪之上小学校

栖吉小学校

神田小学校

黒条小学校

富曽亀小学校

日越小学校

太田小学校

中之島中央小学校

名木野小学校

田井小学校

前川小学校

新潟大学附属長岡小学校

東北中学校

新潟大学附属長岡中学校

栖吉中学校

太田中学校

宮内中学校

東中学校

西中学校

 

ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

 

あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。

>>> 

無料体験申し込み