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2021.04.16 「もっと塾に行く」子どもの口から聞き慣れない言葉が出て、何度か聞き返してしまいました。

「もっと塾に行く」子どもの口から聞き慣れない言葉が出て、何度か聞き返してしまいました。

昨日帰ってきたら、

 

「もっと塾に行く」

 

と言っていました。

 

受験に間に合わないとかなんとか・・・。

 

子どもの口から聞き慣れない言葉が出て、何度か聞き返してしまいました。

 

いつもありがとうございます。

(中学生保護者)

 

 

学力格差の根本に、意識格差があります。

この生徒は、意識が変わりました。

 

明るくやる気になったのではありません。

 

「このままではヤバい」

 

と、不安になったのです。

 

その証拠に、授業後、椅子から立った時、膝が震えていました。

 

「不安になると、人は本当に震えるんだなぁ」

 

と思って見ていましたが、同時に、嬉しかったです。

 

「やっと意識が変わったか」

 

と思いました。

 

きっかけはいくつかありますが、その中に、

 

「年下の方がよっぽど勉強時間が長い」

 

というのがあります。

 

ma・senkaに週に何時間通うか、何回通うか、すべて保護者と子どもが決定します。

 

「楽しもう」

 

という気持ちで始めた人と、

 

「力をつけたい」

 

という気持ちで始めた人では、受け方に差があって当然です。

 

ですが、

 

「力をつけたい」

 

「できるようになりたい」

 

と思ったら、自然に勉強時間は長くなります。

長くと言っても、新潟県は全国で一番勉強時間が短い県なので、それは考慮に入れないといけません。

 

新潟県といえば新潟高校(卒業生355名)ですが、今年の東大合格者は9名です。

長岡高校(卒業生301名)から東大に合格したのは1名です。

 

「地元で負け知らず」

 

の高校に入学しても、その先の大学受験では、

 

「地元でどう思われてるか」

 

は、まったくカウントされません。

 

今日は4月16日ですが、新潟高校、長岡高校の1年生の中には、もう、

 

「落ちこぼれ」

 

はいます。

 

合格して舞い上がり、高校の予習をしなかった未熟な15歳が、今、たんなる落ちこぼれになっています。

落ちるのは早いです。

 

ですが、

 

「中学では負けなしだったし・・・」

 

というプライドが邪魔し、素直に勉強に向かうとか、人に聞きに行くとか、そんな行動はしません。

 

親も

 

「あなたはやればできる子よ。お母さんは信じてるから」

 

と、具体的な解決方法は提示しません。

 

ただ、

 

「地元では負け知らず」

 

なので、30歳になっても40歳になっても、

 

「自分は新潟高校だから」

 

「自分は長岡高校だから」

 

と、聞かれてもないのに話します。

 

「で、そのあとは?」

 

と聞かれたくないので、話の主導権は渡しません。

そんな人が営業にでもなったら気持ち悪いですね。さっさと離れましょう、離れましょう。いつまで高校の話してるんだよ。

 

15歳で過去の栄光にすがるようになったら、先はないです。

ma・senkaは、基本的に通い方は自由にしていますが、中1に上がる前、高1に上がる前だけは、徹底して通ってもらいます。

 

それは、まわりの人たち全員が怠けるからです。

 

努力をしてきて、才能に目覚め始めた子どもたちが、全部リセットされるのが進学前の春休みです。

特に、親の卒業校のレベルを子どもが超えてしまうと、親の方が舞い上がって、

 

「4月2週目の落ちこぼれ」

 

がバッチリつくられます。

 

それがわかっているので、春休みだけはできるだけ通ってもらっています。

 

それをこれまで忠実に実行した子どもたちは全員、年間学年順位1桁ですし、科目によっては1位です。

卒業時の偏差値では同級生に負けていても、3年後、あるいは6年後の進学先で逆転させたいと思って指導しています。

 

新潟県内で目立つぐらいできるようになるのは大変ではありません。

問題は、全国区で戦う時です。

 

新潟高校から23名、長岡高校から5名、新潟大学医学部医学科に合格していますが、狭き門なのは確かです。

 

新潟高校や長岡高校で

 

「ふつうだね」

 

と言われる程度では絶対に無理で、

 

「あの子はできる」

 

「ちょっとおかしい」

 

と言われるレベルでないと、まず、厳しいです。

 

それだけ勉強する生徒は、まわりと意識がちがいます。

 

地方のまずいところは、できる子どもに

 

「甘い」

 

ということです。

 

あるいは、

 

「放置」

 

されます。

 

勉強ができる子は、

 

「あなたは大丈夫だから。先生は、もっと大変な子を見ないといけないから」

 

といって、知的刺激、知的負荷を与えられません。

本来、できる子にまわりよりも負荷を与えるべきです。

それが教育上、フェアです。

 

これは、実感していただける方は結構いらっしゃると思います。

 

「どうすればもっと上手にできるようになれますか?」

 

「どうすればもっと早くできるようになれますか?」

 

という親の前向きな思いを「クレーム扱い」されて、成長の足止めを担任の先生からされるという機会損失は、どうにももったいないです。

 

 

意欲的な子どものための環境。

意欲的な保護者のための環境。

うまくいって舞い上がらず、できなくても過剰に落ち込まないメンタル。

「学ぶことは楽しい」という基本姿勢。

 

 

これらを満たしたいと思って、日々、授業をしています。

 

 

今すぐでなくても、大学生や社会人になった時に、きっとma・senkaでの集中力が活きてくると思うので、コツコツ頑張って欲しいです。

(幼児保護者)

 

 

このようなコメント、ありがたいですね。

自分で考える、自分からやってみる、という意識はつくられるものです。

学歴コンプレックスの親が中学受験までは張り切れるのは、

 

「自分の手の届く範囲」

 

だからです。

ですから、中学に入り、自分の手の届く範囲を超えたら

 

「とにかく勉強しなさい!」

 

しか言えなくなるので、途端に子どもは勉強しなくなります。

 

親が、

 

「子どもに成長してほしい」

 

「できれば、私以上に賢くなってほしい」

 

と思ったら、教わる柔軟性を持ちましょう。

書籍やネットに出ている勉強法は、一般論でしかありません。

 

 

あなたの子どもはこうだから、まずはこれをしてみましょう。

 

次に、これをしてみましょう。

 

 

という具体的な話は、一切出てきません。

 

子どもを伸ばせないことでイライラするのは親自身にとってよくないですし、子どもも「できない」状態がずっと続くのは苦しいです。

できない本人が、一番つらいですよ。

 

正しい方法で学べば、ちゃんと伸びます。

意識も変わります。

 

松山英樹選手は、頑固さを捨てて優勝しました。

 

頑固さ、こだわりを捨てるのは苦しいです。

でも、捨てられたら、ステージは間違いなく上がります。

しかも、その姿を子どもが見ています。

親が執着を捨て、他者から素直に教わる姿勢を子どもに見せるのは、何重にも効果的な教育になります。

 

 

 

「子どもが変わる!」

 

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授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

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おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

いつもありがとうございます。

 

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ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

 

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