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2021.01.10 どんな経験にも価値がある

どんな経験にも価値がある

今週、保護者の方に

 

「雪かき頑張りましたね」

 

「きれいに除雪しましたね」

 

「こまめな除雪作業、お疲れさまでございます」

 

と褒めていただきました。

 

いやー、大人気ないぐらい嬉しいですね!!!!!

 

朝、授業前に雪かき。

授業後に雪かき。

午後、授業開始前に雪かき。

授業後に雪かき。

 

一回の雪かきが、ほぼ30分です。

雪かきの目標は、

 

「この道路で一番綺麗にすること」

 

です。

どれだけ降れば大雪か、大したことはないのか、私はよくわかりません。

雪に対する知識、まったくありません。

 

ただ、雪かきという行動で、子どもたち、保護者の方々が通いやすくするという貢献はできます。

雪に対しての知識は、この通りにいる人の中で一番ないでしょう。

でも、この通りで一番雪がないのはma・senkaの教室の前だと思います。

 

毎日、

 

「雪かきの重要性について知っていても、実際にやらなきゃ意味がない」

 

とぶつぶつ心の中で言いながら雪かきしています。

 

知識がいくらあっても、人の役に立たなかったり、喜んでもらえなかったら、あまり意味がありません。

勉強も同じで、知っているだけでは全然ダメで、実際に解ける、書ける、答えが出せるという、行動と結果に結びつくまでやって、やっと意味があります。

 

「どこかで聞いたんだよなー」

 

「前に見たことあるー」

 

程度では、差をつけることができません。

 

結果で差をつけたければ、今までとはちがう習慣をつくることです。

 

「差」を生むのは「ちがい」です。

 

今までと同じことをしていれば、やっぱり同じ結果が出てきます。

 

先日、ある方と話をしていて、私は

 

「様子を見る」

 

という言葉が大嫌いなんだと、あらためて気がつきました。

 

様子を見ていて、良い結果を生むなんて絶対にないです。

 

「様子を見る=思考停止」

 

です。

 

様子を見るぐらいなら、

 

「あーでもない」

「こーでもない」

 

と、ジタバタもがき、あがいた方がよっぽどいいです。

すべて、経験になるからです。

 

あがく。

 

好きな言葉です。

 

結局、経験することでしか学べないものがあります。

家でママと一緒に勉強できても、試験会場で緊張して実力を1mmも出せなければ、試験官に

 

「実力不足」

 

と判断されるだけです。

 

その子どもに必要なのは、勉強ではなく、経験です。

アウェイを知ることです。

 

自宅のリビングで、ママと一緒の時だけ実力発揮できる。

昔の人は、そんな子どもを「内弁慶」と言いました。

 

内弁慶の子どもの親は、悪人ではありません。

むしろ、良い人です。

良い人で、子どもに優しいので、内弁慶になったのです。

 

ただ、もっと優しい親はどうするかというと、将来のことまで考えます。

 

子どもが好きだからと言って、お菓子ばかり食べさせるのは、今は優しい対応ですが、将来のことを考えていない、酷い躾とも言えます。

 

躾にも指導にも、先の見通しを立ててこそ、意味があります。

 

結局は、知らない人だらけの試験会場に行って、自分をそんなに大切に扱ってくれない人に囲まれて、それでも自分の実力を発揮しないといけないのです。

 

アウェイを知らずに育った子どもにとっては、その環境に置かれるだけで

 

「冷たくされた」

 

「嫌われた気がする」

 

「なんか怖かった」

 

と、自分の力が出せなかったことをまわりの責任にします。

責任が、自分ではなく、他人に向かうのです。

 

それまでに、いろんなアクシデントやトラブルを経験し、乗り越える体験をしていれば、そんな気持ちにはなりません。

 

緊張、不安を解消するには、経験するしかないのです。

テクノロジーが進化しても、どうしてもショートカットできないことが世の中にはあります。

 

それが、経験です。

 

人は経験からしか学べません。

 

いくら本を読んでも、セミナーに行っても、動画を見ても、実際に経験しないことには、身につきません。

 

コロナの影響で、経験する機会と、経験の種類がぐっと少なくなりました。

でも、一方で、限られた体験の濃度は濃く感じられるようになりました。

また、できないことも増えましたが、新たにできるようになったこともあります。

新しいサービス、新しい仕事も生まれました。

何もかもマイナスになったわけではありません。

 

 

今週、

 

「今日は久しぶりの教室で、年明け最初の大事な教室なので、朝からしっかり準備して、テンション上げて、万全の体制で来ました」

 

という方もいらっしゃいました。

 

それはもう、嬉しいですよ。

 

 

不自由な中での自由は、いつもよりテンションが上がります。

 

ウィルスは気になります。

これだけ世界中に影響を与えているので、無視できません。

 

ですが、いつの間にか人とウィルスとの戦いから、人と人との戦いになってしまいました。

 

この戦いは、まだまだ続きます。

人と人との戦いは、さらに混乱を引き起こします。

 

この混乱の中で、どれだけ落ち着いて子どもを成長させられるかです。

落ち着かない、落ち着かないと言っても、時は過ぎます。

時計の針は戻りません。

教育の根底に、

 

「時計の針は戻せない。今やれることをしっかりやろう」

 

と思っているかどうかで、出てくる結果がちがいます。

 

そして、どんな時でも、試験だけはあります。

 

「個の時代」

 

と言われても、

 

「学歴社会、マジで終わったね」

 

とは、まだなっていません。

学歴や勉強した結果以上に重要視する尺度を、まだ、私たちは持っていません。

 

やっぱり、勉強はいるのです。

 

そして、この混乱している時こそチャンスです。

ジャイアントキリングが起きるのは、社会が混乱している時です。

 

社会が混乱している時に、坦々と勉強している人が結果を出し、先へ進みます。

 

では、どんな環境にいる子どもが、坦々と勉強し続けられるのでしょうか。

 

それは、勉強している子どもの隣にいる子どもです。

勉強している子どもは、勉強している子どもから影響を受けます。

進学校が、少々のことではレベルダウンしないのは、

 

「勉強するのが当たり前」

 

の雰囲気ができているからです。

逆に、平均的な公立校から

 

「一発逆転!大合格!」

 

が起きにくいのは、まわりの人たちが勉強しないからです。

 

人間は、環境に左右されます。

その重みがわかっているからこそ、ma・senkaに毎週片道20km、30km離れたところから何名も通われるのです。

 

ma・senkaには、

 

「子どもに成長して欲しい」

 

という方しか通われていません。

 

そして、

 

「実際に体験しないと、子どもは成長しない」

 

と信じている方ばかりです。

 

 

「受験が近づいたら課題をさせようと思います」

「再来年になったら塾に行かせようと思います」

「中学校になったら、きっと勉強すると思います」

 

なんでですか?

なんでもかんでも未来の子どもに期待しないことです。

 

今勉強が好きじゃない子どもは、将来もやっぱり勉強が好きじゃないだろうな、と、まわりの保護者は思ってますよ。

 

口に出さないだけで。

 

わざわざ口に出す人はいません。

いい大人なんですから。

 

やる人は、黙ってやってます。

自撮りもしませんし、SNSにも投稿しません。

 

ですから、ma・senkaに体験に来られる方は、ほとんど紹介ではありません。

いろいろ調べたり、ブログを読んだりして、

 

「よし。行ってみよう」

 

と決断して体験に来られます。

 

胆が据わっています。

 

中途半端な気持ちの方がいないのです。

 

皆さん、子どもの成長のために本気です。

私も本気です。

 

今、在籍されている保護者の方から、

 

「でも」

 

「だって」

 

という否定的な言葉を聞いたことがありません。

 

「言い訳しない」

と覚悟が決まっているので、あとは、子どもが楽しく通うことに集中できます。

継続の基本は、

「楽しい!」

「またやりたい!」

ですから。

 

まず、親に必要なのは決断力です。

 

たった45分の体験授業でも、感じることはあるはずです。

 

「非認知能力ってどんなもの?」

 

と調べて調べて読んで読んでわかった気になるよりは、体験して感じることです。

非認知能力をふつうの知識記憶学習と同じ土俵に持ってきてどうするつもりですか?

一番わかってないじゃないですか。

 

まずは経験することです。

 

 

どんな経験にも価値があります。

 

様子を見るのではなく、しっかり経験しましょう。

経験は、書籍で得られる知識よりも、はるかに深く、重要な気づきを与えてくれます。

経験すれば、なにか感じることがあるはずです。

 

子どもの聞く力や話す力も大事ですが、感じる力にも目を向けてください。

子どもの素晴らしい感性には、大人も敵いませんよ。

 

学びの経験をさせたい方、雪が落ち着いたら体験にお越しください。

 

暴風雪に挫けず、毎日雪かきして(そればっかり、と言わないで)お待ちしています!

 

 

「子どもが変わる!」

 

長岡市川崎6丁目ma・senkaに体験に来てみませんか?

 

 

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体験について、直接聞きたい方は

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(9:30-11:30,1:30-6:00)

 

 

・お友だちと一緒に体験できますか?

 

・兄弟同時に体験できますか?

 

・ちょっと質問いいですか?

 

等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。

 

新潟大学長岡附属小学校受験合格【2020年12月2日合格発表】

 

新潟大学附属幼稚園合格【2020年10月19日合格発表】

 

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授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

ma・senka近隣の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

いつもありがとうございます。

 

東部川崎保育園

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新潟大学附属長岡中学校

栖吉中学校

東中学校

西中学校

 

ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

 

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