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2020.11.24 子どもの行動を変える必殺技②

子どもの行動を変える必殺技②

ma・senkaの保護者は反応が速いです。

 

先日、教室生の保護者の方々にある本を紹介しました。

 

すぐに

 

「読みました」

「買いました」

「面白いですね」

「興味深く読ませてもらいました」

「なるほど〜と思うことが沢山ありました」

「すごく面白かったです」

「ダウンロードしました」

 

と反応がありました。

 

保護者の方にお伝えした後、即、という感じでした。

 

一人、二人ではなく、保護者の方々皆さん、有益な情報を知ろうとしている姿勢が素晴らしいと思いましたし、そのような教室になったことが、とても嬉しかったです。

 

やる気はないけど、賢くなった。

勝つ気はないけど、勝っていた。

 

そんなことはありません。

 

伸ばす!

変える!

勝つ!

 

という気持ちがあるからこそ、結果に繋がります。

 

今、教室全体に向上心や熱意が感じられます。

 

 

私「いつか、受講回数増やしたいと思った時、言ってください」

 

保護者「来月から増やそうと思ってたんですけど」

 

こんな会話もありました。

 

時間に限りがあり、体力にも限りがあります。

高3、中3、小6になってから「必死で頑張る!」といっても、限界があります。

それよりは、早めに始めた方が、よっぽどゆとりを持って進めます。

 

結局、直前になると時間も量も、限りがあります。

やれることは限られます。

 

解決策は、早めに始めることです。

 

中学受験はしなくても、高校受験をするのであれば、漢字を知らない、分数の計算ができない、というのを放ったらかしていいはずがありません。

 

計算はできるけど時間がかかる、というのもネックになります。

試験は時間が決まっています。

 

「時間があったらできたのに」

 

というのは、準備不足です。

 

頭がいい、わるい、ということではないです。

 

早めに準備をすれば、誰でもできるようになります。

危機感を持ってから始めたのでは、大概遅いです。

受験の秋には、誰でも危機感を持ちます。

そこからでは間に合いません。

 

正しい危機感は、早め、早めに準備することです。

 

脳は、持っている力の10%、あるいは30%ぐらいしか使っていない、という話があります。

ということは、脳の能力は、みんな、そんなに大差がないということです。

 

脳に差はないですが、環境に差があります。

 

ma・senkaには、2歳2ヶ月で連続3時間、高校生で連続8時間受けている教室生もいます。

 

実は、それぐらい、誰でもできます。

そんなことで、脳は壊れたりおかしくなったりしません。

脳には凄い力があります。

 

 

子どもを信じる。

未来を信じる。

でも、今はまわりのみんなに合わせる。

 

それですと、新潟県の場合、大学を受験しないことが平均的な選択肢になります。

新潟県内で大学受験をする人は少数派です。

 

学校も同じです。

 

 

ふつうに行った学校で、これだけ差がつきます。

では、通っている子どもの潜在能力にそこまで差があるかというと、そんなことはないと思います。

 

なんとなくの雰囲気、みんなと同じようなことをした結果、このような差になります。

特別サボった、手を抜いた、あるいは努力した、ということではありません。

 

 

大人も同じです。

 

「ふつう、本読むよね」

 

「本なんて読まないし。私のまわり、誰も読んでないよ。というか、なんで読むの?」

 

このような差がはっきり出ています。

 

この「普通」の空間から、

 

私だけは、ここから抜きん出る!

 

という気持ちがあっても、意志や努力、忍耐を長い期間求められるので、疲れ、ストレスになり、まわりに迷惑をかけることにもなります。

 

 

良い環境の中にいれば、意志や努力、忍耐、一切いりません。

 

「ちゃんと、じっとしていられないんです」

「長く座れないんです」

 

と言って入室された方がいます。

入室してすぐ、あっさり座れるようになり、45分間、完全に課題に集中できるようになりました。

 

それは、まわりの子どもたちが当たり前のように座り、課題に取り組んでいるからです。

座れない、やらない、という壁を乗り越えた人たちがまわりに沢山いると、自然に壁を越えられます。

まわりに座らない、やらない子どもばかりだと、座っていた子どもの姿勢も崩れるでしょう。

 

子どもは環境の影響をものすごく受けます。

 

 

能力:環境=1:9

 

と思っています。

 

ひとりで頑張るのは、本当に大変なことです。

気分の波にも左右されます。

 

一方、環境がしっかりしていれば、安定的に学力をつけることができます。

 

クラス全員、跳び箱6段が跳べなければ、

「もう無理!」

という雰囲気が漂います。

 

でも、誰かが跳ぶと、

「自分にもできるかも」

「むしろ跳べないなんておかしい」

と思えるようになります。

 

「こうなりたいな」

と、環境を変えないまま一人で頑張ろうとするよりも、すでにできている子どもがたくさんいる環境に入れた方が、解決は早いです。

 

だいたい、つらい、苦しいことは10分も続きません。

それが、2歳2ヶ月で3時間続くということは、本人にとって、余程楽しいということの証明です。

 

無理矢理やらせようとしても、無理です。

言葉で説得もできません。

 

直感的に、

「おもしろい」

「たのしい」

と思うからこそ、続くのです。

 

大人も環境に影響されますが、子どもはもっともっと影響されます。

人を見て、真似をして、学ぶからです。

積極的に環境の影響を受けようとしています。

 

ですから、意識して、環境整備することです。

 

特に、

 

「私、子どもに意志、努力、忍耐、要求してる」

 

という方は、すぐに方向転換しましょう。

みんな楽しく学んでいる環境も、世の中にはあります。

 

だいたい、成績が良い子どもは努力ややる気とか言いません。

逆に、できない子どもは努力ややる気の話をします。

 

自己啓発しようというのが、そもそもの間違いです。

環境を変えれば、一気に解決することだらけです。

 

中学生や高校生に

「今日みたいな勉強、家でできる?」

と聞いても

「絶対無理です!」

と、食い気味に答えます。

 

英語で100点取った生徒も、学年3番の生徒も、みんな

「家ではこんな勉強無理」

と言います。

 

だから、ma・senkaに通うのです。

 

それを

「人に頼ったら負け」

「勉強はひとりでするもの」

みたいに思うと、おかしくなります。

 

「勉強は、家で、親の目の前でやるのが普通だ」

 

という固定観念がさらっと溶けないと、一向に子どもの学力は上がりませんし、勉強嫌いになります。

また、親子関係もおかしくなります。

 

言葉がけの勉強を死ぬほどするより、さっさと

「みんな楽しく学んでる環境」

に連れて行きましょう。

 

子どもは勉強ができるようになり、親は気持ちのゆとりと時間が生まれます。

 

子どもに、意志、努力、忍耐を要求し始めたら、危険です。

 

大人になっても、意志、努力、忍耐はそんなにないのですから。

 

 

この表を見ても、いくら体に悪いとわかっていても

「みんなやってるし」

と思うと、やっぱりやります。

 

結局、どんな環境のどんな集団の中にいるかが、個人の意志なんてものより、よっぽど重要ということです。

 

能力:環境=1:9

 

です。

 

この、環境の意味がわかってくると、

「学びは助け合いなんだ」

と思えるようになります。

 

「隣の子が集中してやっているおかげで、私も頑張れる」

という思いを、子どもたちはしています。

 

教室では、

「疲れた」

「眠い」

「しんどい」

「めんどくさい」

という言葉が聞こえません。

誰も言いません。

 

言葉も環境のひとつです。

テンションを下げるような言葉は、この教室にはいりません。

 

一方、

「よかったね!」

「すごいね!」

という言葉は頻繁に飛び交います。

 

褒めたらいい、褒めたらいけない、という話ではなく、子どもにとって、目の前の人が喜んでいるというのは、そんなに忘れられるものではありません。

ですから、褒めるのと、おだてるの違いぐらいは、子どももハッキリ理解しています。

それぐらいのことは見抜きます。

 

人が喜んでくれているのを見るのは、子どもにとって幸せなことです。

 

その経験があると、また頑張れます。

その頑張りは、自発的なものなので、勝手にやる気になり、勝手に集中し、勝手に続きます。

授業が終わっても、まだ、やりたくなります。

 

最高の成長のサイクルです。

 

 

「子どもが変わる!」

 

長岡市川崎6丁目ma・senkaに体験に来てみませんか?

 

 

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授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

ma・senka近隣の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

いつもありがとうございます。

 

東部川崎保育園

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新潟大学附属幼稚園

長岡和光幼稚園なごみ保育園

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川崎小学校

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新潟大学附属長岡小学校

東北中学校

新潟大学附属長岡中学校

栖吉中学校

東中学校

 

ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

 

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