子どもの行動を変える必殺技②
ma・senkaの保護者は反応が速いです。
先日、教室生の保護者の方々にある本を紹介しました。
すぐに
「読みました」
「買いました」
「面白いですね」
「興味深く読ませてもらいました」
「なるほど〜と思うことが沢山ありました」
「すごく面白かったです」
「ダウンロードしました」
と反応がありました。
保護者の方にお伝えした後、即、という感じでした。
一人、二人ではなく、保護者の方々皆さん、有益な情報を知ろうとしている姿勢が素晴らしいと思いましたし、そのような教室になったことが、とても嬉しかったです。
やる気はないけど、賢くなった。
勝つ気はないけど、勝っていた。
そんなことはありません。
伸ばす!
変える!
勝つ!
という気持ちがあるからこそ、結果に繋がります。
今、教室全体に向上心や熱意が感じられます。
私「いつか、受講回数増やしたいと思った時、言ってください」
保護者「来月から増やそうと思ってたんですけど」
こんな会話もありました。
時間に限りがあり、体力にも限りがあります。
高3、中3、小6になってから「必死で頑張る!」といっても、限界があります。
それよりは、早めに始めた方が、よっぽどゆとりを持って進めます。
結局、直前になると時間も量も、限りがあります。
やれることは限られます。
解決策は、早めに始めることです。
中学受験はしなくても、高校受験をするのであれば、漢字を知らない、分数の計算ができない、というのを放ったらかしていいはずがありません。
計算はできるけど時間がかかる、というのもネックになります。
試験は時間が決まっています。
「時間があったらできたのに」
というのは、準備不足です。
頭がいい、わるい、ということではないです。
早めに準備をすれば、誰でもできるようになります。
危機感を持ってから始めたのでは、大概遅いです。
受験の秋には、誰でも危機感を持ちます。
そこからでは間に合いません。
正しい危機感は、早め、早めに準備することです。
脳は、持っている力の10%、あるいは30%ぐらいしか使っていない、という話があります。
ということは、脳の能力は、みんな、そんなに大差がないということです。
脳に差はないですが、環境に差があります。
ma・senkaには、2歳2ヶ月で連続3時間、高校生で連続8時間受けている教室生もいます。
実は、それぐらい、誰でもできます。
そんなことで、脳は壊れたりおかしくなったりしません。
脳には凄い力があります。
子どもを信じる。
未来を信じる。
でも、今はまわりのみんなに合わせる。
それですと、新潟県の場合、大学を受験しないことが平均的な選択肢になります。
新潟県内で大学受験をする人は少数派です。
学校も同じです。
ふつうに行った学校で、これだけ差がつきます。
では、通っている子どもの潜在能力にそこまで差があるかというと、そんなことはないと思います。
なんとなくの雰囲気、みんなと同じようなことをした結果、このような差になります。
特別サボった、手を抜いた、あるいは努力した、ということではありません。
大人も同じです。
「ふつう、本読むよね」
「本なんて読まないし。私のまわり、誰も読んでないよ。というか、なんで読むの?」
このような差がはっきり出ています。
この「普通」の空間から、
私だけは、ここから抜きん出る!
という気持ちがあっても、意志や努力、忍耐を長い期間求められるので、疲れ、ストレスになり、まわりに迷惑をかけることにもなります。
良い環境の中にいれば、意志や努力、忍耐、一切いりません。
「ちゃんと、じっとしていられないんです」
「長く座れないんです」
と言って入室された方がいます。
入室してすぐ、あっさり座れるようになり、45分間、完全に課題に集中できるようになりました。
それは、まわりの子どもたちが当たり前のように座り、課題に取り組んでいるからです。
座れない、やらない、という壁を乗り越えた人たちがまわりに沢山いると、自然に壁を越えられます。
まわりに座らない、やらない子どもばかりだと、座っていた子どもの姿勢も崩れるでしょう。
子どもは環境の影響をものすごく受けます。
能力:環境=1:9
と思っています。
ひとりで頑張るのは、本当に大変なことです。
気分の波にも左右されます。
一方、環境がしっかりしていれば、安定的に学力をつけることができます。
クラス全員、跳び箱6段が跳べなければ、
「もう無理!」
という雰囲気が漂います。
でも、誰かが跳ぶと、
「自分にもできるかも」
「むしろ跳べないなんておかしい」
と思えるようになります。
「こうなりたいな」
と、環境を変えないまま一人で頑張ろうとするよりも、すでにできている子どもがたくさんいる環境に入れた方が、解決は早いです。
だいたい、つらい、苦しいことは10分も続きません。
それが、2歳2ヶ月で3時間続くということは、本人にとって、余程楽しいということの証明です。
無理矢理やらせようとしても、無理です。
言葉で説得もできません。
直感的に、
「おもしろい」
「たのしい」
と思うからこそ、続くのです。
大人も環境に影響されますが、子どもはもっともっと影響されます。
人を見て、真似をして、学ぶからです。
積極的に環境の影響を受けようとしています。
ですから、意識して、環境整備することです。
特に、
「私、子どもに意志、努力、忍耐、要求してる」
という方は、すぐに方向転換しましょう。
みんな楽しく学んでいる環境も、世の中にはあります。
だいたい、成績が良い子どもは努力ややる気とか言いません。
逆に、できない子どもは努力ややる気の話をします。
自己啓発しようというのが、そもそもの間違いです。
環境を変えれば、一気に解決することだらけです。
中学生や高校生に
「今日みたいな勉強、家でできる?」
と聞いても
「絶対無理です!」
と、食い気味に答えます。
英語で100点取った生徒も、学年3番の生徒も、みんな
「家ではこんな勉強無理」
と言います。
だから、ma・senkaに通うのです。
それを
「人に頼ったら負け」
「勉強はひとりでするもの」
みたいに思うと、おかしくなります。
「勉強は、家で、親の目の前でやるのが普通だ」
という固定観念がさらっと溶けないと、一向に子どもの学力は上がりませんし、勉強嫌いになります。
また、親子関係もおかしくなります。
言葉がけの勉強を死ぬほどするより、さっさと
「みんな楽しく学んでる環境」
に連れて行きましょう。
子どもは勉強ができるようになり、親は気持ちのゆとりと時間が生まれます。
子どもに、意志、努力、忍耐を要求し始めたら、危険です。
大人になっても、意志、努力、忍耐はそんなにないのですから。
この表を見ても、いくら体に悪いとわかっていても
「みんなやってるし」
と思うと、やっぱりやります。
結局、どんな環境のどんな集団の中にいるかが、個人の意志なんてものより、よっぽど重要ということです。
能力:環境=1:9
です。
この、環境の意味がわかってくると、
「学びは助け合いなんだ」
と思えるようになります。
「隣の子が集中してやっているおかげで、私も頑張れる」
という思いを、子どもたちはしています。
教室では、
「疲れた」
「眠い」
「しんどい」
「めんどくさい」
という言葉が聞こえません。
誰も言いません。
言葉も環境のひとつです。
テンションを下げるような言葉は、この教室にはいりません。
一方、
「よかったね!」
「すごいね!」
という言葉は頻繁に飛び交います。
褒めたらいい、褒めたらいけない、という話ではなく、子どもにとって、目の前の人が喜んでいるというのは、そんなに忘れられるものではありません。
ですから、褒めるのと、おだてるの違いぐらいは、子どももハッキリ理解しています。
それぐらいのことは見抜きます。
人が喜んでくれているのを見るのは、子どもにとって幸せなことです。
その経験があると、また頑張れます。
その頑張りは、自発的なものなので、勝手にやる気になり、勝手に集中し、勝手に続きます。
授業が終わっても、まだ、やりたくなります。
最高の成長のサイクルです。
「子どもが変わる!」
長岡市川崎6丁目ma・senkaに体験に来てみませんか?
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附属幼稚園合格(2019)
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授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。
受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。
ma・senkaは、
・子どもの可能性を信じる方
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栖吉中学校
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ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。
大きな未来を描いています。
想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。
親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。
親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。
そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。
大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。
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